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雑談スレッド

1Hisa:2008/05/18(日) 14:04:20
雑談系の話題でお使いください。

16tx:2008/11/20(木) 23:56:54
 先日、宇奈月温泉の休憩所に行ったところ、
昭和44年の黒部川の洪水に襲われている弥太蔵発電所の写真がありました。
残念ながら写真のでどころは不明でした。

17Hisa:2008/11/22(土) 06:58:41
>txさん

弥太蔵発電所の画像とは随分貴重ですね。
当地で少し跡を探したのですが分かりませんでした。
他にも宇奈月温泉より上流に2、3ヶ所あったみたいですね。
一度訪ねてみようとは思っているところです。

18AAVP7:2008/12/11(木) 20:49:06
お久です!柳河原発電所が世代交代してるとは知りませんでした。しかし古城風とは凝ってますねー
中国電力でも発電所建屋の建替とか代替えをやっておりますがプレハブみたいな味も素っ気もないやつ
ばっかりでゲッソリしてしまいます。特に岡山県の場合は古い物件でも化粧っ気がさっぱりなくて
写真の撮り甲斐がありませんわ。

私は今日ヘッドタンクまでは車で行けるけど発電所へは水圧管路を伝って歩いて降りる…いう発電所を
取材に行きました。中国電力の電線が来ていないド辺鄙な一軒家のための自家発電所です。

19Hisa:2008/12/13(土) 02:22:45
AAVP7さん

柳河原発電所、黒部峡谷鉄道沿いに在るためか特に景観に配慮して造られているようです。
被写体としてはやはり明治、大正期に造られた建屋が圧倒的に魅力的です。
新しい建屋は素っ気無い物ばかりで物足りないですが
発電原価で大規模な火力、原子力と比較されるので低コストになるのも止む無しということでしょうね。

戦前からの工場などを除いた自家発電所は結構珍しいですね。
道路が無い発電所をたまに見ますがあれだけの物資を人海戦術で運んだのかと思うと仕事とは言え感心します。
掲載楽しみにしております。

20AAVP7:2008/12/13(土) 22:33:40
毎度です!手元にある関西電力の水力発電所パンフレットには明治大正期の古株がたくさん載ってまして
壮観ですけどああいう豪壮なレンガ積みの建屋は岡山県どころか中国電力にも全然ないんですわ。

県の教育委員会が出した産業遺産の調査報告書でも「岡山県の発電所は建物に装飾性が無いのが特徴…」
みたいな事が書いてあるんですけど自慢できません(^^;

自家発電所ですが最近は10kW以下の超小型水力発電所が注目されてるらしいんですわ。それ用の
ミニ水車発電機も売られてていっちょまえにペルトン(単輪4射!)もフランシスもあるんやそうです。
たいてい自家用に使われているそうでガイドブックも何冊か出てました。

21yas:2008/12/17(水) 22:02:42
ご無沙汰しております。水力発電所遺構探訪のyasです。
フランシス水車のガイドベーンの動画CGは素晴らしいですね。
これほど解りやすく表現された図は今まで見たことがありません。
感動すら覚えました。
これからも楽しみにしています。

22Hisa:2008/12/19(金) 00:59:35
>AAVP7さん

マイクロ水力発電水車、ペルトン水車が結構ありますが
確かにノズルの数が多いですね。
実物を見たことがありますがけっこう華奢なので単射では持たなさそうでした。

>yasさん

フランシス水車の説明ページご覧頂きありがとうございます。
一コマ毎にガイドベーンとクランクの位置を合わせているので結構手間ですが
出来た物を見るとやっぱり動画ならではの良さがありますね。
目下のネックはそれなりの解像度を確保しているせいか
ファイルサイズが非常に大きいです。
(もっと画像が大きい物を載せたい所ですが断念しています)

23AAVP7:2008/12/30(火) 20:15:10
毎度です!金木戸発電所拝見しました。その10キロ奥にもう一つ発電所があるそうですが
さすがの私もこの道を10キロ往復となると考え込むと思いますわ。

ケータイなんか絶対通じなさそうですし… もしゲートが開いてたら突撃されましたか?

24Hisa:2008/12/31(水) 01:26:39
>AAVP7さん

池の尾発電所まで残り3km程度の所にゲートが在ったのですが、
開いていたらそのまま車で行くつもりでした。
生憎雨がぱらついてきたので徒歩でのアタックは諦めました。

25AAVP7:2008/12/31(水) 22:44:55
毎度です!ということは7キロまでは深入りされたわけですね… 敬服いたします。
しかし残り3キロでしたか… わっちも車を置いて1キロほど河原と踏み分け道を歩いて
取水えん堤にたどり着いたケースがありました。

こういう時思うのは電力会社の方々のご苦労です。今後はそういうことも当水力図鑑に
反映していきたいと思ってます。

Hisaさんのガッツを見習いまして来年も引き続き水力奥の細道を探求したいと思います。
おかげさまで今年一年いろいろ勉強させていただきました。来年もよろしくお願い申し上げます!

26Hisa:2009/01/01(木) 13:34:59
AAVP7さん

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
当該エリアの情報、楽しみに拝見させていただきます。

発電所などの設備を見に行って現地に辿り着くのですら困難な事が多々有る件を以てしても
自然を相手にしている方々のご苦労は身に沁みて判りますね。

道中を詳しく書くと真似をして事故を起こされる方が出る恐れが有るので
敢えて飄々と書いているのですが匙加減が難しいです。
(現状、管理されている方々より暗黙の了解で
「事故さえ起こさなければ見に行っても良いよ」という部分がかなり有り、
事故が起きてしまうと全てを禁止せざるを得ない状況になります)

逆にダム系サイトの方々の様にアマチュア視点で積極的に公開することにより
管理事業者の方に公開することによる利点をアピールし、
結果として管理事業者の方も積極的に公式するようになった事例も多々ありますので
この辺りは空気を読みつつ程々が良いのではないかと思っています。

27宮島:2009/01/01(木) 17:01:56
明けましておめでとうございます。
昨年は色々お世話になりました。
今年も一緒にダムダムできれば光栄に存じます。
本年もよろしくお願いいたします♪

28おざすきぃ:2009/01/01(木) 17:27:36
謹んで初春のお喜びを申し上げます。
2月くらいに飲めると良いですね。
今年もよろしくお願いいたします。

29Hisa:2009/01/01(木) 18:24:11
宮島さん

本年もよろしくお願いします。
益々のご活躍を願っております。

おざすきぃさん

こちらこそよろしくお願いします。
近いうち新堰会が出来ると良いですね。

30夜雀:2009/01/01(木) 18:37:35
あけましておめでとうございます〜。
今年もよろしくお願いいたします。
今年もかっこいいダムをたくさん見たいです。
梓川か梓川か梓川。

  夜雀 拝

31Hisa:2009/01/01(木) 19:07:24
夜雀さん

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
素晴らしいレポート楽しみにしております。

32Dam master あべ:2009/01/01(木) 21:51:50
あけまして、おめでとうございます。

今年も発電系ダムは発電所めぐりも必須科目として取り組んでまいります。
電気関係の雑誌(1800円もするので買わなかった、、、)に猪苗代第一発電所が表紙に掲載されていました。
あの水圧鉄管は素敵ですね。立ち読みだけでもぜひ。

33Hisa:2009/01/01(木) 23:42:43
Dam master あべさん

あけましておめでとうございます。
今年も水力発電所めぐり、ダムめぐり、ご一緒したいですね。
猪苗代第一発電所の水圧鉄管もなかなかに見ごたえがありそうですね。
雪が消える頃にでも訪ねたいです。

34AAVP7:2009/01/03(土) 17:18:58
Hisaさん新年おめでとうございます!

>発電所などの設備を見に行って現地に辿り着くのですら困難な事が多々有る件を以てしても
>自然を相手にしている方々のご苦労は身に沁みて判りますね。

黒部のトロッコ列車に乗りますと線路脇に歩道が付いてますよねー わっちがあれを見たのは
15年ほど前ですがあれが水力に興味を持った最初のような気がします。電気いうのはどえらい
仕事で成り立っとんのやなと驚きまして風景そっちのけで歩道ばっかり見てました。
思えばもったいないことでしたけれど…(^^;

>道中を詳しく書くと真似をして事故を起こされる方が出る恐れが有るので
>敢えて飄々と書いているのですが匙加減が難しいです。

この辺はわっちも悩みの種です。今のところ来訪者の方は電力関係者と遠く離れたマニアおよび
学校の宿題で悩む地元の子供…みたいなので安心はしてますけど「立ち入り禁止の向こう側は
立ち入らない」ポリシーは水力ファンとして守りたいと思ってます。

35take:2009/01/17(土) 15:23:27
茨城県の花貫川第二発電所、水路式なのにサージタンクがありますよね。
http://www.suiryoku.com/gallery/ibaraki/hnanukg2/hnanukg2.html

あのサージタンク、日本で初めて建造された物らしいです。
鹿島建設のHPで見たのですが、本当でしょうか?
ttp://www.kajima.co.jp/gallery/kiseki/kiseki20/index-j.html

36Hisa:2009/01/18(日) 00:00:26
takeさん

そう言われればそれより前の水力発電所でサージタンク見かけないですね。
当サイトからもリンクさせていただいている「世界の一次エネルギー」の鈴木さんの記事だと、
花貫川第二発電所より29年も前に運開した京都の蹴上発電所で導入が検討されていたそうです。
実導入まで間隔が長いのが気にはなりますね・・・

37いちご少年:2009/01/20(火) 16:39:14
ちょっと質問です。

雑誌「新電気」にて水力発電所の特集でして、東電の猪苗代第一発電所が紹介されています。

んで、発電機フロアの写真を見ると縦軸なんです。運開当初から縦軸だったのでしょうか。わかる方がおりましたら、ご教示願いたいのですが。

以上です。ありがとうございました。

38Hisa:2009/01/22(木) 00:52:37
いちご少年さん

当サイトからリンクさせていただいているTUKAさんのサイトにヒントがありました。
福島民友新聞社の民有ニュースのサイトの動画で少し映っています。
http://www.db.fks.ed.jp/mov/20037.103/20037.103.00001.html

運用開始当時は横軸水車が使われています。

39いちご少年:2009/01/22(木) 15:26:52
Hisaさま

情報ありがとうございます。ニュース映像にちょこっと映ってましたが、横軸ですね。

どこかで縦軸に改造(?)が行われたようですね。

ご情報、ありがとうございました。

40クリスティーヌ:2009/01/24(土) 22:32:18
みなさま、はじめまして。
わたしも、加えてください。

41Hisa:2009/01/28(水) 23:52:12
クリスティーヌさん

他所様の掲示板とお間違えでは???

42REVELLION:2009/02/13(金) 23:57:30
どうも、はじめまして。
さて、JR東日本の水力発電所が、許可された量以上に取水し過ぎていたとの理由により
国土交通省から、同河川の水利権を取り消されるとのことです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090213-00000618-san-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090213-00000220-jij-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090213-00000105-mai-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20090213/20090213-00000062-jnn-soci.html

調整池式で特徴も多い、見ごたえのある発電所でしたが、非常に残念です。
今後、同社は信濃川から取水できないということで、信濃川発電所はもとより
新信濃川・小千谷・千手など、各発電所の去就が注目されます。

43Hisa:2009/02/16(月) 01:33:49
REVELLIONさん

はじめまして。

国土交通省から指導が入っていたにもかかわらず
強行して取水していたようですね。
水利権取り消しも止むを得ないかと思います。
万全の体制で再び稼動することを願いたいです。

44先尾翼:2009/03/25(水) 23:46:57
初めまして。
JR東の信濃川発電所および東電信濃川発電所を検索していてたどり着きました。
Hisaさんは「新潟県」を東北に分類されていますが、新潟県民の誰一人として
東北地方に帰属するとは思っていないと思います。
では何処に分類するか?実はこれ非常に難しい問題なんです。地元民でも
「俺たちの居場所はどこか?」で悩んでいるのですが。。。。。
「関東甲信越」でまとめるか「中部地方」に入れるか。
今回のJR東信濃川発電所の処分は「北陸地方整備局」扱い。。。。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~kew/NG.html
を訪れて頂き、右のメニューから「新潟の明日はどっちだ」をクリックして
下さい。新潟県人の悩みが判ります。
では。

45Hisa:2009/03/27(金) 21:35:59
>先尾翼さん

初めまして、当サイトを御覧頂きありがとうございます。

当サイトは電力系趣味サイトですので電力会社さんの区分を第一義に、
次に国土交通省さんの区分で考えています。
どこかで区分けした方が見やすいかと思って分けたというだけであり、
他意はありませんのでご理解頂ければ幸いです。

46AAVP7:2009/04/01(水) 21:41:45
毎度です!今イカロス出版刊「廃道をゆく」いうムック本を読んでおりますが、巻頭大特集の
梓川沿いR158廃道のページを見てますと我々が見れば一目で分かる発電用の取水えん堤が
写ってました(参考までに9ページの左下です)。

わっちは「ぬあぁ!」と盛り上がってしまいましたが著者たちはそれに全く触れることなく
旧道のロックシェードに興奮してました。

同じ風景を見ても人によって盛り上がりポイントが全然違うんですねー 廃道の本は何冊か
出てましてファンも相当数いるようですが水力発電所ファンは全国に何人くらいいるんでしょうねー

たぶん千人くらいは…

47Hisa:2009/04/08(水) 01:52:06
AAVP7さん

どうもです!

梓川沿いの取水堰堤だと竜島第二発電所が竜島発電所という名前だった頃の物でしょうか?
水殿ダム湖にも小規模水力発電所の跡らしき設備跡が見られます。

逆に我々が水力、ダムファンがさらっと流している景色が
廃道ファンにとっては掘り出し物の物件があったなんて事も多々ありそうですね。

48AAVP7:2009/04/11(土) 21:28:14
毎度です!地理院のサイトで調べてみたら湯川渡いう場所にある発電所で霞沢発電所の斜向かいでした。
水圧管路のだいぶ手前にある自然の池を利用した調整池に流れ込んでました。

ところで霞沢の水路をたどりますとヘッドタンクの少し手前で川に落ちる青色の点線がありますがこれは
どういうものなんでしょうねー 沈砂池の余水路かなと思っておりますが…

49Hisa:2009/04/12(日) 13:11:11
AAVP7さん
お疲れ様です。

例の取水堰は湯川発電所の取水堰ですね。
http://www.suiryoku.com/gallery/nagano/yugawa/yugawa.html
とすると旧道沿いにある取水堰堤も現役ですね。
(残念ながらまだ撮影できていないです・・・)

調整池はセバ谷ダムです。
ちょっとしたハイキングをしないと行けないようです。
日本ダム協会さんのweb版ダム便覧に画像が載っていました。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jdf/Dambinran/binran/All/All_0982.html

霞沢発電所のヘッドタンクの少し手前で川へ落ちている青色の点線は余水吐と思われます。
(霞沢発電所の水圧鉄管に余水吐管路が併設されていないので)

50AAVP7:2009/04/14(火) 20:44:22
毎度です!さすがバッチリ押さえておられますねー この湯川発電所は再開発ですか?
ダムがえらい古いみたいですけど…

廃道本の写真で見たえん堤は新しめでしたし再開発時に改修されたんかもわかりませんね。

51Hisa:2009/04/15(水) 00:54:59
AAVP7さん

湯川発電所、恐らく京浜電力により昭和3年11月に運用を開始していました。
廃止直前時点で水車2台、6000kWの出力があったようです。
湯川発電所ページの方にも情報追加しておきました。

52take:2009/04/15(水) 19:22:34
こんにちは。
水系別ギャラリーの富士川の項に本栖発電所が記載されていませんね。
早川の近く、常葉川の上流の反木川にある日本軽金属の発電所です。
取水は本栖湖で、地図で見るかぎり落差は400mはあります。
導水路が新旧2本あるらしいのですが、リニューアルしたのでしょうか?
さっぱり分からないのですが・・・

53AAVP7:2009/04/16(木) 20:00:03
毎度です!やっぱり再開発でしたか。出力が倍以上に増えたのは水を増やしたんでしょうねー
また何かおもろいネタを見つけたらカキコさせてもらいます!

54Hisa:2009/04/17(金) 03:04:14
takeさん

本栖発電所、完全に抜けてました・・・
見に行こう見に行こうとしつつも結局後回しになっています。
導水路も見られるようなら見てみようと思います。
地図だと水圧鉄管が一望できそうですね。

AAVP7さん

水圧鉄管の途中に発電所が在った様子は見られないので
やはり水を増やしたのではないかと思います。
水圧鉄管も同じ場所に敷設したようで旧鉄管跡は見当たりませんでした。
また何かありましたらよろしくお願いします。

55AAVP7:2009/06/01(月) 19:06:23
毎度です!先日中国電力の湯原ダムへ行きまして、天端に立ちますと下からの風が気持ちいいので
側壁にひじを突いてのんびりしようと思ってふと見るとコンクリに赤い小さいダニがウジャウジャ
湧いてました(>_<)

タカラダニいうそうで咬んだり血を吸うたりの実害はないらしいんですがうっかりひじを
突いたりしたら腕に赤い虫がワラワラと…

去年は全然見ませんでしたし今年の特異現象かも分かりませんがご用心を。

56Hisa:2009/06/02(火) 02:39:53
AAVP7さん

どうもです。

ダニがうじゃうじゃですか・・・
考えただけでもむず痒くなってきますね。

温暖化の影響か里山を放置して久しいのでその影響あたりでしょうね。
そういえば蛭も増殖しているとか。

57BAK:2009/06/06(土) 20:22:45
はじめまして.
webサーフィン(死語)をしてて,たどりついてしまいました.
データ量がすごいですね (^^;;

水力発電ネタを1つ.ご存知かもしれませんが.

金沢市は,全国唯一の市営水力発電事業を行っている自治体なのだそうです.

http://www2.city.kanazawa.ishikawa.jp/web/about/about_hatuden.html
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/toku/hontokaine/CK2007070702030396.html

水力ドットコムの一覧に載ってなかったので書き込んみました.

でわでわ

58Hisa:2009/06/07(日) 18:03:45
BAKさん

初めまして。

金沢市営水力発電は半分程度撮影していますが
タイミングを逸してまだ載せていません。
もう少し撮影してから載せようかと思っています。
なかなか特徴的な発電所が多く興味深い場所でもあります。

59AAVP7:2009/06/16(火) 21:03:37
毎度です!四国への遠征お疲れさまです。

ところで端出場発電所の来歴についてですが、もともと住友の自家用発電所だったものを
土佐吉野川水力電気が譲り受けたらしいです。戦争中は日本発送電に取り上げられてませんで
日新化学工業(住友化学)に移管してるそうですわ。ですんで来歴は住友別子鉱山→
土佐吉野川水力電気→四国中央電力→住友化学→日新化学→住友共同いうことになるみたいです。

あと別子山と小美野は地元の森林組合が作ったもので2003年に住友共同に譲渡されております。
ですんで別子山村森林組合→住友共同になるという… 下記のページに事情が載ってました。

http://www.mizu.gr.jp/kikanshi/mizu_28/no28_d02.html

ウィキペディアの「別子山村」を見ますと小美野発電所の隣にあるガソリンスタンドも
森林組合の経営だったそうですわ。以上いらんお世話でした(^^;。

60Hisa:2009/06/17(水) 03:51:11
AAVP7さん

資料どうもありがとうございます。
まだまだ浅さを痛感しています。
住共さん、日発に出資していたようなのでてっきり端出場もそうかと思っていました。

近々に修正しておきます。
またお気付きの点がありましたらバシバシ御指摘頂ければ幸いです。
どうもありがとうございました。

61AAVP7:2009/07/09(木) 20:23:17
毎度です!

全国小水力利用推進協議会さんのURLが以下の通りに変わってるみたいでした。

http://j-water.jp/conference/

5月から小水力発電所のデータベースも公開されてまして、水力土木さんのDBで扱いがなかった
組合建ての発電所のデータが見れます。まだ全部網羅には至ってないみたいですけども。

62Hisa:2009/07/11(土) 00:58:05
>AAVP7さん

リンク早速修正しました。ありがとうございます。
電力土木技術協会さんのデータベースと併せて全水力発電所が網羅されそうですね。
素晴らしいことです。

63AAVP7:2009/08/12(水) 12:38:24
毎度です!小ネタですが…

http://www.youtube.com/watch?v=AFdy8nktP-o&amp;feature=related

Youtubeで発見したアホな動画ですが↑22〜25秒付近で背景の山肌に注目していただいて…

上から下までモロ見えのフルバージョンもありました↓

http://www.youtube.com/watch?v=taRPwYe1EYA&amp;feature=related

取材はおまかせします(^^;;;

64Hisa:2009/08/13(木) 12:47:07
このジオラマのセッティングした人、なかなか通ですね。
敢えて突っ込むならば、山頂から水圧鉄管が下りている、
水圧鉄管から想像される規模だと建屋が小さい辺りでしょうか?

それでも大雑把な物が多いこの手の物にしては鉄塔の形、
石油火力発電所のタンク付近の拘りなども含めて
異色の出来ですね。拍手!

65AAVP7:2009/08/31(月) 22:43:00
毎度です!怒濤の四国ラッシュを堪能させていただいております。それにしても相当な
強行軍だったとお見受けいたします。

トリビアですが手もとのパンフレットによりますと一宇発電所の祖谷川えん堤沈砂池は
側水路付きの複式で四国電力を代表する沈砂池だそうです。

ご承知の通り四国の水力発電所は渓流取水を多用してまして10個所以上から抜いてる例も
ありますが雪景色の写真を拝見しますと保守の大変さが思いやられます。

66Hisa:2009/09/01(火) 00:15:03
四国水力発電所ツアー御覧頂ありがとうございます。
一宇発電所の沈砂池、なかなかのモノなのですね。
取水地点の多さと送水ルートの複雑さは四国ならではと言えるかもしれませんね。
雪に関しては今年、特に多かったようですがそれでもこんなに凄いとは思わなかったです。

四国水力発電所ツアー、もう少し続きますのでお付き合い頂ければ幸いです。

67take:2009/09/03(木) 17:05:01
信濃川の水系図で、犀川発電所の位置が上流側にズレてませんか?
地図上では高瀬川と犀川の合流点の下流側、明科駅との中間あたりです。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=362101&amp;l=1375531

68Hisa:2009/09/05(土) 03:35:49
takeさん

取水堰の位置で掲載していましたので修正しました。
どうもありがとうございました。

69AAVP7:2009/09/26(土) 19:47:42
毎度です!高薮発電所の取水えん堤は全くわっちのツボにはまる見事さで是非見物に
行きたいところです。

ところでこの発電所の経歴は特殊でして、文献によりますと日発に取り上げられる直前に
戦争が終わったらしいですわ。ですんで土佐吉野→四国中央→住友共同となるみたいです。

今後の参考までに四国中央から日発へ出資された物件(A)、住友化学に譲渡された物権(B)、
日発出資前に終戦を迎えた物件(C)を列記いたします。

A:大橋、分水第一、分水第二、分水第三(現在全て四国電力の保有)
B:大保木、端出場
C:高薮

以上です。またもや小うるさい注釈失礼いたしました(^^;;;

70Hisa:2009/09/26(土) 20:07:08
AAVP7さん

情報どうも有り難うございます。
早速修正いたしました。
載せる方を優先しているために情報が疎かになっている部分が有り大変に助かります。

高藪堰堤、越流している所を撮影したいものですが
梅雨辺りで雨が降っている時を狙わないとダメそうなので
此方からだと無理でしょうね。

71AAVP7:2009/09/27(日) 21:55:09
たびたび毎度です!えん堤からたっぷり越流しまくってるのは喜ばしいかぎりですが、この高薮発電所
えん堤のように味のある堤体は水をかぶってないところも捉えたいですし水力ファンとしては複雑な
ところですねー

このあいだ鳥取県営佐治発電所を取材に行きましたところ水源の佐治川ダムが貯水率なんと5%だそうで、
下流にある別府発電所のえん堤がさっぱり越流なしでした。いつも水をかぶってる堤体ですんで貴重な
丸裸の姿を撮影できましたけど喜んでええもんかどうか…

近年の西日本は渇水か大水かの両極端ですんで水力関係者の方々も頭を痛めてるかも分かりません。

72Hisa:2009/09/28(月) 01:41:08
越流している堰堤、していない堰堤、どちらも捨て難い魅力がありますね。
どちらも撮りたいのは山々ですが超遠距離になってくるとそう何度も行けない所がネックです。

渇水といえば今年は各地で水不足が懸念されていますね。
シルバーウィークに少々東北に行ったのですが、何と完全に空っぽのダムがありました。
他のダムも50%を下回っていそうな所ばかりでした。

73宮島:2009/10/15(木) 23:46:18
ご無沙汰しております。
ご存じかも知れませんが、砂防ダムで水力発電ですって。
http://www6.river.go.jp/riverhp_viewer/entry/resource/y2009e16ff8bfaae0efd56e51c399bfca27133b556c4e1/%E5%B0%8F%E6%B0%B4%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf

74Hisa:2009/10/16(金) 00:27:14
お疲れ様です。

マイクロ水力発電、国として力を入れていくみたいですね。
土砂対策や磨耗の影響など興味あるところです。
アーチ式などの珍しい砂防ダムは見かけたら撮影したりしていましたが
これから見て廻る対象が増えそうです。

75Hisa:2009/11/09(月) 01:11:43
三重県の櫛田川水系の水力発電所を掲載しそびれていましたので掲載します。

76take:2010/01/21(木) 18:33:34
以前、北上川水系江合川の新鳴子発電所のサージタンクが「横置露出型」であると
書きましたが、どういう物か判明したのでお知らせします。

ttp://www.thr.mlit.go.jp/naruko/study/purpose/purpose.html#03
ここに全景が載っていますが、途中のブロックを境に水圧管の太さが異なります。
実は上側の太い部分がサージタンクで、下側の細い部分が水圧管なのです。
導水路はブロック部分から貯水池側に伸びており、サージタンクは導水路に対し
30度の傾斜がついています。

本来は地下式の制水口型サージタンクになる予定だったのが、土砂を捨てる為の
ズリ場が確保できず、また水平荷重が大きすぎるという理由で、山肌に沿って
傾斜する露出型サージタンクになったそうです。
ブロック部分で導水路・サージタンク・水圧管が接続されているわけですが、
サージタンクは細いパイプで導水路と繋がっているので制水口型でしょうか?
また、何故これが横置と呼ばれるのかは解りませんでした。
斜めにすると、水平断面が大きくなるので直径を小さくできるメリットがあり、
9mの予定が6mで済んだということです。

77Hisa:2010/01/22(金) 03:21:59
「横置露出型」サージタンク情報ありがとうございます。

この型の物だと既に見たことが有りました。

福井県企業局 真名川水力発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/fukui/managawa/managawa.html

福井県企業局 中島水力発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/fukui/nakajima/nakajima.html

にて使用されています。
(上記2発電所の他にクロヨンのサージタンクも斜坑(こちらは埋設)なのですが、
 初めて情報を見たときに、てっきり立坑のサージタンクと同じ扱いだと思ってスルーしていました)

斜めではなくて横なのは謎ですね・・・

サージタンクのページもいずれCGを作製して掲載しておきます。
どうもありがとうございました。

78take:2010/03/24(水) 19:37:54
夏井川第三発電所のサージタンクのような建造物ですが、航空写真で見ると上水槽の付属設備のように見えます。
http://maps.google.com/maps?t=k&amp;hl=ja&amp;om=1&amp;ie=UTF8&amp;ll=37.1505,140.831428&amp;spn=0.001573,0.003219&amp;z=18

恐らく制水門か何かだと思うのですが、丸い部分は展望台のような感じです。

79Hisa:2010/03/25(木) 00:42:55
グーグルマップの高解像度カバーエリアでしたか。
説明の方、修正しておきました。
どうもありがとうございました。

80kiyokazu hosino:2010/03/25(木) 17:21:36
お疲れ様です。水系別発電所の阿賀野川水系、支流早出川の県営、田川内(たこうじ)発電所抜けているので追加して頂けないでしょうか。
早出川ダムの既設、発電所です。最大出力7400KWです。
よろしくです。

81Hisa:2010/03/28(日) 11:10:08
実川を掲載する際に一緒に載せようと思っていましたが
確かにここだけ抜けているのも変ですね。
所在のみですが追加しておきます。

83AAVP7:2010/04/26(月) 20:01:27
どうもご無沙汰しております。水力けものみちのAAVP7です。

「水燃えて輝く」いう本を見つけましたんでちょっと紹介いたします。
茂吉雅典とおっしゃる大同工業大学の先生が書かれた本で内容は木曽川を中心に
愛知、岐阜、三重、なぜか京都と鹿児島…いうあたりの水力発電所を産業遺産の観点から
綴った読み物です。

巨大発電所がひしめく木曽川水系で細々と発電する小水力発電所など日の当たらない部分に
スポットを当てた好内容です。中には廃止になった土岐川発電所の「流れ堰」や長良川発電所の
「堤体がない取水えん堤」などマニアも喜ぶ濃い物件が多数載ってました。

割と安価な本ですし手元に一冊あると楽しめると思います。去年の3月発行で版元は岐阜新聞社でした。

84Hisa:2010/04/28(水) 22:05:49
AAVP7さん

どうもです。
なかなか良さそうな本ですね。
京都と鹿児島は日本の水力発電黎明期に造られたからだと思いますが
宮城(仙台)が無いのが謎ですね。

長良川発電所の取水設備は見ましたが沈下型の土石盛立堰堤ですね。
コンクリート等で固めている様子が無いので
洪水で流されてしまわないのかが一番気になりました。

85AAVP7:2010/04/30(金) 19:10:52
毎度です! 宮城県の三居沢発電所についても簡単に触れられてました。鹿児島については著者の方が
熊本出身なのとチッソ(いうか曽木電気)創業者の野口遵が長良川発電所の設計に関わっていたので…
いう理由みたいです。

発電所自体もさることながら水路橋や付帯する諸設備に焦点が当てられてまして著者の方は相当な
水力マニアかもわかりません(^^;。

86Hisa:2010/05/02(日) 00:05:16
三居沢もありましたか。

>発電所自体もさることながら水路橋や付帯する諸設備に焦点が当てられてまして著者の方は相当な
>水力マニアかもわかりません(^^;。
水路設備などは煉瓦造りの物件が多いので水力発電設備そのものよりもマニアが多いと思います。
流石に明治の物は減ってきましたが大正の物は当たり前のようにゴロゴロ(しかも現役で!)しているのだから
やっぱり水力発電設備って凄いですね。

87AAVP7:2010/06/04(金) 21:25:26
毎度です!

先日鳥取県の農協経営の発電所を3件取材したんですが中に驚異的な物件がありました。
落差が70メートルちょいなのに亘長が1000メートル以上もあるという超緩傾斜の水圧管路で
260kWを細々と発電してるという… しかも水車のすぐ手前で管路が90度向きを変えてました。

多分全国的に見ても最高レベルのユルさやと思いますがどんなもんでしょうか。

88Hisa:2010/06/05(土) 20:10:16
落差70mで亘長1000m(平均勾配4.00度、70パーミル)って凄いですね。
日本トップクラスは間違い無さそうです。

自サイトに掲載済みの発電所をざっと見てみましたが佐久発電所もかなり緩いです。

http://www.suiryoku.com/gallery/gunma/saku/saku.html

落差117mで水圧鉄管が1343mと条管が138m(平均勾配4.52度、79パーミル)です。
(水圧鉄管本管のみだと平均勾配2.06度との事ですがそれを言ってしまうと
 部分的にはもっと緩い場合もあるので・・・)

89AAVP7:2010/06/07(月) 20:18:15
毎度です! 造り酒屋が水力発電とは心底驚きました。もしかして出来るお酒は電気ブランで余水吐は養老の滝とか…

ところで岩木川第一発電所の伸縮継ぎ手ですがテレスコピックといいますとオートバイのサスペンションみたいに
上の鉄管が下の鉄管に差し込まれてるように想像します。しかし水車発電機が止まった時はどうなるんでしょうねー
継ぎ目から吹き出したりはしないでしょうけども…

90こなつ:2010/06/08(火) 13:15:11
酒蔵の発電所、かなりインパクトがありますね。
紡績と織布が動力化されるまでは、醸造が数少ない装置産業で、
地方の資産家の典型的な事業のひとつだったようですね。
昭和までの地方政治家や、各県一社時代のヤナセの代理店は、
造り酒屋が多かったとも聞きました。
しかし発電事業とは、スケールが大きいですね。
変電所も弘前名所のようです↓
http://hiroseorth.blogspot.com/2010/05/blog-post_2993.html

91Hisa:2010/06/09(水) 02:41:31
AAVP7さん

そういえばシードル(りんご酒)を日本で初めて作ったらしいとの情報も有りました。

テレスコピック継手は通常の伸縮継手の隙間調整部分を取り払った物かも知れないですね。
摺動部分は水道管の耐震継手の様に樹脂が使われていると思われます(あくまでも想像ですが)

こなつさん

黎明期の自家用水力発電所は紡績、紡織、鉱山あたりが多いですが造り酒屋はかなり珍しいですね(と言うか他に無いかも?)
ざっと調べた感じだと弘前市街地の煉瓦倉庫が一番有名、
次に変電所のようで、この発電所はあまり採り上げられていない様ですね。
現役の自家用発電所というのが却って公開し辛かったりするのかとも思います。

92303m:2010/06/20(日) 22:22:29
突然のお邪魔申し訳ありません。
最近、水圧鉄管から水力発電や送電網に興味を持ち始めたものです。

木曽川の大井発電所ですが、少し離れた恵那峡のホテルの前に平成7年の改修まで使用されていた水車(ランナー)が説明板とともに鎮座していました。
大井発電所のものだそうで軸付でかなり長いモノ(水車自体は普通サイズ?)でした。
もしご存知でしたら申し訳ありません。

93Hisa:2010/06/21(月) 00:34:57
303mさん

情報ありがとうございます。
恵那峡のホテル前に在ったとは知りませんでした。
当地に行く際には寄ってみます。

94303m:2010/06/21(月) 22:19:24
yahooの地図で申し訳ありませんが水車のあるのはここです。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&amp;lat=35.478419862321644&amp;lon=137.404718212795&amp;z=19&amp;mode=aero&amp;pointer=on&amp;datum=wgs&amp;fa=ks&amp;home=on&amp;hlat=35.490983574135&amp;hlon=137.42053922267&amp;layout=&amp;ei=utf-8&amp;p=%E6%81%B5%E9%82%A3%E5%B3%A1
グーグルだと見えにくかったので…
失礼します。

95Hisa:2010/06/22(火) 01:43:46
303mさん

ご丁寧にどうもありがとうございます。

96AAVP7:2010/07/01(木) 20:52:43
毎度です!ちょっとお知恵を拝借させてください。

ヘッドタンクを省略した発電所いうのは例があるでしょうか?

ある小水力発電の事業者の方に電話取材したところ「当所では取水時点で必要な処理を行っているので
ヘッドタンクは設けていない。導水路からそのまま発電所へ水を落としている」ということでした。

管路は全部埋設で地上露出部分はナシとのこと。現場で物件を見たところ実際ヘッドタンクらしいものは
見当たらなかったんですが発電機が急停止した時の水の逃げ道が気になりまして…

97Hisa:2010/07/02(金) 01:35:09
どうもです。

小水力発電の場合、ヘッドタンクを省略することは割と有るようです。
流量が小さいのでサージも比較的小さいのと、
発電容量が小さいために発電出力の変化が送配電電路に与える影響も小さく、
急制動する必要性が殆ど無いためと思われます。

98AAVP7:2010/07/03(土) 20:08:25
毎度です!

ヘッドタンクも省略できてしまうんですねー 余水吐きを省くケースは見たことありましたけども…
この発電所は平成年間に運開の新しい物件なので新技術でダウンサイジングされてるのかもわかりません。
ご回答ありがとうございました!

99take:2010/08/17(火) 09:01:05
今回は箱根の発電所が掲載されましたね。
早川は水量が少ないです。水利権の問題で芦ノ湖の水が流れませんので。
そのためか水圧管が細い発電所が多いです。

宮ノ下発電所の写真がありませんが、撮れなかったのでしょうか?
谷の対岸で行きにくい場所です。国道からも見えませんし。

個人的には三枚橋発電所のサージタンクが見たかったです。
アレ地震でポッキリ折れたんですよね。今でも継ぎ目が残ってるのかな?
また山崎発電所の取水ゲート、いつの間にかゴムになってます。
昔はローリングゲートだったんですが。

ところで、畑宿発電所の少し上流の対岸にある水圧管に気づかれましたか?
名前も分からぬ謎の発電所です。おそらく自家発電かと・・・

100take:2010/08/17(火) 17:48:54
訂正
宮ノ下発電所って無いみたいですね?
今でも自家発電を継続してるという噂を聞いたのですが勘違いだったようです。
うろ覚えですみません。以前の掲示板と違い投稿者削除ができないもので・・・

101Hisa:2010/08/17(火) 22:24:06
takeさん

早川は芦ノ湖の水を深良用水に流しているので水量が少ないですね。
流石に340年も前から使っているのでは水利権もそうそう動かせないでしょうし。

箱根は小規模な自家用水力が結構有りそうな気がしますが、
なかなか場所を探すのも困難ですね。
畑宿発電所の上流は気が付きませんでした。
小水力利用推進協議会さんあたりが情報をたくさん持っておられそうです。

三枚橋発電所、上のゴルフ場からアプローチしたのですが、
山の上の方はゴルフ場の専用道路になっており
立ち入り禁止の表示があったので止むを得ず引き返しました。
グーグルマップで見られるので私も直接見たかったのですが・・・

宮ノ下発電所跡、その他、このエリアを攻めるには
まずは徒歩ルートを探索把握しておかないと駄目っぽいですね。
今回掲載分をざっくり回っただけでも痛感しました。

102こなつ:2010/09/01(水) 20:22:04
早川水系をとりあげてくださり、ありがとうございます。
もと地元民なので、なつかしく拝見しました。

箱根は川が少なく、早川の本来の集水域の半分は静岡に取られ、
漁業権はやかましく、温泉につきもの渓流を絶やすなど論外で、
短い水路で落差が稼げるほか妙味のない立地です。

が、歴史だけは長いです。
冨士屋ホテルが電灯用に自家発電していたことはよく知られていますが、
それ以前にも、「日本の水力発電の歴史」のページにあるとおり、
湯本に箱根電燈の発電所がありました(いまも吉池旅館の対岸に遺構があります)。
最近は旅館などのマイクロ発電があるかもしれませんね(効率は低そうですが)。

箱根ではありませんが、この春に泊まった伊豆の宿が、
100kWの自家水力の設備ををもってました。
http://eco.nikkeibp.co.jp/style/eco/report/070717_ochiairou/
いまは東京発電が設備を買い取って運用していますが、
旅館が事業者のままなら吉井酒造といっしょに
「めずらしい事業者」コーナーを作ってもらえたのに、と残念です。

103Hisa:2010/09/02(木) 02:24:21
水力ドットコムをご覧いただきありがとうございます。

箱根は一般的な地図だと載っていない様な道が多く、
徒歩で探索しながら回る位でないとなかなか巧く撮れないですね。
取り敢えず的な画像ばかりになっているので折を見てボチボチ訪ねようと思います。
(一部高速無料化後の渋滞が特に酷いのが・・・ですが)

旅館の客室に火は極力避けたいというのがあったようで
旅館業が盛んな地は水力発電も昔から行われている所が多いですね。
伊豆の旅館の発電所は水利が他で使用されずに残っていたのが幸いだったのではないかと思います。
自家用水力自体は今後増えていくと思われますが、昔の電気が貴重だった頃と異なり
設備を隠す設置が主体となっているので見る側としてはつまらないです。

104AAVP7:2010/09/16(木) 21:08:11
毎度です!いつもながらのフットワークで全国を駆け回っておられますねー 脱帽いたしますm(__)m。

こちらはといいますと激暑に立ち向かう気力が起きませんで今夏はさっぱり出る気にならず、
家で時おりページや動画をこしらえる程度。我ながら情けないですが…

しかし心なしか涼しくなりましたしぼちぼち腰を上げようかな…と思っております。少し
草木が枯れてきたら行動開始ですね!

105Hisa:2010/09/17(金) 03:07:11
どうもです。

掲載がなかなか追いつきませんorz
借りている共用サーバーも最近重いことがちょくちょくあるので
そろそろお引越しかなとも思っています。
ドメイン名suiryoku.comが持ち出せれば良いのですが・・・

今年の夏は暑かったですね〜
沈砂池とか上部水槽を見ているとザブーンと行きたい誘惑が(笑

山々の紅葉が始まると絶好の撮影シーズン到来ですね。
どこに行こうか悩みすぎて結局紅葉があまり撮れなかったり。
中国地方も行ってはみたいのですが、1000円高速の影響で近畿圏を抜けるのが
かなり大変そうなので暫くはお預けでしょうか。
それでも東北地方を結構回れたので1000円高速様々です。

106mtkata:2010/09/20(月) 19:35:24
初めまして

最近、子供に手がかからなくなって
微妙に気になってた水力発電所巡りを本格的に始めた者です
たいへん参考にさせていただいております

少しお聞きしたいことがあるのですが
廃止された発電所も巡ろうと考えていますが
大出力のですと何かと資料もあるのですが
小出力のだとネット検索はもちろん
電気事業百年史等の書物でも名前しか出てこないものもあります
こういうもののは、地道にいろんな書物から引き出して参考にしているのでしょうか?
それとももっと凄い参考になるものが存在するのでしょうか?

107Hisa:2010/09/21(火) 05:24:37
当サイトをご覧いただきありがとうございます。

廃止された発電所の情報は市町村レベルの郷土史が一番詳しいと思います。
他に地域によっては電力会社、産業史研究会などが
電力史の本を発行している事がありますのでそちらを探すのも手です。

108mtkata:2010/09/21(火) 19:55:13
ありがとうございます
やはり近道はなく地道に探さないと・・・ということですね

この前志津川発電所跡の遺構を探索しに行って(自宅から近いもので)
どっぷりハマってしまいました

109吉野第二の人:2010/09/23(木) 10:45:35
せっかくなのでお知らせしますね。

現在北陸電力の尾口発電所の取入である尾口ダムが全面改修中です。
改修内容はゲートレス化です。現在左岸側排砂ゲート部が完成して仮締め切りを右岸側に変更して右岸側の工事中です。
白山スーパー林道無料区間から工事の様子を見ることができます。
駐車場は中宮レストハウスになると思います。見に行く場合はくれぐれも工事の邪魔にならないようお気をつけください。

110Hisa:2010/09/24(金) 20:37:29
小口第一ダム情報ありがとうございます。
見た目にはかなりさっぱりとした感じになりそうですね。

111heikatoma:2010/12/03(金) 01:40:19
こんにちわ。いつも楽しく見させていただいています。
さて、最上川水系の野川で建設されている長井ダムですが、
長井ダム建設工事のサイトによると試験湛水が完了したようです。
なのでもしかしたら、菅野ダムの最後の姿が見れるかもしれません。

112Hisa:2010/12/03(金) 08:44:39
水力ドットコムをご覧いただきありがとうございます。

長井ダムは試験湛水での満水直前に行きました。
本運用前に一旦水位を大幅に下げるということでしょうか。
早明浦ダム湖に沈む役場跡の様に渇水の目安となりそうですね。

113AAVP7:2011/01/02(日) 21:25:59
毎度です!あけましておめでとうございます。

天ケ瀬発電所拝見しました。今はどうか分かりませんが15年くらい前はこの発電所とダムに関電の展示室が付属してました。
わっちはこの展示室で関電の水力発電所が全部乗っている冊子仕立てのパンフレットを入手したんですわ。
それが水力発電に興味を持つきっかけでした。懐かしく思い出しました。

その頃は宇治発電所ももう少し近くまで寄れたように思うんですが今はあきませんか… なお志津川発電所大峯堰堤については
ttp://lakugaki.web.fc2.com/otogidensya/otogidensya.htmのドキュメントが素晴らしいです。

それでは本年もよろしくお願いしますm(_ _)m

114Hisa:2011/01/04(火) 00:10:21
明けましておめでとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。

天ヶ瀬発電所、工事中で入れませんでした。
付近の宇治、喜撰山発電所共にほとんど見ることが出来ず、
何とも煮え切らない撮影行だったのを思い出します。

大峰堰堤、当時はかなりの観光地だったようですね。
数回も脱線していたとか今では考えられないのんびり具合が良いですね。

115mtkata:2011/01/04(火) 19:36:28
いつも楽しみに拝見させて頂いています

地元なので・・・

宇治発電所は東隣にある興聖寺の駐車場の奥の土手を下りていくと
水圧鉄管が建屋に入る部分と、山肌を下りる水圧鉄管を
北側の大吉山の遊歩道から少しそれた所からは上部側の水圧鉄管を見ることができますよ


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