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白書さん
:2009/06/17(水) 02:59:54 HOST:eAM1-118-111-232-203.tky.mesh.ad.jp
投稿時間:2006/05/05(Fri) 17:09
投稿者名:おじさん@小田原
Eメール:hirokitagawa00@infoseek.jp
URL :
タイトル:中国の経済統計の信憑性について
中国の外準が日本を抜いて世界第一位となりました。
しかしながら、為替レートは中央銀行がドルを買い支えているので
大幅な元高にはなっていません。
統計を見ると、貨幣流通量が10パーセントの後半で推移している
にもかかわらず、インフレ率は一ケタ台です。
このように、経済統計が理論的に不整合であることは、
統計の手法そのものが問題がある(誤差脱漏が大きすぎる)か、
統計そのものが作為的であるか
どちらかであると思いますが、いかがでしょうか。
90年代に中国が二ケタ台の経済成長を果たしていたときに
電力消費量の伸びは逆にマイナスになっていました。
このように、統計そのものが信頼できない状況であるにもかかわらず
「中国の経済成長は飛躍的な伸び」だとか、
「これからの中国は経済大国になる」のどのような
言説が、大きくマスコミ等に取り上げられることは、
企業の投資戦略などの意思決定を誤らせるものであると懸念します。
投稿時間:2006/05/06(Sat) 01:09
投稿者名:深尾光洋
Eメール:
URL :
タイトル:Re: 中国の経済統計の信憑性について
おじさん@小田原さん、こんばんは。
> 統計を見ると、貨幣流通量が10パーセントの後半で推移している
> にもかかわらず、インフレ率は一ケタ台です。
> このように、経済統計が理論的に不整合であることは、
> 統計の手法そのものが問題がある(誤差脱漏が大きすぎる)か、
> 統計そのものが作為的であるか
> どちらかであると思いますが、いかがでしょうか。
私も実質GDPの数字を含めて中国の統計には問題が多いと考えていますが、中国の名目成長率は10パーセントを超えていますので、現金通貨の伸び率とインフレ率の関係は自然だと思います。
> このように、統計そのものが信頼できない状況であるにもかかわらず
> 「中国の経済成長は飛躍的な伸び」だとか、
> 「これからの中国は経済大国になる」のどのような
> 言説が、大きくマスコミ等に取り上げられることは、
> 企業の投資戦略などの意思決定を誤らせるものであると懸念します。
少なくとも貿易の伸び率は驚異的で、この統計は中国との貿易相手国の数値から確認されています。このため、驚異的な経済成長であることは確実だとみています。
深尾
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