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四念処と七覚支

13サトミ:2014/10/07(火) 14:12:52 ID:K11NAHW.0
自己レス(その3の2):理由は、まだまだあります。基本の中部10経「念処経」の、「受念処」には欲に関わる不苦不楽、無欲に関わる不苦不楽という表現が出てきます。これは、明らかに不苦不楽まで成就して、欲界を超えることができた修行者が、色界(アストラル世界、微細体)以上の執着を断ち切るための修行としか考えられません。
「心念処」に至っては、もっと凄く、他心通などの神通がないと話にならない中身です。中部62経「大ラーフラ教誡経」にしても、中部118経「出入息念経」にしても同様で、明らかに欲界を超えた世界(色界・無色界〜コーザル世界、原因体)を超えるための修行法が、受以降の念処の本当のねらいである、と思うのです。
当たり前のことなのか、和井さんはこのあたりは、あまり触れていないような気がするのですが。いかがでしょうか。
つまり、欲界レベルでもがいている私などは、受以降の念処は、今後のはるかに高い努力目標、といったレベルに感じるのです。目先の、まず足元を固めてから、ということです。


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