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日本終了のお知らせ
1716
:
研究する名無しさん
:2020/09/21(月) 20:31:22
日本を凡庸な国に変えたのは何か(二)
ttp://japanese.china.org.cn/jp/txt/2014-03/26/content_31910340.htm
今後10年以内に、日本国内の消費規模は縮小の一途を辿るだろう。近年かくも多くの
経済刺激策が打ち出されたにも関わらず、所期の目標に何一つ達しないのもその前兆であろう。
2012年5月、私は「アジアの未来」というシンポジウムに出席するために訪日した。
期間中、私は多くの日本政府高官と言葉を交わし、その中で、とわりけ日本が如何にして
人口問題を解決するのかについて彼らに見解を求めた。
彼らを刺激しないよう、「移民を受け入れるということは考慮しているか」とは問わず、
「どうやって解決すべきか」とだけ尋ねた。すると、彼らの口から出る答えは、その多くが
「産休と出産助成金の確保」というものだった。
私は失望した。助成金がどれほどまでの効果を発揮するというのか。同じような政策を
実施した国を見てもその効果は非常に限られているではないか。これはお金で解決が
図れるような単純な問題ではなく、人々のライフスタイルの変化、考え方の変化といった
社会の総合的な要素がもたらした問題であるのだ。フランスやスイスのような出産支援策の
成果があがった国であっても、そのプロセスは緩やかで、莫大な資金が投じられている。
日本は今、世界でなんら変哲もない平凡な国へと向かっている。当然、国民の生活水準は
今後すぐには低下しないだろう。西洋諸国と違い、日本の「外債」は少ない。しかも、
日本の科学技術は依然高水準で、国民の教育水準も非常に高いためだ。
これらすべての条件が時間稼ぎをしてくれるが、最終的には人口問題が暗い影を落とし、
そこから逃げ出せなくなるだろう。もし私が日本の若者なら、他の国への移民を考える。
日本に明るい未来は見えないからだ。
(作者:シンガポール元首相 リー・クアンユー)
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