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百合ごっこ 政治・経済・社会・処世術とかのスレ
30
:
名無しさん@秘密の花園
:2009/06/04(木) 01:29:59
そうだね、一つ例示して見ると、
・目的を達成するまでの道筋に、意図的に、マイルストーン的なインセンティブを配置しておく
こんな物が挙げられるだろうか。
まあ、詰まりは、プロジェクトの節目節目に、動機付けと成り得るサプライズを仕込んでおく、
と言うだけ何だけどね。
こう、飲み会の様な、その存在が想定可能な物では無く、発生を予測出来ない物を、
モチベーションの維持を目的として、意図して仕掛けておく、って感じのね。
例えば、偶発的に見せ掛けた危機を、意図的に演出して、「それを皆で乗り越える」と言う状況を作り出す。
そして、実際にその「危機」を乗り越える。
結果、結束力が高まり〜〜 と言う奴だね。
謂わば、「チームに内緒でワクチンを接種し、(モチベーション低下に対する)免疫力を向上させる」、かな。
…とは言え、勿論、上記の「効果」は、唯の皮算用に過ぎないけどね。
実際は、其処まで上手く行く物でも無いだろうし、仮令、上手く行ったとしても、これだけで、
プロジェクト全体のモチベーションの低下が如何にかなる物でも無いね。
これは飽くまで、一例に過ぎない。
さて、下らない一例を挙げ、恥を晒した所で、もう少し、根本的な事に就いて書き連ねておこうか。
そも、何故に、「道を歩み続けるのに、何かしらのインセンティブが必要」なのだろう?
この問いに対する解は、どの様な物になるのだろう?
恐らく私で有れば、
そりゃ、人は“ヒト”で有って、生き物なのだから、「生き物由来」の、「道を歩み続けるのに、
何かしらのインセンティブが必要」と言う仕組みには、抗う事が出来ないだろう。
などと答えるのだろうけどね。
根拠としては、その仕組みが無ければ、生き物…此処ではヒトを想定するけど、ヒトは、
「無駄な事を繰り返し」かねない事が挙げられる。
何故なら、「どの道を歩むのにもインセンティブ(≒利益の見込み)が要らない」ので有れば、
「苦痛では無い道」でさえ有れば、「利益が殆ど無い道」ですら、歩み続けてしまう恐れが出て来る。
詰まり、生物としての生存すら、危ぶまれてしまう恐れが有る。
何せ、自個体の利益(摂食や生殖、それに繋がり得る物。現代で言えば、人望や人脈、成功や金だろうか)を
考慮しない事に繋がるのだから。
それ故に、これは遺伝的なレベルで対処が設計されていなければならない事柄で有るし、
そして、実際に、「脳の配列」と言う形で、実現されている。
(インセンティブの有無に拠って、モチベーションが変化すると言うヒトの行動は、当然に脳由来で有り、脳の設計に完全に依存している。)
…こんな所だろうか。
詰まり、「道を歩み続けるのに、何かしらのインセンティブ(≒利益の見込み)が必要。
それが無ければ、モチベーションが下がり、道を歩むのを止める」と言う仕組みは、定期的に、自身の行動の利潤を算出し、
自身の「行く先」を探るのに有用で有り、生物が、愚行で一生を終えない為にも、必要となる仕組みなのだろうね。
要は、コストベネフィットの視点で、自身の行動を測る事になるかな。
…唯まあ、その「利潤の算出」と言うのは、皮算用になる事も多いだろうけどね。
それでも、皮算用程度すら、「利潤に成り得る可能性」を感じられなければ、ヒトは、アクションを起こさないだろう。
何故なら、それは「無駄なアクションに終わる」可能性が濃厚だからね。
因って、人が何かしらの製作を行う場合は、定期的なインセンティブ(自身の行動が利潤に繋がるか如何かの確認)が
必要になるし、それを製作プロセスに組み込む必要が有る。
…ん〜…時間がアレだね…。
続きは、また明後日辺りにでも…。
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