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日本終了のお知らせ

501研究する名無しさん:2019/02/10(日) 13:54:22
【近未来の日本】
エアビー人気で地元民が立ち退き
ttps://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00642/?cx_recs_click=true
スペインに行く観光客はほとんどがホテルを使わず、市内のアパートを安く借りる。不動産専門サイト「エアDNA」によると、現在、バルセロナには2万786のアパートが公式登録されている。例えば、エアビーをホストとして利用する知人は、本業で得る1600ユーロ(約20万円)に加え、アパートを丸ごと貸し出すことで、最高3000ユーロ(約38万円)の稼ぎを得ていた。

エアビーが深刻な社会問題となったのは、彼のように家主ではない賃借人がアパートを無断で「又貸し」できることだった。そして、そこに不動産会社も目を付けた。お金の無いバルセロナ市民に貸し出すよりも、お金を持つ外国人観光客に短期レンタルするほうが、利益につながると判断したのだ。

この傾向が年々強まり、地元民が立ち退きを強いられる事態が社会現象となり、私の複数の友人は、住居だけでなく衣服までもシェアする日々を送るほど困窮してしまった。バルセロナでは、年平均4000人が立ち退きを迫られているというデータがある。

外国人観光客にしてみれば、地元のアパートを安く借り、その町の雰囲気を味わうことができ、一石二鳥となる。それは確かに旅行の醍醐味ではあるが、立ち退きを迫られる住民にとっては迷惑以外の何ものでもない。学生など、若い観光客は、パーティを好み、朝方まで大音量の音楽をかけて遊んだり、時には、麻薬など違法行為に手を出したりする。その上、普通に暮らしてきた地元住民は立ち退きを命じられ、彼らの怒りが爆発するのは当然の結末だった。

2017年夏、バルセロナ市民が町中やビーチで「私のビルはホテルじゃない」「酔っ払い観光客は出て行け」などと書かれたプラカードを持ち、外国人観光客を追い払うという前代未聞の出来事が発生したのだ。


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