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百合ごっこ 似非科学・形而上とかのスレ
11
:
名無しさん@秘密の花園
:2009/04/26(日) 03:34:38
其処でカイコガのオスは、数秒間の間、何度か振幅を増やしたジグザク歩行を行い、それでもフェロモンが受容出来なければ、
今度は「円」を描いて歩行する行動に出る。
この時の「円」の半径rは、ジグザグ歩行時の振幅yよりも幾らか大きい値になる。
この回転歩行行動であれば、触角は360度、周辺を隈無く探索する事が出来る。
そして、回転歩行でフェロモンが見付かれば、三度、「正面」の設定と直進歩行行動を取り、これまたフェロモンが受容出来なくなれば、
ジグザグ歩行→回転歩行を行う。
詰まり、
フェロモン受容
↓
直進歩行
↓
↓受容出来なくなれば
↓
ジグザグ歩行→→→受容出来れば→→→直進歩行に戻る
↓
↓受容出来なければ
↓
回転歩行→→→受容出来れば→→→直進歩行に戻る
こういうプロセスになっているんだ。
(どれ位の時間、探索活動を行ってもフェロモンが見付からなければ、「もう周囲にフェロモンは無い」として回転歩行を止め、
探索を諦めるのかは、一寸データが無いので解らないけれども…。
唯、成虫のカイコガの目的は、「生殖」以外の何物でも無いのだから、基本、「常にフェロモンを探している」とも言えるかも知れない。
それでも、回転歩行がどの程度の期間続くのか、即ち、一度スイッチが入った、「フェロモン探索プロセス」のニューロンの状態が、
平常時と変わらなくなるまでの時間tの設定に因って、「生殖の効率性」は変わって来そうだね。)
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