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百合ごっこ 政治・経済・社会・処世術とかのスレ
24
:
名無しさん@秘密の花園
:2009/05/13(水) 00:25:35
「セカンダリー・バンキング・クライシスと呼ばれる〜経験」
其処から、即、「救済された」と飛ぶ。
更に、其処からまた「サッチャー登場」に論理が飛躍し、丸で、「危機」にサッチャーが颯爽と現れ、
そのお陰で解決したと捉えられる流れ。
けれど、実際に解決に奔走したのはイングランド銀行で有り、サッチャーが走り回った訳では無い。
また、そもそも、「セカンダリー・バンキング・クライシス」の事の起こりと言うのは、
「規制緩和」が為に、セカンダリーバンクが暴走を起こし、バブルを引き起こしたのが原因であって、
正に「規制緩和の負の面」を言い表す良い事例なのに、「サッチャーが活躍〜」だとしか言わない、
余りの盲目的なサッチャー擁護振り。
丸で最近の、「小沢が〜」と、話の詳細は打っ飛ばして、煽情論を振り翳し、与党の御用電波ばかりを
垂れ流していたマスコミの様。
…まあ、日経は、正にそのマスコミ何だけど…。
何やらこう、新聞しか読まない「新聞B層」を相手取って、「セカンダリー・バンキング・クライシス」などと言う、
一般には余り知られていない用語を持ち出して解説し、「ぼくすごいだろー!」とか遣って信用させて、
信用させた舌の乾かぬ内から、早速、スポンサーの意向を埋め込む、って感じの臭いがぷんぷんするわ。
こう、「セカンダリー・バンキング・クライシス」と「サッチャー活躍」の「時期が近い」と言う理由のみから、
全て「サッチャーのお手柄」などと、無理矢理関連をこじつけるのは、言って見れば、
「aとαとλとÅは、皆似てるから、全部「A」だ」と言ってる様なもん…。
そして、何を言われようとも、「その様な意図は全く無い〜」「紙面の都合で、多少事実関係が解り難かったかも〜」等を返すのみ。
「サッチャー登場は、バブル崩壊で疲弊した英国経済への対応策だった側面は見逃せない」
何事にも、「側面」が有るのは当然。
けれども、その「自分に都合の良い側面」しか見ない、見せない、と言うのも、感心出来る物では無い。
「「革命」否定をどうみるか」
「革命」と、ご丁寧に鍵括弧まで付けて、今までの「サッチャー礼賛」記事を見せた後に、
「答え合わせ」を要求する。
「勿論、今までの流れから言えば、肯定出来る訳は無いよな?」と言わんばかり。
しかも、その「流れ」とは、稚拙な「事実」の組み合わせ(因果関係は余り考慮しない)に過ぎない。
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