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輪廻に関する疑問

4和井 恵:2013/03/27(水) 07:41:14 ID:4coNzkAo

こんにちは、やまかわ様。

> > …… 言っている 意味 が 解るかしら?
>
> いろいろ有難うございます。
> 悟りのレベルが違いすぎてほとんど理解できてないと思います。

「悟りのレベル」ではなくて、単純に、基礎的な 情報量 の 違い ── なのだ と 思います。
原始仏典の中で、釈尊が何を説いているのかが解るようになれば、すぐに理解できると思いますよ。


> > 「一来果」止まりがちょうどいい … と、考えています(その状態をキープしつつ、転生を繰り返す)。
> > そして、今生でも、そこまでは来れたな、── と、一応の自己評価をしているのです。
>
> 「一来果」ですか、羨ましいですねー。今の私では「不還」や「阿羅漢」は絶対無理ですし
> 「一来果」も無理でしょう。足元にも及びません。でもなんとか努力して近づきたいです。

要するに、これも、「一来果」などが、具体的にとのようなものかが解らないから、
掴み処の無いものとして、把握できないので、「絶対無理」だと思ってしまうのです。
実際には、「一来果」などは、それほど 難しいもの ではありませんし、
どうすれば そこへ 至れるのか … という、方法 ( 道筋 ) が 具体的 に 分かれば、
── 後は、それを 実践 し 続ければ いいだけ の 話ですから。

「一来果」に至ると、煩悩によって「のたうち廻る」ことがなくなります。
これは、本当に、とっても 楽 な 状態 なんですね。

例えば、私は今回、2月5日の検診で、突然、「直腸癌ですね!」と判定されたわけですが、
「癌」という病気にも、「死への可能性」にも、まったく心が動かない(動揺しない)のです。
ですから、それを聞いて、心が落ち込むことも無く、かといって、妙に「ハイ(躁)」になることも無く、
普段とまったく変わらない、いつも通りの生活が、無理なく、そのまま続けられてしまうのです。

手術後の回復が、何のトラブルもなく、珍しいと言われるほどスピーディに進んだのも、
病気に対して、手術に対して、何のストレスも感じずに、飄々と入院生活を楽しめたからなのだと思います。

── ですが、退院後に、ちょっと 計算違い が 生じてしまいました。

病院の場合は、ベッド で 寝起きする生活 でしたので、寝たり 起きたり するのが 楽 だったのですが、
退院して 部屋に 戻ってみると、万年床 の センベイ布団 ( マットレスは敷いていますが ) なので、
寝ている状態から、起き上がるまでが、かなり 大変な ( 手間がかかる ) のです。
起き上がるまでに、30分くらいはかかるんですね。
そして、起き上がるときに、体のあちこちに無理をかけてしまうので、
まず最初に、左足のつま先が「捻挫」したようになり、
続いて左手首が、それから右膝が、さらに右手首まで …… と言うように「捻挫したような状態」が、
体のあちこちに、順を追って移動していく、── という状態が続いて、今に至っています。

……と、説明すると、とても大変で、イライラする生活を送っていると思われるかも知れませんが、
ただ、不便なだけで、ストレスなどはまったく無いし、毎回起き上がり方も違うので、ゲーム感覚なんですね。
そして、これを続けることが、そのまま リハビリ に 繋がる のだろう ── と 確信もしています。

まあ、そんなこんなで、gooブログの記事の更新も、予定より遅れてしまいましたが、
この掲示板でのやりとりも、今日から四泊五日の再入院をしますので、
月末のお昼頃に退院する予定ですが、それまで、しばらくのお休みとなります。


> とにかく、和井恵様の連載を読みまくろうと思っていますが、どんな順序で読めば理想的でしょうか?
> 元々、このサイトへは十二支縁起の詳細を知りたくて辿り着きましが、読んでみると、とても奥が深く
> 四聖諦や八正道、そして十二支縁起などを関係付けて読まないとダメだと再認識しています。

初期のころの日記には、まだ釈尊の教えを把握しきれていない部分もあることを、承知しておいて下さい。

お勧めの順序としては、2011-01-11の

■中部経典 第二十二経『 蛇喩経(正しい教えの把握の仕方)』その1.

── あたりから読まれて、それ以前の記事は、その後で 参考程度に 読まれればいいのではないでしょうか。


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