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雑談スレッド

87AAVP7:2010/06/04(金) 21:25:26
毎度です!

先日鳥取県の農協経営の発電所を3件取材したんですが中に驚異的な物件がありました。
落差が70メートルちょいなのに亘長が1000メートル以上もあるという超緩傾斜の水圧管路で
260kWを細々と発電してるという… しかも水車のすぐ手前で管路が90度向きを変えてました。

多分全国的に見ても最高レベルのユルさやと思いますがどんなもんでしょうか。

88Hisa:2010/06/05(土) 20:10:16
落差70mで亘長1000m(平均勾配4.00度、70パーミル)って凄いですね。
日本トップクラスは間違い無さそうです。

自サイトに掲載済みの発電所をざっと見てみましたが佐久発電所もかなり緩いです。

http://www.suiryoku.com/gallery/gunma/saku/saku.html

落差117mで水圧鉄管が1343mと条管が138m(平均勾配4.52度、79パーミル)です。
(水圧鉄管本管のみだと平均勾配2.06度との事ですがそれを言ってしまうと
 部分的にはもっと緩い場合もあるので・・・)

89AAVP7:2010/06/07(月) 20:18:15
毎度です! 造り酒屋が水力発電とは心底驚きました。もしかして出来るお酒は電気ブランで余水吐は養老の滝とか…

ところで岩木川第一発電所の伸縮継ぎ手ですがテレスコピックといいますとオートバイのサスペンションみたいに
上の鉄管が下の鉄管に差し込まれてるように想像します。しかし水車発電機が止まった時はどうなるんでしょうねー
継ぎ目から吹き出したりはしないでしょうけども…

90こなつ:2010/06/08(火) 13:15:11
酒蔵の発電所、かなりインパクトがありますね。
紡績と織布が動力化されるまでは、醸造が数少ない装置産業で、
地方の資産家の典型的な事業のひとつだったようですね。
昭和までの地方政治家や、各県一社時代のヤナセの代理店は、
造り酒屋が多かったとも聞きました。
しかし発電事業とは、スケールが大きいですね。
変電所も弘前名所のようです↓
http://hiroseorth.blogspot.com/2010/05/blog-post_2993.html

91Hisa:2010/06/09(水) 02:41:31
AAVP7さん

そういえばシードル(りんご酒)を日本で初めて作ったらしいとの情報も有りました。

テレスコピック継手は通常の伸縮継手の隙間調整部分を取り払った物かも知れないですね。
摺動部分は水道管の耐震継手の様に樹脂が使われていると思われます(あくまでも想像ですが)

こなつさん

黎明期の自家用水力発電所は紡績、紡織、鉱山あたりが多いですが造り酒屋はかなり珍しいですね(と言うか他に無いかも?)
ざっと調べた感じだと弘前市街地の煉瓦倉庫が一番有名、
次に変電所のようで、この発電所はあまり採り上げられていない様ですね。
現役の自家用発電所というのが却って公開し辛かったりするのかとも思います。

92303m:2010/06/20(日) 22:22:29
突然のお邪魔申し訳ありません。
最近、水圧鉄管から水力発電や送電網に興味を持ち始めたものです。

木曽川の大井発電所ですが、少し離れた恵那峡のホテルの前に平成7年の改修まで使用されていた水車(ランナー)が説明板とともに鎮座していました。
大井発電所のものだそうで軸付でかなり長いモノ(水車自体は普通サイズ?)でした。
もしご存知でしたら申し訳ありません。

93Hisa:2010/06/21(月) 00:34:57
303mさん

情報ありがとうございます。
恵那峡のホテル前に在ったとは知りませんでした。
当地に行く際には寄ってみます。

94303m:2010/06/21(月) 22:19:24
yahooの地図で申し訳ありませんが水車のあるのはここです。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.478419862321644&lon=137.404718212795&z=19&mode=aero&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.490983574135&hlon=137.42053922267&layout=&ei=utf-8&p=%E6%81%B5%E9%82%A3%E5%B3%A1
グーグルだと見えにくかったので…
失礼します。

95Hisa:2010/06/22(火) 01:43:46
303mさん

ご丁寧にどうもありがとうございます。

96AAVP7:2010/07/01(木) 20:52:43
毎度です!ちょっとお知恵を拝借させてください。

ヘッドタンクを省略した発電所いうのは例があるでしょうか?

ある小水力発電の事業者の方に電話取材したところ「当所では取水時点で必要な処理を行っているので
ヘッドタンクは設けていない。導水路からそのまま発電所へ水を落としている」ということでした。

管路は全部埋設で地上露出部分はナシとのこと。現場で物件を見たところ実際ヘッドタンクらしいものは
見当たらなかったんですが発電機が急停止した時の水の逃げ道が気になりまして…

97Hisa:2010/07/02(金) 01:35:09
どうもです。

小水力発電の場合、ヘッドタンクを省略することは割と有るようです。
流量が小さいのでサージも比較的小さいのと、
発電容量が小さいために発電出力の変化が送配電電路に与える影響も小さく、
急制動する必要性が殆ど無いためと思われます。

98AAVP7:2010/07/03(土) 20:08:25
毎度です!

ヘッドタンクも省略できてしまうんですねー 余水吐きを省くケースは見たことありましたけども…
この発電所は平成年間に運開の新しい物件なので新技術でダウンサイジングされてるのかもわかりません。
ご回答ありがとうございました!

99take:2010/08/17(火) 09:01:05
今回は箱根の発電所が掲載されましたね。
早川は水量が少ないです。水利権の問題で芦ノ湖の水が流れませんので。
そのためか水圧管が細い発電所が多いです。

宮ノ下発電所の写真がありませんが、撮れなかったのでしょうか?
谷の対岸で行きにくい場所です。国道からも見えませんし。

個人的には三枚橋発電所のサージタンクが見たかったです。
アレ地震でポッキリ折れたんですよね。今でも継ぎ目が残ってるのかな?
また山崎発電所の取水ゲート、いつの間にかゴムになってます。
昔はローリングゲートだったんですが。

ところで、畑宿発電所の少し上流の対岸にある水圧管に気づかれましたか?
名前も分からぬ謎の発電所です。おそらく自家発電かと・・・

100take:2010/08/17(火) 17:48:54
訂正
宮ノ下発電所って無いみたいですね?
今でも自家発電を継続してるという噂を聞いたのですが勘違いだったようです。
うろ覚えですみません。以前の掲示板と違い投稿者削除ができないもので・・・

101Hisa:2010/08/17(火) 22:24:06
takeさん

早川は芦ノ湖の水を深良用水に流しているので水量が少ないですね。
流石に340年も前から使っているのでは水利権もそうそう動かせないでしょうし。

箱根は小規模な自家用水力が結構有りそうな気がしますが、
なかなか場所を探すのも困難ですね。
畑宿発電所の上流は気が付きませんでした。
小水力利用推進協議会さんあたりが情報をたくさん持っておられそうです。

三枚橋発電所、上のゴルフ場からアプローチしたのですが、
山の上の方はゴルフ場の専用道路になっており
立ち入り禁止の表示があったので止むを得ず引き返しました。
グーグルマップで見られるので私も直接見たかったのですが・・・

宮ノ下発電所跡、その他、このエリアを攻めるには
まずは徒歩ルートを探索把握しておかないと駄目っぽいですね。
今回掲載分をざっくり回っただけでも痛感しました。

102こなつ:2010/09/01(水) 20:22:04
早川水系をとりあげてくださり、ありがとうございます。
もと地元民なので、なつかしく拝見しました。

箱根は川が少なく、早川の本来の集水域の半分は静岡に取られ、
漁業権はやかましく、温泉につきもの渓流を絶やすなど論外で、
短い水路で落差が稼げるほか妙味のない立地です。

が、歴史だけは長いです。
冨士屋ホテルが電灯用に自家発電していたことはよく知られていますが、
それ以前にも、「日本の水力発電の歴史」のページにあるとおり、
湯本に箱根電燈の発電所がありました(いまも吉池旅館の対岸に遺構があります)。
最近は旅館などのマイクロ発電があるかもしれませんね(効率は低そうですが)。

箱根ではありませんが、この春に泊まった伊豆の宿が、
100kWの自家水力の設備ををもってました。
http://eco.nikkeibp.co.jp/style/eco/report/070717_ochiairou/
いまは東京発電が設備を買い取って運用していますが、
旅館が事業者のままなら吉井酒造といっしょに
「めずらしい事業者」コーナーを作ってもらえたのに、と残念です。

103Hisa:2010/09/02(木) 02:24:21
水力ドットコムをご覧いただきありがとうございます。

箱根は一般的な地図だと載っていない様な道が多く、
徒歩で探索しながら回る位でないとなかなか巧く撮れないですね。
取り敢えず的な画像ばかりになっているので折を見てボチボチ訪ねようと思います。
(一部高速無料化後の渋滞が特に酷いのが・・・ですが)

旅館の客室に火は極力避けたいというのがあったようで
旅館業が盛んな地は水力発電も昔から行われている所が多いですね。
伊豆の旅館の発電所は水利が他で使用されずに残っていたのが幸いだったのではないかと思います。
自家用水力自体は今後増えていくと思われますが、昔の電気が貴重だった頃と異なり
設備を隠す設置が主体となっているので見る側としてはつまらないです。

104AAVP7:2010/09/16(木) 21:08:11
毎度です!いつもながらのフットワークで全国を駆け回っておられますねー 脱帽いたしますm(__)m。

こちらはといいますと激暑に立ち向かう気力が起きませんで今夏はさっぱり出る気にならず、
家で時おりページや動画をこしらえる程度。我ながら情けないですが…

しかし心なしか涼しくなりましたしぼちぼち腰を上げようかな…と思っております。少し
草木が枯れてきたら行動開始ですね!

105Hisa:2010/09/17(金) 03:07:11
どうもです。

掲載がなかなか追いつきませんorz
借りている共用サーバーも最近重いことがちょくちょくあるので
そろそろお引越しかなとも思っています。
ドメイン名suiryoku.comが持ち出せれば良いのですが・・・

今年の夏は暑かったですね〜
沈砂池とか上部水槽を見ているとザブーンと行きたい誘惑が(笑

山々の紅葉が始まると絶好の撮影シーズン到来ですね。
どこに行こうか悩みすぎて結局紅葉があまり撮れなかったり。
中国地方も行ってはみたいのですが、1000円高速の影響で近畿圏を抜けるのが
かなり大変そうなので暫くはお預けでしょうか。
それでも東北地方を結構回れたので1000円高速様々です。

106mtkata:2010/09/20(月) 19:35:24
初めまして

最近、子供に手がかからなくなって
微妙に気になってた水力発電所巡りを本格的に始めた者です
たいへん参考にさせていただいております

少しお聞きしたいことがあるのですが
廃止された発電所も巡ろうと考えていますが
大出力のですと何かと資料もあるのですが
小出力のだとネット検索はもちろん
電気事業百年史等の書物でも名前しか出てこないものもあります
こういうもののは、地道にいろんな書物から引き出して参考にしているのでしょうか?
それとももっと凄い参考になるものが存在するのでしょうか?

107Hisa:2010/09/21(火) 05:24:37
当サイトをご覧いただきありがとうございます。

廃止された発電所の情報は市町村レベルの郷土史が一番詳しいと思います。
他に地域によっては電力会社、産業史研究会などが
電力史の本を発行している事がありますのでそちらを探すのも手です。

108mtkata:2010/09/21(火) 19:55:13
ありがとうございます
やはり近道はなく地道に探さないと・・・ということですね

この前志津川発電所跡の遺構を探索しに行って(自宅から近いもので)
どっぷりハマってしまいました

109吉野第二の人:2010/09/23(木) 10:45:35
せっかくなのでお知らせしますね。

現在北陸電力の尾口発電所の取入である尾口ダムが全面改修中です。
改修内容はゲートレス化です。現在左岸側排砂ゲート部が完成して仮締め切りを右岸側に変更して右岸側の工事中です。
白山スーパー林道無料区間から工事の様子を見ることができます。
駐車場は中宮レストハウスになると思います。見に行く場合はくれぐれも工事の邪魔にならないようお気をつけください。

110Hisa:2010/09/24(金) 20:37:29
小口第一ダム情報ありがとうございます。
見た目にはかなりさっぱりとした感じになりそうですね。

111heikatoma:2010/12/03(金) 01:40:19
こんにちわ。いつも楽しく見させていただいています。
さて、最上川水系の野川で建設されている長井ダムですが、
長井ダム建設工事のサイトによると試験湛水が完了したようです。
なのでもしかしたら、菅野ダムの最後の姿が見れるかもしれません。

112Hisa:2010/12/03(金) 08:44:39
水力ドットコムをご覧いただきありがとうございます。

長井ダムは試験湛水での満水直前に行きました。
本運用前に一旦水位を大幅に下げるということでしょうか。
早明浦ダム湖に沈む役場跡の様に渇水の目安となりそうですね。

113AAVP7:2011/01/02(日) 21:25:59
毎度です!あけましておめでとうございます。

天ケ瀬発電所拝見しました。今はどうか分かりませんが15年くらい前はこの発電所とダムに関電の展示室が付属してました。
わっちはこの展示室で関電の水力発電所が全部乗っている冊子仕立てのパンフレットを入手したんですわ。
それが水力発電に興味を持つきっかけでした。懐かしく思い出しました。

その頃は宇治発電所ももう少し近くまで寄れたように思うんですが今はあきませんか… なお志津川発電所大峯堰堤については
ttp://lakugaki.web.fc2.com/otogidensya/otogidensya.htmのドキュメントが素晴らしいです。

それでは本年もよろしくお願いしますm(_ _)m

114Hisa:2011/01/04(火) 00:10:21
明けましておめでとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。

天ヶ瀬発電所、工事中で入れませんでした。
付近の宇治、喜撰山発電所共にほとんど見ることが出来ず、
何とも煮え切らない撮影行だったのを思い出します。

大峰堰堤、当時はかなりの観光地だったようですね。
数回も脱線していたとか今では考えられないのんびり具合が良いですね。

115mtkata:2011/01/04(火) 19:36:28
いつも楽しみに拝見させて頂いています

地元なので・・・

宇治発電所は東隣にある興聖寺の駐車場の奥の土手を下りていくと
水圧鉄管が建屋に入る部分と、山肌を下りる水圧鉄管を
北側の大吉山の遊歩道から少しそれた所からは上部側の水圧鉄管を見ることができますよ

116Hisa:2011/01/04(火) 23:08:31
当サイトをご覧頂きありがとうございます。

宇治発電所の水圧鉄管、見る事が出来るのですね。
今回掲載の画像を撮影に行ったとき、山中の感覚で行ったもので
当地に着いてじっくり探せなかったのが心残りでした。
そういえば宇治発電所放水路は釣り人は入れるみたいですね。
あそこでアユ釣りというのもなかなか凄そうですが。

117Hisa:2011/01/04(火) 23:12:57
補足

>今回掲載の画像を撮影に行ったとき、山中の感覚で行ったもので
>当地に着いてじっくり探せなかったのが心残りでした。
これはなかなか車が停められなかったという事です。

118AAVP7:2011/01/12(水) 21:36:15
毎度です!井の面発電所がついに登場ですか… 洞窟発電所いうのが興味津々でしたので
水力ドットコムさんならではの臨場感あるブライトな写真で見たかったんですわ。
あと長良川発電所の激低堰堤もええ感じですねー

ところで昨日今日と徳島の発電所を回りましたけど2日で7カ所が精一杯でした。Hisaさんの
行動力には遠く及ばないことを自覚した次第です(^^;

119Hisa:2011/01/13(木) 00:56:42
どうもです。

工事の時の目論見通りなのか付近に溶け込んでおり
注意していないとあっさり通り過ぎてしまいます。
撮影地点の後ろは長良川なので下がれず、超広角で撮影しているため
歪みが多いのが残念な点です。
機会があれば対岸から望遠で撮るのも良いかもしれないですね。

考えてみれば江戸の昔から岩を穿ってトンネルを掘っている訳で
大正時代になって初めて登場したというのも興味深い所ではあります。

取水堰堤の低さは初めて目の当たりにした時にはビックリしました。
しかもよく見る滑らかな堤体では無くて岩を置いただけの様な堤体です。
川の漁が盛んな所みたいですので特に配慮したのかもしれません。

徳島は祖谷川上流の発電所がしんどかったです。
あと、松尾川第一発電所、松尾川ダムは到達不能でした。
結構雪が多いですね。スタッドレスタイヤを履いて行ったものの想像以上でした。
レポート楽しみにしております。

120AAVP7:2011/01/16(日) 22:30:50
毎度です!

松尾川第一発電所は雪道を歩いて訪ねました。しかし発電所の手前に門扉つきのトンネルが
ありまして立ち入り不能だったという…

トンネル越しにキュービクルを撮影してトボトボ元来た道を帰りました。ガッカリ度は
今回のぴか一でした。

印象に残ったのは切越発電所…というか発電所がある一宇村のただずまいです。何か胸に
迫るものを感じました。発電所抜きでもう一度たずねたいです。

121Hisa:2011/01/18(火) 00:13:39
松尾川第一発電所は入れませんでしたか・・・
水圧鉄管を横切っている道からちょっと見えそうな感じもしますね。

切越発電所付近、切り立った山間部の上の方に集落が在る雰囲気が良いですね。
天竜川沿いの静岡県秋葉付近、奈良の十津川付近にも同じような雰囲気の場所があります。

123AAVP7:2011/03/15(火) 16:45:52
毎度です!

ものすごい事になってしまって… 言葉がありません。
本当に大変なことですがHisaさんの方は異常ありませんか?

こちらのほうはまったく平穏です。
西日本から十分な送電が出来ればいいんですけども
周波数やら何やらでそうはいかないらしいですね…

揚水発電所が機能してないとも聞いております。
せめてポンプを動かす電気だけでも西から融通できれば
だいぶ違うと思うんですけども…

ところで原子力発電所は今後非常に立場が厳しくなると思いますし
化石燃料も先が知れてきましたので、
もしかしたら再び大型揚水発電所の開発が進むのかも…と思いますが
開発地点も少ないようですし山の上に無理やりプールを作るような計画もちょっと…

やっぱり電気(とガソリン)漬けの生活から世の中が少しづつ
脱却する方向に向かうような気がしています。

とりとめがありませんけど発電に関心ある者としてそんなことを思っております。

124take:2011/03/15(火) 21:58:04
AAVP7さん、
私の所では計画停電でPM4〜7時まで電気が使えませんでした。
照明も暖房も使えず、ロウソクと懐中電灯で凌ぎました。
保安灯も消えて街は真っ暗・・・電気がないのは不便ですね。

揚水発電は出力より消費の方が大きいので、余剰電力が足りない今は
使わない方が良いような気がします。

125Hisa:2011/03/15(火) 23:49:47
AAVP7さん

こちら東京は被害は有りませんでした。
物不足と停電ですが、被災地の方々のことを考えると贅沢は言っていられませんね。
ただ、日本人のマジメな性格が却って災いしてか、
東京の大半で平常時の社会活動を無理やり行おうとしています。
この状況下なのでせめて物資がある程度安定するまで
政府が待機命令でも出せば良いのにと思います。

揚水発電は変換設備のみならず送電線の容量に余裕が無いので
60Hz地域からの融通が難しいようです。
せめて送電線に余裕があれば60Hzで揚水、50Hzで発電という手もあるのですが。

原発はスリーマイル級を超える事故との事でますます厳しくなりそうですね。
石油、石炭、ガス火力で凌ぐ期間が長くなりそうですが電力価格の大幅な上昇は避けられないですね。
油を高効率で生成する藻があるそうでこれを早い所実用化して欲しいものです。

takeさん

停電、影響を少なくするために能動的にやるのは解りますが
固定してもらった方が計画が立てやすいですよね。
原発の事故以来、暖房はずっと止めたままで、着込んで凌いでいます。
こちらは幸いまだ停電になっていないのですが、
こういったときに電気のありがたさが解るというのは何とも皮肉な話です。

126AAVP7:2011/03/16(水) 23:09:17
毎度です!Hisaさんもtakeさんも大事がなくてなによりでした。

しかし長時間の停電は最近なかったことですし、
昔に比べるとパソコンだの何だのと電気に頼る場面が多くなっているので大変でしょう。
お見舞い申し上げます。

将来の話になりますが全国の揚水発電所から直接電力を融通できる仕組みが出来れば
非常時の備えとして有効な気がするんですがどんなもんでしょうか。
電力が不足する地域の近傍にある揚水発電所から数時間づつでも電気を送ることで
電力の不足をかなり補えるように思うんですが…

非常時でも平常を保つ精神性は今海外から絶賛されているそうですが
無理して平静を装うのはちょっとよくないですね。
怪我してるときに無理してますます悪くなる…いうことにならなければいいんですけれど。

127Hisa:2011/03/18(金) 00:16:32
AAVP7さん

昔は水力発電所を50Hz/60Hz両対応にして送電を行っていたのが
今よりも多かったです。
各電力会社の設備余力が小さかったためで、余力が大きくなってきたら
廃止されてきた経緯があります。

今回の様な事案が発生するのであれば揚水式の発電電動機を50Hz/60Hz
両対応にしてその揚水式発電所まで50Hz、60Hzの電力会社が共同出資で
送電線を建設してもよさそうですね。
ちなみに50Hz/60Hz両対応の揚水式は電発新豊根発電所がありますが、
こちらは残念ながら送電線の容量がすでにいっぱいいっぱいのため、
発電所のみの増設で済む訳には行かないようです。

>無理して平静を装うのはちょっとよくないですね。
これに関しては3日間位でも首都圏で外出禁止令または自動車禁止令を出し、
物流、生産関係者以外又は物流車両以外の動きを一時的に停めて
物流を安定し、東北に注力させるべきだと思います。
そうしないと死者がもっと増えそうです。

128AAVP7:2011/03/20(日) 18:08:09
毎度です!

この辺ではスーパーの商品棚もそんなに空きがなく
地震の影響は流通事情の断り書き程度ですが
名古屋の辺は買占めをやってるらしいです。
京阪神で安定ヨウ素剤が飛ぶように売れてるといいますし、
海外メディアに平静さを激賞されても「いや実は…」いう気になりますね。

ところでニュースは原発の話で持ちきりですけど
東北の太平洋側には三居沢をはじめ明治大正期の発電所がたくさんありますし、
特に第二原発近くの木戸川、夏井川、鮫川はかなり密度が高いみたいです。
水力ファンとしてはそっちの被害も気にかかりますね。

129Hisa:2011/03/20(日) 23:15:07
お疲れ様です。

こちらはスーパーの商品、一部入荷しないものはあるものの
結構並ぶようになってきました。
商品によっては早くもだぶつき気味の物すら有ります。
安定ヨウ素剤は医師の指導の下で摂取しないと甲状腺障害を起こす危険性があるので
安易な情報に流されない様に注意しないといけないですね。

太平洋側の水力発電所、壊れていないのを願うしかないですね。
後は水不足にならないのを祈るばかり・・・
一部の60Hz水力発電所が50Hzでも発送電出来るため
支援を行って頂いているようで非常にありがたいです。

130こなつ:2011/03/22(火) 00:01:18
電発は佐久間が50/60Hz両対応、新豊根にも両対応機があるし、
60Hz機分も佐久間変換所で50Hzにしてもらえるな、と
皮算用したのですが、送電系に隘路があったとは . . . 。
おっしゃるとおり大型揚水の変換所的な運用が注目されそうですね。
中部電力上越火力線を奥清津に分岐、という経路もありそうです。
さしあたりわが家は物置から灯油ストーブをひっぱり出しました。

131Hisa:2011/03/23(水) 01:58:53
こなつさん

変換、送電容量はアップされそうですね。
現状でも東京電力様が揚水式に積極的だったのが幸いしています。
今、余力で揚水を行っていると思うと多少なりとも心強いです。
エアコンも極力回していないので寒いですが着れば緩和できるので暑いのよりはましでしょうか(笑

132こなつ:2011/03/23(水) 13:49:11
Hisaさま
昼と夜があるかぎり、揚水式の合理性はなくなりませんね。
変換所は高価なわりに低出力なので、発電機の可変速化や、
東西融通用の送電系の整備などを着実にすすめてほしいです。
かぜをに気をつけてください。ストーブは換気だけ要注意ですが、
調理、加湿も兼ね、灯油もあまり減らず、大いに見直しました。

133Hisa:2011/03/24(木) 00:28:50
お気遣いありがとうございます。

確かに周波数変換所は高価なので揚水式を50Hz/60Hz対応するのが
費用対効果を考えると良さそうですよね。

素人考えですが、
ポンプ水車の上に50Hz用発電電動機と60Hz用発電電動機を重ねて設置しておき、
通常は揚水式水力として運用を行えば両周波数への対応も素早いですし、
いざという時には水を抜いて空転させれば
そのまま変換機として使用できますので良さげです。

134こなつ:2011/03/25(金) 16:39:00
「ビッグマック方式」と命名することを提案します。
玄人のかたに、可能かどうか説明してもらいたいですね。
日経電子版に、藤本東電副社長が「比較的短期間で供給が可能な
揚水式発電を一時的な供給手段として活用したい」と発言
との報道がありましたが、これまでも夏場はフル稼働と思いきや、
まだ余力があった、ということなのでしょうかねえ . . .

135TT:2011/03/26(土) 22:43:40
初めまして。TTといいます。さて、東京電力が、計画停電を行うと
聞きます。なぜかというと、電力を供給できなくなる可能性が
あるからだそうです。では、西日本方面から借用できないか?
と思うのですが、周波数が違うために、単純に貸し借りできないと聞きます。
では、融通できるようにできないか?と調べてみると、
できる限りの対応はしているとの事のようです。
そこで連想されるのは、西日本の余剰電力を東日本の揚水発電所にて
揚水し、電力が逼迫した際に、東日本向けの周波数で発電できない
でしょうか?
ここでお伺いしてよいか迷ったのですが、ご教授願います。

136こなつ:2011/03/27(日) 00:22:42
TTさん、こんにちは
わたしもここにお邪魔して、教えていただいていたところです。
問題は60Hzで揚水運転し、50Hzで発電運転できる設備が
あまりない(新豊根にそれぞれの電動機があるだけでは?)点と、
50Hz地域に夜間の余剰電力があるばあい60Hz地域からの電力で
揚水するメリットが何も生じないという点だと思います。
ただ需給が逼迫するほど、揚力式が活きる場面があるかもしれません。
東西境界付近の新設発電所は、税金を投じても両周波数対応にしてほしいですね。

137Hisa:2011/03/27(日) 02:05:24
こなつさん
>ビッグマック方式
なるほどミートパティを発電機に見立てた訳ですね。

揚水式の余力は例年なら点検などで止めている分も
フルに動かそうという事ではないかと思います。

TTさん
こなつさんが書かれている通り、
揚水式発電所でも発電電動機が両周波数対応で無いと融通出来ないです。
J−POWERさんの新豊根発電所だけだったと思います。
発電電動機の追加又は改造で何とかなりそうな気もするので
手がけてもらえると好いですよね。

ちなみに揚水式では無い水力発電所は昔、電力が不足していた時代の名残で
設備を両周波数対応にしていた所が残っていたため融通してもらえています。

138TT:2011/03/27(日) 09:57:10
こなつさん
ご教授ありがとうございます。

>問題は60Hzで揚水運転し、50Hzで発電運転できる設備が
>あまりない(新豊根にそれぞれの電動機があるだけでは?)点と、

>東西境界付近の新設発電所は、
税金を投じても両周波数対応にしてほしいですね。

まったく同感です。

Hisaさん
ご教授ありがとうございます。

>発電電動機の追加又は改造で何とかなりそうな気もするので
手がけてもらえると好いですよね。

水力発電所→ダム→コンクリートの塊と
イメージしてしまいます。イメージ論で恐縮ですが、
発電電動機の追加又は改造は可能でしょうか?

139Hisa:2011/03/28(月) 23:25:11
>水力発電所→ダム→コンクリートの塊と
>イメージしてしまいます。イメージ論で恐縮ですが、
>発電電動機の追加又は改造は可能でしょうか?

追加や改造そのものは可能だと思いますが
使用できる水の量に制限が有るためにあまり増やせないと思います。

140tada:2011/04/01(金) 08:29:13
疑問--サイクル変換能力100万k以外に富士川以西で50Hzで発電した電力は東電管内に加算されて送電されているのでしょうか?
天竜川下流部のJパワーの発電所は両サイクルの発電設備を有しており、現在秋葉第二発電は昼夜を問わず発電しております。
普段この発電所は水量が多い時と真夏の電力ピーク時に稼動しております

141tada:2011/04/01(金) 14:35:44
追記 いろいろ調べた結果加算されるようですが、送電線の能力に限界はないのでしょうか?
中電の泰阜ダムも発電機を急遽50Hzに変えて(朝日新聞より)22日より応援送電しているとのこと
10日という短期間で設備変更できるのであれば、半年後ぐらいに東日本に供給できる電力はどの位
になるのでしょう。仮に100万kwを大幅に上回る供給ができるのであれば、西日本の節電も意味あるものになり
少しは明るい材料になる、政府に実態を説明してもらいたい

142こなつ:2011/04/02(土) 11:52:21
tadaさんこんにちは
秋葉第一〜第三の12.7万kwも両周波数なのですね。ご教示ありがとうございます
(水力ドットコムにも書いてありました!)。おなじ電源開発の水窪はどうなのでしょう。
泰阜の電動機はもともと両周波数対応だったのでしょう。古い設備でよかったです。
2万kというのは出力を落として2機運転ということでしょうか。
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20110324_02.htm
50Hz系統との接続をコストをかけて長年維持してくれたのには、頭がさがります。
サイリスタ式の変換所は系統の品質で妥協すれば,かなり主力を上げられるようですね。

143Hisa:2011/04/02(土) 22:37:22
tadaさん

両周波数を融通する送電線も上限があるので60Hz地区及び北海道の方は
経済を停滞させない為に自粛ムードを払拭するのが最大の支援ではないでしょうか。

戦後すぐの電力不足の時代に両周波数対応の発電機が設置されており、
そのまま残っていたのが功を奏したということですね。
日本海側にも黒部幹線という、黒部川の関西電力系変電所から関東までの送電線があったのですが
残念ながら必要性が薄くなったということで撤去されてしまいました。
後は北陸電力系列の水力発電会社が50Hz対応の設備を持っており送電して頂いています。

こなつさん

水窪発電所は60Hz機の様ですね。
泰阜は検査中のため一部しか動かしていないようで、
検査が済み次第、運転を開始するようです。
周波数変換所も予定を前倒しでパワーアップするようでありがたいですよね。

144こなつ:2011/04/03(日) 00:08:47
Hisaさん、水窪発電所、柳の下にドジョウはいないんですね . . .
黒部幹線などというものがあったんですね。今となっては勿体ないことです。
142、雑な書き込みで申し訳ありません。
電動機ではなく発電機、主力ではなく出力でした。
ところで東海道新幹線の変換所は、回転型周波数変換機がいまも現役のようですね。

145Hisa:2011/04/03(日) 01:44:07
書き込みは文意が伝われば細かいことはお気になさらないでください。

回転型周波数変換機はシリコン半導体(サイリスタ)を用いた
変換装置の様な細かい制御は出来ない代わりに信頼性は抜群ですよね。

146こなつ:2011/04/16(土) 11:13:31
少しごぶさたしていました。お元気ですか。
電力融通について、ややまとまった記事が『電氣新聞』に出ました。
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20110415_03.html
ここもあったか、と驚くような施設名は、残念ながらないようです。
また、東電が揚水式で400万kW追加とする供給策を発表しましたね。
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11041503-j.html
新設のないなか、稼働率を上げるという意味なのでしょうか。

147Hisa:2011/04/16(土) 20:24:34
どうもです。
気分的にもなかなか落ち着かないですね〜

50Hz送電して頂いている水力発電所は、発電機が両周波数対応だったので
短期間で切り替え出来ましたが、それ以上は発電機を交換する必要があるので
火力発電所などを造った方が出力などの点で好ましいということでしょうね。

揚水式で400万kW追加は、他方式の発電設備にて深夜の余力が出てきたので
水を汲める様になったということです。
逆の見方をすれば今までは何とかピークを抑え込んで来れたということですが、
夏場に向けて冷房負荷の上昇はどうにも避けられないでしょうね。

148こなつ:2011/04/17(日) 16:25:05
ホントですね。「物情騒然」という昔のことばをメールで目にします。

東電の発表、揚水式本来の使い方がようやく可能になったという意味だったんですね。
ガスタービンにしても夏前に重構造型を何基も稼働させるのは難しいでしょうから、
10万kW単位で供給能力をかき集める状況からは、当面逃げられないんですね。
東電の680万kWと、管内の電源開発230万kWの揚水式がどこまで動員でき、
どこまで機敏に運用できるかが、大停電回避の決め手になりそうです。
この夏は「ただいまの上池総貯水量」が世間に注目されたりして . . .
夜間も節電というかけ声は、どこかの時点でかかりそうな気がしてきました。

149こなつ:2011/04/17(日) 16:42:13
連投失礼。訂正します。
電発の奥清津、第二は、立地的には東北電力管内でした。
系統上は完全に柏崎刈羽とセットなんでしょうけれど . . .
すると首都圏の需要に対応する下郷もカウントされるかもしれません。
まずは被災した東北のために回してほしいですが . . . 。

150Hisa:2011/04/18(月) 04:48:41
送電に関しては余った分を融通するので
東北が足りないのに関東へ送る事はしないはずです。
そもそも送電系統がどちらに繋がっているかという問題は有りますが・・・

151AAVP7:2011/04/23(土) 22:49:35
毎度です!

関西電力の安積発電所へ行きましたら敷地に用済みの機材類を展示してありました。
その中に横軸前口双輪水車いうのがありまして、説明によると関電では唯一、
全国でも珍しい種類である…らしいです。

ttp://www.imagegateway.net/ph/OPA/aig/4nsgNZV1LqmJmawSCU03ks3kskXL010100273kskXLSnorFLji.jpg

説明板です↓。

ttp://www.imagegateway.net/ph/OPA/aig/39KkgaSmqrCq0cac1o03ks3kskXL010100703kskXLSnorFLji.jpg

敷地内に入れませんでしたのでズーム撮りです。私も露出型双子水車いうのは
見たことがありますがこんな形のは見た事ありませんのでお目にかける次第です。

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155Hisa:2011/04/24(日) 00:07:58
お疲れ様です。

横軸二輪単流前口フランシス水車、関西電力さんではこれ以外使われていなかったのですね。
他の電力会社さんでは割と見る様に思います。

フロンタル水車がこの形式を指しているというのは初めて知りました。
前=フロントということでしょうね。
ありがとうございます。大変参考になりました。

デフォルトのNGワードが引っ掛かったので上の削除された投稿は無視してください。

156AAVP7:2011/06/24(金) 22:23:25
毎度です!

水力発電所の取材に行きますと渓流の取水えん堤なんかで
顔のまわりを飛び回るうっとうしい虫がいますよね。
虫のくせにわざっと嫌がらせしてんのか!と思いますけど
ホントに顔いうか目のまわりを狙って来るんやそうです。

http://www9.plala.or.jp/fly-high-fisher/bangai/b-mematoi.html

この間行った関西電力の大鳥居発電所でこれに大挙して
まとわりつかれた時はホントにキレました。

カメラのレンズの前に寄ってきたりしますから
水力ファンにとってはまさに目の敵ですが
ただうっとうしいだけやなしに寄生虫を媒介するそうですから
我々もなにか対策を考えた方がいいみたいです。

157Hisa:2011/06/25(土) 21:18:46
お疲れ様です。

虫には悩まされますね〜
書かれているメマトイ、いつの間にか車に大量に入っているアブ、
スズメ蜂などは常連に近いですよね。
晩秋〜初冬に撮ってしまえば快適ですが
それ以外の時季の発電所も捨て難いのでなかなか難しい所ですね。

158take:2011/06/27(月) 21:37:01
ネット検索で見つけたのですが、広島の太田川水系・太田川発電所には、
水車入口付近にサージタンクと思しき構造物があるのです。
ttp://yuquihiro.blog118.fc2.com/blog-entry-227.html

そこの解説では水撃水頭と書かれていますがサージタンクで間違いないでしょう。
無圧トンネルを用いヘッドタンクを設けているのに、水車の手前にサージタンク
を設置するなんて一寸変です。それに落差40mに対しサージタンク高が16mでは、
水が噴出してしまいそうですが、どうなっているのでしょう?
ちなみに水圧管の下端にありますので放水路サージタンクではありません。
これについてHisaさんの御意見を聞かせてください。

159Hisa:2011/06/28(火) 22:39:23
takeさん

水車位置よりも下流側にサージタンクが在る様に見える点、
建屋位置が低い場所に在る様に見える点に加えて放流水路が結構長いので、
放水路サージタンクではないかと思うのですが・・・
もし、そうで無いとすればサージタンク上部を閉塞し、
溜まった空気をバネとして利用している。
辺りでしょうか?
入口弁も使用していないですし、この程度の水圧鉄管長だとサージタンク自体
設けても意味が無い様にも思えますが試験的に設けたのかもしれませんね。

160MASA:2011/07/05(火) 07:36:25
東北電力五十沢第二発電所の発電設備は地下にあります、地下1Fが発電機、地下2Fが水車、地下3Fが補機、地下4Fが排水ピットとなっています。仕事の関係で建設当時数回見学させていただきました
何かの参考に

161Hisa:2011/07/05(火) 23:01:38
MASAさん

結構地下深くまで掘られているのですね。
興味深い情報ありがとうございました。

162ぴくみん:2011/07/11(月) 21:36:11
はじめまして!徳島県で水力発電の仕事をしています。
休みに徳島県の神通発電所資料館に行ってきました。
ここはかつて運転されていた水力発電所が、当時のまま残されています。
ハイキングから野山を歩いてみると、水圧鉄管、上部水槽、水路、取水ダムなどなど、、
当時のまま残されていました。

水力発電をしている人間として、大変興味深い見学でした。
県内には発電所の設備跡が残っているようなので、全部巡ってみたいですね!

163Hisa:2011/07/12(火) 01:01:14
ぴくみんさん

徳島県は今年のゴールデンウィークで回ってきましたが
口山、神通、府能の各発電所跡は回り切れませんでした。
遺構が残っているのは素晴らしいですね。
遠いのでなかなか行けないですが、又行く機会が有れば訪ねてみたいですね。

164AAVP7:2011/07/30(土) 13:04:23
毎度です!

地理院のオンライン1/25000地形図がいよいよ今日で見れなくなりますねー
電子国土基本図だけになってしまいます。
この図はどういうわけか発電所マークが削られてるので
取材の下調べに難儀しそうですよね。

主だった発電所の所在はだいたいつかめてますんで
Yahoo!の地図とかを併用して自分で発電所マークを書きこめばどうにかなりますが
なんにしろ困ったもんですねー

165Hisa:2011/07/31(日) 00:28:27
AAVP7さん

紙ベースの地図がカーナビなどのベクトル地図みたいになってしまいましたね。
前の方が圧倒的に見易かったのに。
グーグルマップなどで海外を見ても発電所は載っていないので
テロ対策で掲載を止めたのでしょうね。
マークで一目瞭然だと国外の人々でもすぐに判るからだと思います。
我々が探す場合は水路などで追っかけていくしかなさそうですね。

166AAVP7:2011/08/05(金) 11:06:42
毎度です!

地理院の1/25000地形図ですが8月1日から見れなくなるように思ってましたけど
置き場所が変わっただけらしくて、図歴の方で引き続き見れるようです。

ttp://watchizu.gsi.go.jp/maphistory.html

更新されないそうですけど水力ファン的にはほとんど影響がありませんよねー
むしろ有り難いくらいで…(^^;

発電所マークもばっちり健在で一安心です。

167Hisa:2011/08/06(土) 01:33:42
情報ありがとうございます。
そちらに有りましたか。
気が付かなかったです。
取り敢えずは探しやすさは変わらないということですね。

168Ton:2011/08/14(日) 05:58:10
節電の夏いかがお過ごしでしょうか。
先般の新潟・福島豪雨で只見川を含む阿賀野川水系の大型水力発電所が
多数運転停止している様ですが被害について情報をお持ちでしょうか。

話は変わりますが、山形寒河江川水系の白岩発電所と吉川発電所を結ぶ
現役最古の鉄柱を使用していた送電線33KV吉白線が廃止・撤去されてい
ました、残念。白岩発電所は6600Vでの配電線送電となっていました。

169Hisa:2011/08/15(月) 01:34:32
Tonさん

暑いですね〜。
エアコンは設定温度28〜31度、後は扇風機で何とかしのいでます。
阿賀野川水系の水力発電所、大ダメージを受けているようですね。
阿賀野川、只見川の本川に在る東北電力さんの水力発電所は
殆ど止まっているというニュースを確か見ました。
一日も早い復旧を願うばかりです。

吉白線、廃止ですか・・・
製造年の入った部分の鋼材を使った鉄塔がどこかに在ったそうですが、
見つける前に無くなってしまいましたね。
発電所の出力からしたら残っていた方が奇跡とでもいうべきですが
どこかに1基でも残しておいて頂ければぜひ見に行くんですけどね。

170Ton:2011/08/27(土) 06:25:53
Hisaさん

豪雨による水力発電所の被害状況が東北電力ホームページ
8/24付プレスリリースで発表になっています。一部写真も
付いていますが大部激しく被災している様です。

171Hisa:2011/08/27(土) 20:06:32
Tonさん

第二沼沢発電所がやっと復旧するところまで来たようですが
他は1年以上かかる所もあるみたいですね。
メーカーも火力などの復旧に駆り出されて手が足らないので余計時間がかかるのでしょうね。

大変な状況下での明るい材料としては東京電力さんからの500kV送電線が復旧したので
今回被災した水力発電所の出力以上の電力を融通してもらえるようになった点でしょうか。

172AAVP7:2011/10/16(日) 12:08:06
毎度です!掲載発電所数1000カ所越えおめでとうございます。凄いですねー!

私の方は100あるかないかくらいですがそれでもだいぶ走り回りましたし、
えん堤も込みとなると1箇所取材するのもけっこう骨ですから
その10倍となると途方もない大事業だと思います。

この趣味は数的にも終わりが多分ないですし
発電所の個性や特徴も一カ所ごとに違いますからまさにライフワークですよね。
私も近場を回り終えたらいよいよ遠乗りか…と思っていますけどHisaさんの真似はたぶん出来ません。
今回の偉業はホントに凄いと思います!

173Hisa:2011/10/16(日) 21:20:46
AAVP7さん

どうもありがとうございます。
AAVP7さんの様に細かい部分まではカバー出来ておらず、
駆け足的な取材となってしまっています。
いろいろ見るも良し、突っ込んで調べるも良しの
水力発電鑑賞の魅力をお互いに広めて行きましょう。

174take:2011/10/17(月) 22:19:04
掲載数1000ヶ所突破、おめでとうございます。
これからも頑張ってください。

ところで、四国電力の広野発電所、サージタンクは単動式とのことですが、
Googleマップを見ると差動式のようです。
サージタンクの右上端にライザらしきものが見受けられるのです。
座標は 33.81818,134.306499 これで検索後、倍率を最大にしてみてください。

175Hisa:2011/10/17(月) 23:37:58
takeさん

こちらこそ、いつもいろいろな情報をありがとうございます。
情報収集力の凄さには感服しています。
広野発電所、括弧書きですが追加させていただきました。

176303m:2012/03/11(日) 19:19:09
こんばんは、いつも参考にさせていただいています。
少し気になることがあり先日、木曽川水系にある竹原川発電所とその導水路を追いかけてみました。
竹原川発電所はこちらにも紹介があるように竹原川と輪川から取水していますが竹原川の導水路は輪川からの導水路と合流する至る前に輪川を越える必要があります。
この部分に興味があったのですがサイフォン菅(逆サイフォン)によって川を渡っていました。
水道橋は間々、目にしますが同様の例と言うのはほかにもあるのでしょうか。

177Hisa:2012/03/11(日) 23:33:18
303mさん

当サイトをご覧いただきありがとうございます。
川を横断するのに逆サイフォンは割とよく使われています。
取水堰の堰堤を利用してその中に水路を通す方法が多いです。

178AAVP7:2012/05/06(日) 13:56:10
毎度です! 四国シリーズ拝見しますとすごいハイペースだったみたいでお疲れ様です。

しかし四国の水力はあっちの川からこっちの川へと自由自在に水を取り回してますねー
分水嶺を越える発電用水路があるとは思いませんでした。
そこそこの流量がある四国の川でフツーに海まで流れる川はないみたいですね。

179Hisa:2012/05/06(日) 17:42:54
どうもです!

四国シリーズ、3回の探訪で現役の発電所は粗方廻れました。
(現役は後2箇所、跡地はまだ複数箇所が残っています)
なかなかAAVP7さんの様に突っ込んでの取材(凄い!)とまでは行かず、
ざっくりとした取材となっていますが、
それでも各地の水力発電設備を見て廻るのは楽しいですね〜。

四国の水力、水系の跨ぎっぷりはホント凄いですね。
しかも各々の川からの流量が少ないので結構細いトンネルのはずで
手間の掛かり具合を想像するだけで頭が下がる思いです。

180AAVP7:2012/05/08(火) 20:48:34
毎度です!

手間のかかり具合はトンネル水路を見るたび思いますねー
特にか細い川から導水する支水路は取れる水量も気持ち程度なのに
人が入れんような細いトンネルを長々と掘ってますし
なにか数字の損得を超えた水力技術者の執念を感じることが多いです。

ところでいらん差し出口ですがトップページの道前道後発電所の数字がちと揃い過ぎのようですけども…

181Hisa:2012/05/09(水) 00:36:08
AAVP7さん、トップページの件ありがとうございます。
早速直しておきます・・・

182AAVP7:2012/07/22(日) 19:54:47
毎度です! 秋までスローダウンですか… ご多忙の故だとお察しいたします。
暑い折ですしくれぐれもご自愛下さい。

それにしても暑いですよね〜〜!! おまけに突然激雨が降ったりしますし川べりをうろつくには
あんまり条件ええことありませんねえ。

部屋でパソコン作業するのも冷房なしでは絶対無理ですし、節電にやかましい時節柄
水力ファンにはなかなか厳しい季節ですね。お互いぼちぼちやりましょう。

183Hisa:2012/07/23(月) 00:38:37
AAVP7さん

スローダウンはいろいろやっておりまして・・・
プライベートで忙しい部分も結構あります。
撮りだめはそこそこあるので本ペースでの掲載はしばしお待ちくださいませ。

今年はあまり降らないと思っていたら最後に豪雨がえらいことになってますね。
水は特に水力発電にとって重要な資源でもあるので
激しくならずにしっかりと降ってくれるのが理想ですが相手は自然、
最小限の被害で済むことを願うばかりですね。

夏バテに気を付けつつ程々にがんばりましょう!

184AAVP7:2012/10/21(日) 21:32:50
毎度です! だいぶ涼しくなりましたねー お互いそろそろ馬力をかけて行きますか!

…と言うべきところですがわっちの方は滞留物件が積もりに積もってまして、
こないだも2年間塩漬けだった小水力ネタをやっとカタチにできました。
どうも写真を選ぶ段階で先送り見送りしてしまう癖がついてまして、
特に取水元が複数あるような物件は写真点数が多いのでつい後回しにしてしまいます。

取材のシーズンに入りましたし順々に追い出して行かんと…という次第です。
Hisaさんは私みたいにブサイクなことはないと思います。
ともあれやっぱりお互い馬力をかけて行きましょう!

185Hisa:2012/10/21(日) 23:36:02
めっきり涼しくなりましたね〜
紅葉はまだ山から下りてこないですが良い写真が撮れる率も上がりますので楽しみですよね。

ストックは私もなかなか捌けないです。
今載せている画像も1年前の物ですし・・・
お互いにがんばりましょう!

186宮島:2012/11/06(火) 21:37:03
ご出版おめでとうございます!
出版記念パーティーを企画したいのですが、もちろんいいですよね?

187mt.tell:2012/11/08(木) 20:06:58
本を出版されるとお聞きしました
是非とも購入したいと思います
発売まで待ち遠しいです

188Hisa:2012/11/10(土) 04:34:58
返事が遅くなりましてすみません。

>宮島さん
どうもありがとうございます。
ちょっと大げさな気もするのでいつもの堰会ということでお願いします。

>mt.tellさん
どうもありがとうございます。
水力ドットコムを本にまとめた1冊という感じになると思います。
紙面の都合でなかなかサイトを網羅とまでは行きませんが
サイトのみだとどこから見ればよいのか判り辛い部分も有ると思いますので
サイトと本で相互補完する意味でも丁度良い1冊になるかと思います。

189AAVP7:2012/11/20(火) 21:42:28
毎度です! ご出版おめでとうございます。水力ファン界初の快挙ですねー!

Hisaさんのことですから簡にして要を得た理知的な記述で、
かつ濃ゆい内容になってることと思います。今から楽しみです。

しかし掲載する発電所を選ぶのにだいぶ悩まれたでしょうねー
何しろ水力発電所はどれもこれも個性のある物件ばかりですし、
特に古株のものは一癖も二癖もありますからねー

とにかくご出版おめでとうございます。
水力ファンの端くれとして貴著の大ヒットをお祈りいたします。

190Hisa:2012/11/21(水) 00:46:43
AAVP7さん、どうもありがとうございます。

掲載発電所は相当悩みました。
グラビアの方は大きい写真の方でそれなりの解像度が必要という事で
昔撮影した画像についてはかなりのハイペースで撮り直しに廻ったりもしています。
また、紙面の都合や時間的都合もあり思い切って取捨選択しています。

その他、あれも載せたいこれも載せたい・・・ページが足りない!とか、
逆にページが余る!とかあり、編集者の方の腕でカバーして頂きました。

まずは水力発電ウォッチングの趣味としての取っつき易さを優先したので
建屋及びその周辺がメインとなり、
小ぢんまりとした取水堰などは今回掲載出来ませんでしたが
そのあたりはサイト側との補完でお楽しみ頂けるかと思います。

191こなつ:2012/12/01(土) 18:17:01
たいへんご無沙汰しています。
『水力ドットコム』、今日Amazonで届きました。ご刊行おめでとうございます。
すぐ手に取り、予想どおり登場の発電所、意外な発電所をチェックしました。
図解が分かりやすく、写真もメリハリのあるレイアウトで見応えがあり、
紙幅の制約のなか、さまざまな関心に応える工夫が伝わってきます。
サイトで蓄積なさった濃密なコンテンツが活きた、見て楽しく、
分かりやすい一冊です。広く長く読まれるよう願っています。

192Hisa:2012/12/02(日) 14:56:35
こなつさん

水力ドットコム本、お買い上げ頂きどうもありがとうございます。
サイトと比べて頂いてグラビア等のチョイスをご想像頂いても
またお楽しみ頂けると思います。
図は編集の方のアドバイスで描きなおした部分も有りましたが、
見やすいとの事でお褒め頂きありがとうございます。

193AAVP7:2012/12/03(月) 19:31:56
毎度です!

微力ながら売り上げ増進の一助になればと思いまして
水力けものみちのトップページでも貴著の紹介コーナーを作りました。

なにぶん拙筆で紹介文が行き届いてないと思いますので
Hisaさんから何かリクエストがあればお申し越しください。

194Hisa:2012/12/04(火) 02:52:36
AAVP7さん

お疲れ様です。
ご紹介頂いてどうもありがとうございます。
紹介分も素晴らしく恐縮しております。

195AAVP7:2012/12/14(金) 23:23:32
毎度です!

貴著を楽しく拝読しております。さすがHisaさん…と敬服しながら読み進めておりますが
特に「水系で見る水力発電所」の章は水力ファンとして我が意を得た思いです。
発電所を眺めていても気づかない重要事項について実に具体的でわかりやすい解説は
私的に本書のハイライトだと思います。

水力ファンとしては「水力発電所を知るには」の章もポイント高かったです。
特に「水力発電所めぐりの必需品」のページは自分の装備品と比べてニヤッとさせられたりウ〜ムとうなったり… 
懐中電灯やヒル対策まで装備されてるとは! 
私も取材には現場仕様で臨みますけどまだまだツメが甘いみたいでした(^^;

196Hisa:2012/12/15(土) 18:55:35
どうもです。

「水系で見る水力発電所」に着目されるとは流石お目が高い。
実は隠れメインコンテンツです。
上流から下流まで、高落差から低落差まで上手くまとまっている水系をチョイスしました。
水系全体でダムを活かしてシステマチックに運用されることにより
全体の発電量がアップする点を採りあげたくて掲載しました。

「水力発電所めぐりの必需品」は最もスパルタン仕様で回っていた頃の装備を掲載してあります。
最近は、ゆる探訪仕様が多いというか、撮る方がメインとなりカメラ機材が増えているため
機材を持ち出せる範囲で移動を考えてしまっています。

ヒルは最初の頃はきちんと防御策を行ってから出掛けていたのですが、
滅多に喰われないので油断して防御策を取らなかったら今夏撮影に行った際、
1匹、喉に喰らいついていました。
その場で気付かずに家に帰ったら「げげっっ」でした。
懐中電灯は早朝や夕暮れに銘板や案内板の文字を読んだりいろいろ便利なので常備しています。

そういえば今はヒルも出ず藪も少なくオンシーズンですね。
こちら関東は急に冷え込んだせいかスタッドレスタイヤへ交換する人が急増で自車も交換待ち状態です。
お互いに良い物件を撮影して回りましょう!

197take:2012/12/27(木) 17:57:31
「水力ドットコム」今日届きました。
なんか専門書っぽい装丁ですね。電験の参考書みたいに見えます。
異なるのは写真が豊富なこと。カラーページも多くて、見ていて楽しいです。
この手の本としては価格も安いと思います。

一般的に発電関係の参考書は写真が少ないうえ、殆どがモノクロで、とても見辛いものです。
濃淡の差が極端で、明るい部分は白く飛び、暗い部分はベタ同然で、何が写っているのか判らない。
それでいて高価なので手が出ませんでした。

掲載する発電所の選定には相当悩まれたそうですが、民家や道路の近く、もしくは観光名所で、
アクセスしやすい発電所が多いので、これで良いと思います。
山奥で林道を何キロも歩くとか、藪こぎしなければ行けない場所では見に行くのも大変ですからね。
その分マニアックな発電所は割愛されているわけですが、本サイトで見られるので問題ないでしょう。

そういう意味ではこの「水力ドットコム」は初心者向けの入門書として最適だと思います。

198Hisa:2012/12/28(金) 05:49:39
takeさん

どうもありがとうございます!

装丁は、電気関連の専門書を多数出版されているオーム社様だからというのも有るかもしれないです。
また、専門書だと写真が見辛いというのは、そういえば確かにその通りですよね。

グラビアの掲載発電所、道路端から眺められるというのは
取っつき易さという点で大きいアドバンテージが有ると思います。
そういえば写真の撮り直しで数年ぶりに再訪したら結構変わっていた物件も有ったり
自分でも良い刺激となりました。
水力発電所ウォッチングが良い方向で広まればと思っています。

199AAVP7:2013/01/03(木) 20:17:33
毎度です!今年もよろしくお願い致します。

葉っぱが落ちてやっとシーズンになったと思ったとたんにドカ雪で困った冬になりましたねー
車道はともかく発電所へ近づく道を歩くとブーツの中まで雪が入りますし
苦労してたどり着いても一面雪まみれでは何が何やらわかりませんしね…

トシのせいか指先が冷えるのでカメラを持つ手の感覚がなくなってきますし
先月の取材でも温泉のことばっかり考えてました(^^;
冬場の取材先選定は温泉の有無が決め手になりますねー

200Hisa:2013/01/04(金) 09:03:07
AAVP7さん

今年もよろしくお願い致します。

実は今回の年末年始は北西を除く兵庫、京都中部北部、福井西部を回っていました。
丹後半島の発電所が積雪で撃沈、ラスト1kmを長靴でアタックしましたが
なかなか進めず断念しました。
スノーシューかショートスキー板が要ります。

それ以外は雪による影響は、予想していたよりは少なく、
大河内発電所の上部貯水池が吹雪のため撮影困難と判断し行かなかった位でしょうか。
後、予想外というか予想通りというか内宮発電所が初詣大渋滞で断念しました。

寒さは結構しみますね〜
私の場合は上半身よりも下半身が冷えます。
いよいよタイツ(ステテコ)でも導入しないといけない歳の様です(苦笑
手すりとかダムの堤体に寄りかかって撮影するので余計冷たいというのも有りますが。
それでも藪を気にせず突っ込めるだけ他シーズンよりも撮影には好適かと思っています。

遠征から帰ってきて、AAVP7さんのサイトと見比べて「なるほど、ここからも撮れたのか!」
など見返して楽しんでおります。

201take:2013/03/21(木) 18:17:50
こんにちは、Hisaさん。
東北電力の米内発電所ですが、諸元にあるサージタンクはYAHOO!地図では確認できませんでした。
代わりにヘッドタンクがあります。長方形で20m×30mぐらいでしょうか。余水吐きも見受けられます。
ttp://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?p=%E7%B1%B3%E5%86%85%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80&lat=39.7238619&lon=141.1863155&ei=utf-8&datum=wgs&lnm=%E6%9D%B1%E5%8C%97%E9%9B%BB%E5%8A%9B%EF%BC%88%E6%A0%AA%EF%BC%89%E7%B1%B3%E5%86%85%E7%99%BC%E9%9B%BB%E6%89%80&idx=33&v=2&sc=3&uid=ea3f354c12b122407c6b85b91cfc626b73f9f422&fa=ids

これがヘッドタンクなら、何のためにあるのでしょう?
水路式で、ヘッドタンクとサージタンクが併設されてる発電所もありますが・・・

202Hisa:2013/03/22(金) 01:50:02
takeさん
こんばんは。

ヘッドタンクの様な水槽の上部と水圧鉄管上部で35m程度の標高差が有る様ですので
両方持っているのかも知れないですね。
あるいは、あのヘッドタンクの様な水槽の下部がサージシャフトで圧力導水路へ接続、
見えている部分が差動式サージタンク本体となっていて溢流型にもなっているとか。
(でもライザーは見えないですね・・・)

203AAVP7:2013/04/29(月) 21:07:01
毎度です!

都合でちょっと取材から遠ざかってましたけど久しぶりに数ヶ所回って来ました。
やっぱり水力三昧の一日は充実感がありますねー
特に最初の取材場所で車のドアを開けるときの高揚感は格別ですね。

ところで今日は動物の白骨やらクマが剥いだらしい木の皮なんかを目撃してちょっと怖かった…
我々も装備品に鈴を加えたほうがええみたいですわ。

204Hisa:2013/04/30(火) 00:26:52
お疲れ様です!

ゴールデンウィークは前半で(後半は都合が悪いので)
岩手、宮城辺りを回って来ました。
雪解けシーズンを迎えあちこちでダム放流が行われており、
ハイダムのみならず発電用のローダムも豪快に越流しておりました。
まだ熊とかは大丈夫そうでしたが鈴は一応購入しています。
ついつい装備を忘れてしまいますが…

205AAVP7:2013/05/23(木) 22:00:58
毎度です!

春なのにちょっと肌寒いかな…と思ってたらあっという間に夏日ですねー
夏といえば虫の季節で、毎度ながらメマトイには悩まされますが
この間は新たなる敵に攻撃を受けました。
ヤマアリが足元から侵入してきてそこらじゅう噛み散らかして
もーカユイのなんの…

最近のアリはどうも凶悪化してるみたいで動きも早いみたいですし
夏場の取材は虫よけに念を入れた方がええみたいです。

206Hisa:2013/05/24(金) 22:46:40
ヤマアリという強敵登場ですね。
草むらを進んだ後に痛痒くなった事が有り、草で軽く切ったのかと思っていたのですが
もしかしたらアリかもしれないですね。

蚊とかヤマビルだとディート配合の防虫剤が効くみたいですが
アリの忌避剤ってあるものなんでしょうか???

207303m:2013/07/08(月) 22:02:52
東電さんとこのフェイスブックで「水力発電紹介シリーズ(全14回)」が掲載されるようです。
第一回は明日、だそうです。

208Hisa:2013/07/10(水) 00:22:02
303mさん

なかなか面白そうですね。
しかし、フェイスブック辞めたのでアカウント再取得が必要です・・・

209take:2013/08/01(木) 10:18:32
トホホ・・・親の都合で神奈川から千葉に引っ越しました。
千葉はダムは多いくせに現役の水力発電所は皆無という珍しい所です。
でも昔は3ヶ所水力発電所があったらしく、そのうち1ヶ所をリフォーム中だとか。
養老渓谷という所です。完成したら見に行こうと思います。
でも最大出力50kwだったかな?落差は45mあるのに水量がショボイんでしょうね。
いつ完成するのやら・・・

210Hisa:2013/08/01(木) 22:06:48
takeさん

千葉からだと水力発電所への距離が結構遠くなりますね…
養老渓谷の発電所、面白峡(おもじろきょう)発電所という名前だそうで
久しぶりの復活ですがやはり水量が厳しそうですよね。
私も完成の情報が入ったら見に行こうとは思っています。

211AAVP7:2013/08/20(火) 19:48:45
毎度です! 相変わらずのHisaさんのパワフルさに感服しています。

こっちの方は暑さにまいってしまいあまりパワーが出ないのですが、
小水力発電所が注目される折からいくつか目新しい動きをキャッチしています。

鳥取県企業局で既存ダムを利用した発電所がもうすぐ落成する予定です。
また岡山県の西粟倉村にある小水力発電所が老朽化で建て替え中です。

中国地方の組合建て小水力発電所は1950年代の物件がほとんどで、
売電価格の安さと行政面のサポートがないことから
リニューアルの資金が思うに任せず施設が老朽するばかりです。

今回の西粟倉村のケースは事業者自身が動くことによってその有効性を示し、
中国地方の小水力発電に新風を吹き込むテストケースになるようです。

212Hisa:2013/08/21(水) 23:32:57
AAVP7さん

今年は集中豪雨が凄いので人的被害以外にも河川構造物の被害も気になる所です。

現行の買い取り制度が出来る前から運用している小水力発電所は
長期売買契約を結んでいるため、現行での買い取り価格へ移行出来ないのでは無いでしょうか?
新設であれば当然ながら現行の買い取り制度が適用されるので
現行設備に比べると資金面では楽に済むということでしょうね。

後は意外と見逃されがちですが、
配電線が細いとそれなりの場所まで電線の設備負担をしないといけないので
どこでもかしこでも造る訳にも行かないというのが普及のネックでしょうか。

それでも新たに水力発電所が開設されてくるのは興味も尽きないです。

213AAVP7:2013/10/13(日) 20:22:00
毎度です!

Youtubeに中国(たぶん人民共和国)の教育用らしい水力発電ビデオがあるのを今日発見しました。

http://www.youtube.com/watch?v=cZOXbQzcAx0

ちょっと見てみたところかなりイケてる内容で、水路式、ダム式、揚水式などの種類別事例や
重力式、アーチ式、さらに年代物のバットレス式各ダムの事例を見ることが出来ました。

さらにダム洪水吐や取水口、水路工作物、水車発電機…と見たいものをいちいち分類別に
全部細かく見せてくれてます。ここまで行き届いた濃いビデオはたぶん他で見れません。

当然ぜんぶ中国語ですが、独特の四声が耳障りでなければ非常に楽しめると思います。
ちなみに「国家重点音像出版規制項目」だそうですけども…

Youtubeには他にも大陸と台湾ともに中国の水力ビデオがけっこうあるようです。

214Hisa:2013/10/14(月) 01:00:47
なかなか面白そうなビデオの紹介、ありがとうございます。
中国語が解れば相当いけてそうな感じですね。
大陸だけあって発電所の規模が大きいので画像を見ているだけでも楽しそうです。
出版規制なのは社会主義国家というのも大きいでしょうか。
ダムの写真を撮っただけで捕まりそうな国も結構有りますし。

以前事故のあったロシアの水力発電所もYoutubeの画像を見るに相当な規模でしたから
大陸はスケールが違いますね。

215AAVP7:2014/01/27(月) 19:21:12
毎度です!兵庫県シリーズ楽しみに拝見しています。
ちょっとだけ余計な口出しをさせてください。

生野株式会社の長谷発電所ですが、
明治34年の運開でもとは三菱の自家用発電所でした。
なので三菱合資会社→三菱鉱業(…)三菱マテリアル→生野という経歴です。

また生野に移管された時には既に栃原川からの取水をやめており、
現在も市川からだけ取水しています。

あと廃止された生野発電所は大正8年の増設になるもので、
運開時の所有者は三菱鉱業です。

これら発電所は私の方でも取材を済ませていますが、
怠けている間にHisaさんの後手に回ってしまいました(^^;

216Hisa:2014/01/29(水) 02:38:42
発電所情報、どうもありがとうございます。
近日中に発電所ギャラリーページでも紹介させていただきます。

発電所探訪、浅く広く路線になっているので大変参考になります。
AAVP7さんのサイトの発電所ページを拝見して「あっ、ここ見忘れた」というのが
結構あったりして比較も楽しいですね。
至近の掲載予定だと南小田第一発電所の取水設備とか思いっきり忘れてます(汗
しかも車で上流の太田第一ダムまで行ってたりします・・・

そういえば当該エリア、発電所名、発電事業者、地名で
“生野”と“長谷”が入り乱れてややこしいですね(笑

217AAVP7:2014/01/31(金) 22:01:55
毎度です!

電力土木技術協会さんの水力発電所DBによると
太田ダムは南小田第一発電所の取水元になっていませんが、
主取水設備は太田ダムの洪水吐下にあってダムからの放流と渓流の水を受けていますし、
3つあることになっている取水設備の残り2つは
実質的に太田ダム湖に注水する支水路になっているので、
名目上はともかくやっぱり実際は太田ダムが水源と言っていいように思えます。

そもそもこのダム湖は南小田第一発電所の調整池を広げたものなので
この発電所が領有権を主張してもいいわけで…(^^;

前回書き漏らしましたが、手持ちの資料によると明延(中間)発電所の運開は大正3年で、
三菱合資会社の造営でした。

218Hisa:2014/02/02(日) 17:55:15
太田ダム、取水先河川からの取水流量をそのまま南小田第一発電所の
取水流量扱いとしていると思いますので
太田ダム湖は単に導水路の一部として扱われていると思われます。
大河内発電所が純揚水式のため上部貯水池への流入は厳密に抑えなければならず、
この様な形態になっていると思われます。
他の純揚水式でも上部貯水池周辺の山林に降った雨水は周辺に水路を設け
上部貯水池へ流入させずに上部貯水池が属する河川へバイパスさせています。
歴史的経緯だと南小田第一発電所ですが規模からいったら大河内発電所優先になりますか・・・
同じ会社に属していますが老舗vs大資本みたいですね。

中間(明延鉱山)発電所情報までお教えいただいてどうもありがとうございます。
こちらも折を見て情報を追加させていただきます。

219AAVP7:2014/02/03(月) 19:11:55
たびたび毎度です!

あのダム湖を水路の一部として捉える発想はちょっとなかったです。
我ながら水力的知見がまだまだでした。教えていただきありがとうございます。

それにしても老舗と大資本の例えはさすがHisaさんです。山田くん座布団5枚!

220AAVP7:2014/03/10(月) 21:29:27
毎度です!当サイトにリンクをいただきありがとうございます m(_ _)m

長谷発電所が意外と若く見える点についてですが、
文献によると昭和43年に落雷のため建屋を消失しており、
今の建屋はその後の再建ということでした。

ところで遅ればせながら私も奥多々良木発電所を取材してきましたが、
残念ながら工事中のため場内の見学はできませんでした。

それにしても旧生野鉱山周辺は行けば行くほど発見また発見の連続で、
今回も神子畑選鉱場でだいぶ時間を食ってしまいました。発電所取材の効率が悪いこと悪いこと…(^^;

221Hisa:2014/03/11(火) 22:31:53
長谷発電所、昭和43年建て替えでしたか。
他の水力発電所でも聞いたことが有りますが意外と落雷多いものですね。

奥多々良木、大河内と見たい物件が近くにありますね。
もっとゆっくり回れる時間があれば生野鉱山、神子畑などの鉱山系も見て回りたいです。

222ウッチー:2014/07/19(土) 18:58:08
利根川水系の藤原発電所ですが、最大使用水量28立米毎秒となってますが、
利根川ダム統合管理事務所のリアルタイム情報を見ると43立米くらい発電放流しているのです。
電力土木技術協会の水力発電所データベースでも28立米となっているのですが改修とかしたのでしょうか?

223名無しさん:2014/07/20(日) 00:10:34
ウッチーさん

改修とは特に聞かないので43立方メートル毎秒だと藤原発電所に加えて、
玉原発電所への揚水、すぐ下流で取水している上牧発電所の取水分も含めているか、辺りだと思います。

224ウッチー:2014/07/21(月) 12:24:49
藤原ダムの流入量と放流量を見ていて流入量+16立米くらいの放流でバランスしてるようです。
調べたら藤原湖上流で取水している水上発電所の取水分が発電放流量に加算されていると考えると辻褄が合いますね。

225Hisa:2014/07/23(水) 01:18:35
水上発電所の取水が藤原ダム湛水域から行われている扱いになっているという事かもしれないですね。

226ウッチー:2014/10/17(金) 13:48:17
藤原発電所は20日まで休止だそうですが、
http://www3.ktr.mlit.go.jp/tonedamu/teikyo/realtime/realtimeindex2.html
によると発電放流してることになっています。
やはり想像通り水上発電所の取水も藤原発電所の発電放流量として扱われているようです。

227Hisa:2014/10/18(土) 03:13:40
情報ありがとうございます。
同じ川の水ですが管理が違うと扱いが違うという事ですね。

228take:2014/11/03(月) 13:36:28
お久しぶりです。
千葉へ越してきて以来、全く水力発電所を見ません。ダムは幾らでもあるのですが、全て上水道用です。
つまり慢性的な水不足です。降雨量が少なすぎるのです。発電専用に使える水なんて無いのでしょう。
農業用の溜池は無数にありますが、それでも足りないのか河川から揚水しています。あちこちに揚機場があります。
私の家の近くにも揚機場があって、敷地内にサージタンクが建っています。傍の河川も普段は水がチョボチョボです。
でも大雨が降ると一気に10メートルも水位が上昇します。山林の保水能力が乏しいのでしょうか?
こんなところ他にはないでしょうね。水道水はダム湖の水と河川水がミックスされてるという噂です。
メチャクチャ不味くて浄水器通しても生水は飲めません。以前居た所は水道水が美味しかったのに・・・

229Hisa:2014/11/03(月) 15:37:18
takeさん

御無沙汰しております。
千葉県の水力発電所は、昔は大多喜川周辺に2、3箇所程度在ったみたいですが、
やっぱり常時流量が小さいのと落差が取れない点が厳しかった様ですね。
書かれている様子だとせっかく雨が降っても一気に流れるみたいですね。
水資源が少ないのでダムから一定量の水を流して発電には使えないでしょうし・・・
これで水を大量に消費する製鉄所が在るというのも凄いですが、
同じく製鉄所が在る北九州市も同様に水資源が乏しいという共通点が興味深いところです。

水が不味いというのも困りものですね。
東京都みたいにオゾン殺菌の高度浄水施設でも入れてくれると良いんでしょうけど。

230AAVP7:2014/12/16(火) 17:38:11
今年も更新ペースでHisaさんにすっかり後れを取ってしまいました。
寒いにつけ暑いにつけサボりぐせがだんだんひどくなっていく一方で…

せめて失地回復にと水力けものみちでは2015年のCDカレンダーを制作してアップしました。
プリントして卓上に置けば職場でも自宅でも心は水力ハンター(たぶん)です。

ttp://paradisestation.web.fc2.com/index.html#calendar

現在まず1月分をアップしています。反応次第で通年継続するつもり。

231Hisa:2014/12/18(木) 04:40:01
お疲れ様です。
載せる方がなかなか追いつかないのが悩みどころです。

カレンダー、ウェブサイト同様、デザインセンス良いですね。

今年もあと2週間ですね。
いきなりの大雪&寒波ですが、お体にお気を付け下さい。

232take:2015/01/06(火) 16:51:10
あけましておめでとうございます。
今年も頑張って取材&掲載をしてください。

面白峡発電所に来られたんですね。記事を見て驚きました。
房総の道路は見通しの悪いカーブが多く、地元の車は飛ばすので怖いです。
出会いがしらの事故が多いので気をつけてください。

ところで花貫川第二発電所のサージタンクが無くなったそうですね。
掲示板を見てびっくりしました。元々流れ込み式でサージタンクの必要性が乏しいので、
無くなっても変だとは思いませんが、圧力トンネルはどうするんだ?とか考えてしまいます。
鹿島のHP見ると、東日本大震災でサージタンクが損傷し、修復しながら使っていたが、
2013年11月に撤去となっています。そんなに酷く壊れたんでしょうか。

航空写真、ヤフーだとサージタンクが確認できますがグーグルで見ると無くなってます。
水圧管路が延長されたようで、ヘッドタンクのような建造物が見えます。
こういう改造は珍しいので詳しく知りたいです。でもコスト的にどうなんでしょう?
あの程度の大きさでもサージタンクを作り直す方が高いんでしょうか?

233Hisa:2015/01/07(水) 00:59:41
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

面白峡発電所、見てきました。
旧老川発電所の水圧鉄管が残っており規模の割に見応えのある物件でした。
千葉県も小水力であればもう少し増やせそうな感じはありそうですね。

花貫川第二発電所のサージタンク、情報だけ載せており、
画像の掲載は撮影した順番にと思っていたのですが、
折角話題に上がりましたので画像をアップしました。

地震波と共振して壊れたのかもしれないですね。
今の技術だと水圧鉄管等のサージ耐力なども上がっていますので
サージタンクを用いなくとも用が足りるので廃止されたと思われます。

234AAVP7:2015/01/13(火) 20:47:01
毎度です!

発電所やダムを撮影するとき、
道路の端に寄ってカメラを構えることがよくありますが、
ガードレールにはくれぐれもご注意ください!

古いガードレールは塗料が劣化して白い粉を吹きますが、
これが服に付くと洗ってもこすっても取れません。

2度袖を通しただけの上着をやられてしまいました。
濃い色の生地なので目立つこと目立つこと…

今までの発電所取材歴で最大の物的損害です(;_;)
帰り道の憂鬱なことといったら…

235Hisa:2015/01/15(木) 01:05:59
お疲れ様です。

灼けて白っぽくなった屋外塗装は要注意ですよね。
私も何度か喰らった事が有ります。
大概は先に手をついて気が付くのですが、時々やってしまいますよね。

236take:2016/04/16(土) 20:40:51
熊本で大地震が頻発していますが、Yahoo!JAPANのトップページはご覧になりましたか?
白川水系の黒川第一発電所の上水槽が崩落しています(消失した阿蘇大橋の南西)
発電所の施設は地盤強固な地点を選定して造られるはず。
それがあんな壊れ方をするなんて俄かには信じ難い光景です。

Hisaさんはご無事でしょうか?震災に遭遇していなければ良いのですが。

237Hisa:2016/04/17(日) 01:31:57
takeさん、お久しぶりです。
ご心配どうもありがとうございます。
関東在住なので今回の地震での影響は無いです。

九州は一部を除いて火山灰が堆積した地質なので
地山ごと持っていかれる様な崩れ方だとどうしようもない様に思います。

速やかに地震が収まってくれる事と一日も早い被害からの復旧を願うばかりです。

238陛下トマ:2016/10/27(木) 21:19:55
こんばんわ。中津川第一発電所ですが、平成26年12月18日に
導水路からの溢水事故が起きていたようです。
原因は導水路出口にスノージェムがたまったことによるものとのことです。
東電のホームページに報告書がPDFで掲載されてます。
私が中津川第一発電所の事を検索していた時に偶然ヒットしてびっくりしました。

239Hisa:2016/10/28(金) 01:48:14
陛下トマさん
中津川第一発電所の導水路の溢水事故、ニュースで見ました。
導水路の勾配が比較的急にも拘らず、導水路途中に余水吐を設けて
導水路自体からの溢水を防ぐ様にはなっていないという事でしょうね。

240トオリスガリ:2017/01/14(土) 07:33:55
初めまして、ひと気の無い山中を地図を片手にうろうろしているものですが、
少し気になる事があってここへやって来ました。みなさまの知識を見込んでお尋ねしたいのですが。。
25000/1地形図で見ると地下水路がダムから発電所までほぼ山中を直線的に貫いて
いるように見えますがどうゆう工法で水圧鉄管を埋設するのでしょうか?
地図を見る限りでは地中数十メートルに真横に埋まっているように思います。
トンネルを掘るように掘削するのでしょうか?

241Hisa:2017/01/14(土) 21:57:44
トオリスガリさん

導水路トンネルの掘削自体は他のトンネルとあまり変わりません。
道路トンネル等と比較するとトンネル断面積が小さい(掘削ヘッドが小さく機械の価格が比較的安く済む)ので
最近の物ではTBM(トンネルボーリングマシン)の利用が割と多い様に思います。

トンネルを掘った後は水圧がかからない場合はコンクリート吹付等、
水圧がかかる場合は厚いコンクリートでトンネル内面を覆います。
水圧が高い場合や管路径が大きい場合は鉄管を入れる事も有ります。

242トオリスガリ:2017/01/15(日) 08:39:44
Hisa様ありがとうございます。
なるほど、小型のボーリングマシンですか。どーしてもトンネル掘削と言うと
「黒部ダム」を連想してしまい、「どーやってこんな小さい穴をこんな距離?」
と不思議に思っておりました。素人の稚拙な質問に丁寧に答えていただき感謝
します。

243枯桜:2017/01/20(金) 22:30:18
はじめまして。
年末帰省の折、東京発電梅木発電所を数年ぶりに訪問してみました。リパワリング工事の真っ最中で建屋・水圧鉄管が外観から一新されているのが分かりました。
内部の110年物の発電機・水車も更新されたのだと思います。
昨年11月には同じ狩野川水系の向原発電所のリパワリング工事が完了し同社のホームページでプレスリリースが写真付きで公開されていますね。
梅木発電所がどう変化するのか、また来年度予定されてる深良川発電所のリパワリング工事も含め興味深く思っています。

244Hisa:2017/01/22(日) 00:21:00
枯桜さん

梅木、向原発電所、とうとう設備更新ですか。
見る側としては古い方が好いですが
現役の産業設備としては設備更新する必要が有りますから仕方ないですよね。
どこの発電所も立方体の建屋ばかりになっているのは少々気になりますが
いずれ馴染んでいくのでしょうね。

機会があったら見に行ってみようと思います。
情報ありがとうございました。

245take:2018/03/12(月) 22:21:55
お久し振りです。

これ見ましたか?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180309-00010001-bouncyv-life

「Turbulent Hydro」水圧管もケーシングも要らない、まさに発想の転換!
一種の露出型水車でしょうか?

246Hisa:2018/03/13(火) 00:18:08
ご無沙汰しております。

立軸渦巻プロペラ水車のケーシングを露出型にしたタイプみたいですね。
空気を一緒にランナーまで巻き込んでいるので効率は余り良くないと思われます。
出力=落差を得るのに露出型を採るならば深い水槽にガイドベーン付の方が
安く造れる上に効率も良く出力制御も出来て都合が良いと思います。

落差の小さい場所限定になるので投入型よりも安く作れるかが肝になるでしょうね。

247AAVP7:2018/04/01(日) 16:41:19
お久しぶりです。

さっき小奴可発電所の前を通ったら発電所の写真を撮っている人を見かけました。
発電所関係者ではなくて明らかに物好きで発電所を見に来た人のようでした。
今どきダムファンは珍しくありませんが、水力発電所ファンは初めて見ました。
10年近く発電所めぐりをしてきましたが今日がまったく初めてです。
ちなみに小奴可発電所は成羽川本流でも取水していて持丸川堰堤直上への支水路があります。

248Hisa:2018/04/02(月) 04:34:12
どうもお久しぶりです!

発電所好きが増えてるんでしょうかね〜
山口県ではダムカードならぬ発電所カードも配られていますし、
中国地方は興味を持たれている方が意外に多いのかもしれないですね。

支水路情報どうもありがとうございます。
近々情報追加しておきます。

249通りすがり:2018/04/11(水) 07:16:37
どうも、ダムのことを調べたいとき、たまに利用させていただいています。

信濃川水系犀川の梓湖(梓川)について、こちらの某著名廃道サイトを見ていたところ、
http://yamaiga.com/road/maekawado/main4.html

「不明[運開]」となっている前川発電所について「安曇村誌」に
「『京浜電力(株)』が建設し、昭和二年三月に〜」とあるそうです。

また、上記のサイトページの地図や資料からみて
信濃川水系のページの「奈川渡」廃止発電所の位置は
前川合流後になりますか?
D安曇                        
R奈川渡                       
├─前川─┐                     
│    │                     
沢渡R  前川R 
↑のように。

細かいこと書いてすいません。既にご存じでしたら申し訳ありませんが、
万が一参考になればと思い書き込みました。

250<削除>:<削除>
<削除>

251Hisa:2018/04/11(水) 22:51:16
通りすがりさん

情報ありがとうございます。
前川発電所の件は近々追加しておきます。

廃止発電所についてですが、詳しく載せると不法侵入の原因となり
最終的には完全撤去になるため、情報自体をあまり積極的に載せていません。
廃止発電所も含めて古い設備を見ること自体は好きなのですが、
広く紹介することにより消える原因となる事もあり、本末転倒と個人的には思います。
全て載せない事も考えたのですが、それもあんまりなので消極的には載せる方針でおります。

紛らわしい&余計なお手間を取らせてもいけませんのでこちらは消しておきます。
ご期待に添えずすみません。

#250の書き込みは文書を修正したため削除しました。

252たこやきぼんでぃ:2018/10/25(木) 20:52:11
はじめまして。
たこやきぼんでぃと申します。
ダムが大好きです(当然)
よろしくお願いします。
よく空想鉄道というサイトにいるのでぜひお願いします(なんかすみません)
https://railway.chi-zu.net/index.html

253Hisa:2018/10/27(土) 01:16:36
はじめまして。

ダム建設は最近だと八ッ場ダムとか鉄道路線の移動が多いですよね。
一方で地域の移動手段が車にシフトしてるのも多く廃線も良く目にします…

254たこやきぼんでぃ:2018/10/27(土) 13:06:07
>>253
そうですねぇ
川原湯温泉駅が変わっちゃったけど完成がとても楽しみなんですよね

255Hisa:2018/10/28(日) 15:00:53
全部出来上がったらどう変わったかも見どころですね。

256AAVP7:2019/03/08(金) 21:20:24
毎度です。



島根県企業局三成発電所が建て代わりました。
ダムもゲートまわりが更新され、ダム操作棟が新設されました。
最近は知らない間に建て代わる発電所が増えているので
知ってるつもりの物件でも油断できません。

257Hisa:2019/03/09(土) 13:28:55
どうもお疲れ様です。

ダムはかなり年期の入った感じが有りましたけど
建屋はそこまでは見えなかったですが、
水車とかの更新と併せて建屋も更新したのかもしれないですね。

258take:2019/04/25(木) 20:56:15
こんばんは。
掲載1,500箇所達成おめでとうございます。
1,000箇所達成がいつだったのか忘れてしまいましたが・・・

ところで、北海道の水力発電所はサージタンクやヘッドタンクが天蓋で覆われていることが多いですね。
凍結対策なのでしょうか?

259Hisa:2019/04/26(金) 21:35:27
どうもです!

おかげさまで1500箇所まで到達しました。
見返したところ1000箇所は2012年3月19日、約7年間で+500箇所でした。
遠方ばかりなので一通りでも全国制覇出来るかは微妙ですが・・・

北海道のサージタンクの天蓋は落雪してシャーベット状の雪が溜まるのを防ぐのがメインと思われます。
勿論、蓋が在った方が冷気が入りにくいので仰られている事も含まれると思います。

260陛下トマ:2019/10/20(日) 23:37:55
一応雑談になるかなと思いましたのでこちらに書かせていただきます。
科学技術振興機構様のサイエンスチャンネルにて「文明のバトンの渡し方」第五回
水力発電があり、ダムの堆砂問題や、帝釈川ダムの更新工事などが紹介されています。
You tubeで検索すれば出てくると思います。
また、昔は夢をつむぐ人々第72回に第二沼沢発電所のオーバーホールの様子が公開されていたのですが、
今現在見ることができないようです。

261Hisa:2019/10/22(火) 00:53:37
画像お教え頂いてありがとうございます。
YouTube、色々公開されていて凄いですよね。

他にも東京電力様のドローン映像も見ごたえがあって良いですね。
もっと増えてくるといいですね。

262陛下トマ:2019/10/22(火) 15:37:44
他には、里島水力発電所の見学会の様子の動画(運転中です)や
北海道の藻岩発電所の動画もあります。

263Hisa:2019/10/23(水) 02:23:04
おぉ!ありがとうございます。

264陛下トマ:2019/10/23(水) 22:12:42
里島水力発電所の動画は、撮影された方が、制御盤や計器類、銘板をズームで撮っていただいているので
わかりやすいです。

265ウマゴン:2020/07/14(火) 10:05:35
庄川水系新小原発電所の放水路は1.4キロメートルあり、放水路調圧水槽
が設けられていますが、水槽から放水口まで16mほどしかありません。
この水槽が必要な理由と原理をご存知のかたがおられたらお教えください。

https://www.google.co.jp/maps/@36.4055864,136.9268384,53m/data=!3m1!1e3?hl=ja

266Hisa:2020/07/15(水) 01:03:27
>ウマゴンさん
放水口、河川に近い方に設けられた調圧水槽ですと
河川水位が高い際に放水路に及ぼす影響を低減させるためと思われます。

267ウマゴン:2020/07/16(木) 20:52:00
Hisaさん始めまして
応答くださりありがとうございます。

放水口が水没するほど川の水位が上がる場合に備えるということでしょうか。
なるほどと思いつつも、排水口は外に開放されていて、水槽も青天井なので条件は同じという気がします。
川側にゲートがあるなら、排水中に閉じると水撃が起きますが、ゲートの有無は不明です。

いつか関電のパトロールの人に聞いてみようと思います。

ありがとうございました。

268take:2020/08/25(火) 03:14:44
お久しぶりです。
コロナの影響と酷暑でバテバテ。
マスクしていると苦しいです。

広島の潜竜発電所ですが、2018年リニューアルされたようです。
https://www.eaml.co.jp/news/334/

正確な日付は分かりませんが、水車発電機と建屋は一新されたようですね。
老朽化でしょうか?

269Hisa:2020/08/26(水) 19:57:41
どうもお疲れ様です。
マスクで熱がこもって熱中症の方が危険ですね。

潜竜発電所、グーグルマップの航空写真だと
建屋ははっきりしませんが水圧鉄管とか真新しいですね。
老朽化に加えてFITで設備更新も対象となっており、
中国地方の昭和中期に運開した発電所のリニューアルが割と多いみたいです。

270陛下トマ:2021/03/01(月) 15:18:59
お久しぶりです。
東北電力株式会社 大堀発電所ですが、取水設備を仙台市水道局と共有しているようです。
宮城県のホームページにも載っていますし、地理院地図で見ても間借りしているように見えます。
また、発電所上部にある貯水池は水路接続の関係上おそらくですが関連はないと思われます。

271Hisa:2021/03/02(火) 00:18:26
陛下トマ様、どうもお久しぶりです。
大堀発電所、確かに青下ダムからの取水ですね。
すぐには行けませんが見に行かないといけない物件ですね。
お教え頂きありがとうございます。
貯水池も関係無いっぽいですね、表記なおしておきます。

272:2021/04/09(金) 16:12:31
Hisaさん、情報の更新いつもお疲れ様です。
三重県の阿保発電所が取り壊され、川上ダムが建設されてきていますがだいぶ進んでいるようです。
発電所の設備も建屋も古きよきものだっただけに阿保発取り壊しは残念でしたが、こうして新たなダムが出来上がっていく様を見るのは壮観です。
ただ今のところ大型の発電設備ではなくあくまでダム設備用の発電設備だけの予定のようですね…。
ライブカメラで建設現場が見られるので御手すきの際に見てみるとよいかもしれませんね。
9割がた出来上がってしまってますが。
URLの貼り付けの良否がわからないので『川上ダム工事進捗カメラ』で検索してください。

273Hisa:2021/04/10(土) 00:35:48
鳳様
情報ありがとうございます。
URLは貼って頂いても特に問題ありません。
阿保発電所、見に行ったのがダム建設開始後だったので近寄れませんでした。
管理用発電所のみなのがちょっと残念ですね。
竣工後にダムと一緒に見に行きたいです。

274とはずがたり:2021/07/01(木) 01:52:13
初めまして。とはずがたりと申します。
趣味歴半年強の新参者でございまして,水力発電所の情報に大変お世話になっております。
さて,この掲示板のurlなんですけど水力ドットコムさまの表紙
http://www.suiryoku.com/index.html
には
http://jbbs.livedoor.jp/study/9446/
となっておりますが,既にこのurlでは此処に跳べなくなっておる様でございまして
http://jbbs.shitaraba.net/study/9446/
に修正頂けると良いのではないかと思いました。
突然の書き込み失礼致しました。

275Hisa:2021/07/02(金) 04:27:07
とはずがたり様

掲示板のリンク修正しました。
恐らくしたらば掲示板様にてリダイレクトして頂いていたのが
無くなったためと思われます。

お教え頂いてどうもありがとうございました。

276take:2021/07/29(木) 16:17:22
お久しぶりです。
急に暑くなったので順応せずヘバっております。

Youtubeで面白い映像を見つけました。
もうご覧になったかもしれませんが、

建設記録映画「佐久間ダム」1958年制作
ttps://www.youtube.com/watch?v=8-OluE3xzGM

この映画の1時間27分50秒からガバナーテストをやっています。
水車を急停止させる試験で、サージタンクの水位が急激に上昇し、その後急激に下降します。
こんな映像見るのは初めてなので驚きました。

水車の急停止は試験もしくは事故発生時しか起こりえないと思うので、一般人が見る機会は恐らくないかと。
そういう意味では貴重だと思います。

277Hisa:2021/07/31(土) 05:36:44
take様

お久しぶりです。
毎年のことながら暑いですね〜

映像拝見しました。
水車急制動テスト画像、珍しいですね。
サージタンクが無かったらあの水位変動がモロに
水圧鉄管に追加されることを考えると
サージタンクの有効性がよくわかるシーンで素晴らしいです。

貴重な映像のご紹介ありがとうございました。

278NAGA:2021/08/26(木) 13:34:17
初めまして、NAGAといいます(先日Hisa様から画像の使用許可をいただいた者です)

実はこのサイトは6年くらい前から楽しく拝見していたのですが、若干修正・追加が必
要かなという情報がありましたので、お伝えしたいと思い書き込みしようと思いました。
(調べたのは徳島県についてなので今回は徳島県についてです)
①白川発電所の廃止
平成30年3月31日付けにて廃止になっています。
(地すべりによる)
②広野発電所の出力増強
 36,500kwに令和2年から出力増強されています
 外観は全く変わっていません。
③坂州発電所の出力増強
 認可最大出力:2500kW
 常時出力120kwに変更になっています。
 あと外観は水圧鉄管以外は全く別物になってしまっています。
 (橋梁も付け替えられています)
④長安口ダムの大規模改修
 クレストゲートが2門増設されています。
 (発電所諸元は変更なし)
⑤川口発電所がちょっと
 ダム・発電所には大きな変化はないのですが、結構変なことしています。
 那賀町ダムめぐりマップというダムと発電所に特化したパンフまでありました。
 あと、浮きゲートの使い方も写真付きでHPに紹介

279Hisa:2021/08/27(金) 21:34:57
NAGA様

最新の情報ありがとうございます。
近々情報追記しておきます。
四国も初探訪時に見落としがあったり小水力が増えたりで
再探訪したいところではありますが
いかんせん新型コロナが落ち着かないと特に遠方は出かけづらいですね…

280Hisa:2021/08/30(月) 01:15:23
上記で頂いた情報、発電所分のみですが修正完了しました。
情報どうもありがとうございました。

281Hisa:2022/05/06(金) 19:29:01
当サイトからのリンクは張っていないにもかかわらず
恰もリンクしてあるかのような表記の記事を立ててありましたので削除しました。

282陛下トマ:2022/09/24(土) 15:42:20
Siphon TV様にて岩洞第一発電所の内部が紹介されていましたのでリンクを張ります。
https://youtu.be/67f_7nUcCOg


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