したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

Online Lecture 【オンライン講義】 教員疲弊 wwwwwww

502研究する名無しさん:2020/09/18(金) 11:31:51
退学希望者が続出「幻滅大学」の酷すぎる実態 コロナで浮き彫りになった格差
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0bb92446503a4c7ac55a64d197311fda376508f

 最近ある経済誌に「コロナで見えた優良企業と幻滅企業」と題した特集が掲載された。もじって言えば「コロナで見えた優良大学と幻滅大学」。次のように言い換えることもできる。
「できることからすぐに始めた大学、できない理由を探し続けた大学」。

 実際、組織規模や財政基盤などで同等の条件の大学間でも、①経済支援②精神的なケア
③遠隔講義への対応、3 点において明らかな違いが見られた。かなり早い時期からきめ細かな
対応をしてきた大学がある一方、小出し・後出し的な対応に終始した大学もあった。

 前者の例として天理大学が挙がる。同大学では既に3月の段階で、教員を総動員して
学生一人ひとりに電話で連絡を済ませていた。その上で、刻々と変わる情勢への対応について、
学生がオンラインで確認できる体制を確立。また、全学生に通信環境(インターネット接続、
所有機器の確認等)の調査を行い、リモート講義のスムーズな導入へとつなげていった。


コロナ禍で講義がリモートとなり、閑散とした大学のキャンパス

 その他にも、大阪大学では、4 月にリモート講義を開始して以来、何度も意見収集を行い、
経済支援に加えてWi-Fi ルータの貸し出し(無償)など修学支援を展開している。
休業要請が6 月に解除されるのを待って新入生向けの交流行事も実施した。

 実際には、少なからぬ大学が資源や制度上の制約を抱えながらも、学生の現状を迅速に把握し、
同窓会や地域社会と連携しながら可能な限りの対応を行ってきた。

 もっとも、その一方「できない理由を探し続けてきた」としか思えない大学があったことも事実だ。
それらの大学は、情報や支援の提供が遅延しがちであり、また各種の手続きが非常に理解しにくいものだった。
例えば、経済支援や学修支援の情報は、大学のホームページに掲載されるのみ。個々に連絡はなかった。
しかも、必要な情報にたどりつくまで手間がかるだけでなく、分かりにくい説明しか提供されていない。

 また、リモート講義では、Zoom やYouTube、大学独自の学習管理システムなど講義ごとに異なる
プラットフォームにアクセスしなければならない。しかし、それぞれの使い方や受講に
必要な通信量について、学生はもちろん教員に対してすら十分な説明がなされてこなかったのだ。

 以上の点は、トップが4 月までの段階で、不安を抱える学生と保護者の心に響くメッセージを
送ることができていたか否か、という点とも深く関わっている。実際、コロナ対応は、
各大学の組織体質とリーダーシップのあり方を如実に示した。それは、広報戦略(見せ方)の
巧拙という問題を越え、より根源的なレベルで、最も重要な「ステークホルダー」の学生に対し、
どう向き合ってきたかを明らかにしていたと言える。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板