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私共の拝むj御形木御本尊に関する話題

21求道の人:2010/10/05(火) 23:24:45 ID:wipuhny60

あさん、横レスにて失礼します。

ご提示の日女御前御返事は真偽未決で、本覚思想が色濃く極めて偽書の可能性が高いと思います。

観心本尊抄には「十界互具之れを立つるは、石中の火木中の花。信じ難けれども縁に値ひて出生すれば之れを信ず。人界所具の仏界は水中の火、火中の水。最も甚だ信じ難し。」とあります。

十界互具という教理は信じがたいけれども、石を打ったときに火が出たり、枯れた木からも春が来れば花が咲いたりするように、見た目ではわからないようでも内に秘められている事がわかります。
しかし自分自身の中に仏があるということは、水の中に火があることなど信じられないように、また火の中に水がある事が信じられないように、最も甚だ信じる事が難しいと仰せです。

それほどに自分の中に仏がある、自分の中に御本尊がある、ということは正法・像法の時代の衆生と異なり、末法の衆生には信じる事が困難なのだと大聖人は認識していたと思います。

だからこそ自分の外に御本尊をつくったのだと拝します。


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