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私共の拝むj御形木御本尊に関する話題

156釈子・創価門流:2010/10/10(日) 22:47:31 ID:CSmnFY5k0
>>153
日興上人門流では、法華経読誦ではどの様な形態だった思われますか?

『大石記』(注:内容に疑義有り)
「仰に云く安房の中納言の阿闍梨は重須の大藏に向って云く何としても道心を發コして法華一部を讀み給へと、是レを大藏は本山うとく渡ル御房と云ヒき、
あわれ其ノ時何と道心を發コし其ノ讀誦の心を捨て給へと云はざりけるよ云々日目上人は日興上人へ佛法の御異見をば御申シありき所謂方便品の開三計リ
遊ハして廣開三をあそばさヾりけるを、日目、日興上人へ御申シある様は大聖人の御時已に遊ハされ候しに尤モ讀むべきにて候如何ンと、其ノ時上人仰セ
に云く尤も爾るべく候へども新發意共が自我偈をだにも覺エざる程に之レを略し候、已後讀ミ候べしと其レより遊ばしけるなり、又其ノ後中絶したりける
が今の日恩の時又興行して南ノ坊主に書カせ参せて大貳阿等を始メとして懐中して稽古して讀み給ふなり」

方便品長行と寿量品長行・自我偈の読誦が上古で行われていた事が伺いしれるのですが、実際はどの様だったのか。


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