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Online Lecture 【オンライン講義】 教員疲弊 wwwwwww
674
:
研究する名無しさん
:2020/11/04(水) 09:15:39
“対面はオンラインに勝る”というメッセージになってしまう懸念も 文科省「対面授業が5割未満なら大学名公表」の方針が波紋
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2625de21ad05c54095a682942d094cdee471ee8b
文科省の調査によれば、後期の授業形態を「ほとんど遠隔」「遠隔を7割」にする方針の大学は43.6%で、
政府としてもその後押しをする構えを見せているが、先月中旬、文科省が示した“対面授業の割合が
半数未満の大学を調査、大学名も含め公表する”との方針が波紋を広げている。
この問題について、慶應義塾大学の中室牧子教授(教育経済学)は「私は政府の教育再生実行会議のメンバーでもあるが、
その会議の席で有識者の一人が“文科省の意図はどういうものか。オンライン授業をしっかりやっている
大学を称賛したかったのか”と冗談をおっしゃり、暗に文科省に対して疑問を投げかけられた。
私の知る限り、“対面が5割未満”ということについての確たる科学的な根拠があるとは思えない。
多くの大学関係者が、文科省が対面の授業がオンラインの授業に勝ると考えているのではないかと受け取ったと思うし、
大学名の公表は対面授業を実施しないことに対するペナルティだと捉えてしまったのではないかと、とても心配している」と話す。
萩生田文科大臣は、「キャンパスに行ったことがない、利用料を払っても図書館が使えない、
入学したのに学校に行けず友人がいない、という学生が退学も考えているという危機的な状況。
大学は学生の声を聞いて寄り添うことが大事。機械的に対面を増やせということではない」とも話している。
中室氏は「オンライン授業はコロナ禍で急に始まったという面もあるので、もちろん行き届かないところも
たくさんあったのだろうと思う。ただ、オンライン授業に対する批判の多くが、“普通の学生生活を送れない”
という不満に起因しているという点については、慎重に見なければならない。これはオンライン授業の
質や教育効果の問題とは別の話だ。逆に言えば、普通にキャンパスが使えて、サークル活動ができて、
みんなと飲み会に行けて、授業だけがオンラインだったとすれば、ここまで不満が大きくなっただろうか」と指摘する。
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