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私共の拝むj御形木御本尊に関する話題

174求道の人:2010/11/23(火) 23:30:20 ID:yrxG4b3w0

釈子・創価門流さん、ご無沙汰です。

本門戒壇思想は重須では日順師に、郷門では日伝師、尊門では日大師にと興門上代の諸師からみられますので、日興上人の段階で本門戒壇思想あるいはそのもととなる考えがあったことは間違いないと思います。

日興上人御消息文にみえる御影信仰の形跡は、本門戒壇を意識してのものと思います。

日昭・日朗両師は弟子を比叡山の大乗戒壇で受戒させているわけです。
受戒は聖僧の手によって仏門を志す沙彌に行われる儀式ですが、日興上人は末法における聖僧は法主日蓮聖人唯お一人と考えていたものと思われ、それゆえに本門戒壇には日蓮聖人御影を安置し、日蓮聖人より受戒を受ける儀式の場所としたかったのではないでしょうか。

御影=本尊というよりは、御影をもって生身の日蓮聖人と拝し、本門戒壇にて常住にて説法を続けるゆえに富士門流では読経の祖師像を用いたのではないかと思えてなりません。

そして御影(生身の日蓮聖人)より受戒を受けるという儀式を模索したのではないかと。


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