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日本終了のお知らせ
2262
:
研究する名無しさん
:2022/10/31(月) 17:27:44
なぜ日本は“安い国”になったのか
ーー講義のテーマにもありますが、なぜ日本はこれほど安い国になってしまったのでしょうか。
最近の状況では対ドルで円安が急速に進行したというのが説明にはなるが、物価も欧米に比べて上がっていない。アメリカはインフレ率8%を超え、日本は2%から3%だ。今、日本では物価高で大変だと騒がれているが、アメリカから見たら大したことない。それぐらい8%と2%の差は大きい。
ただしインフレ率格差と価格差を両方加味した実質実効為替レートで見ると、日本は1995年をピークとしてずっと下がっており、今やそのレベルは1972年ぐらいの水準だ。そういう意味では長期的な現象であるということをまず理解する必要がある。
なぜ、この現象が起きているのか。一つは為替レートが上下する中で、日本は物価の上がり方が極端にゼロだった。一方、アメリカはコンスタントに上がっている。これがほぼ30年続くと差は大きくなる。そういう意味では根本的な要因はやはり日本の物価が上がらなかったことだ。なぜ物価が上がらないかというと、賃金が上がらなかったから。賃金と物価の上昇が30年間ゼロ。これが一番の問題だった。
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