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Ph.D.清掃員、高学歴ワーキングプア Working Poor Work

19研究する名無しさん:2021/09/15(水) 08:48:52

今日の不祥事2  2695: 研究する名無しさん :2021/09/13(月) 08:59:54 大学教授ら「研究スキル売買」 サイトに118人、能力偽装の恐れ ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8019a485805ec23bb5109f7b245c61d836fef305    研究者が研究技術を販売するビジネス「研究スキル売買」が広がっている。インターネット上の スキルマーケットなどで依頼を募り、学術論文の執筆支援などの見返りに料金を得る仕組みで、 国内最大級のサイトでは現役の大学教授などを名乗る約120人がスキルを販売していたことが確認できた。 匿名同士での売買が主流で、専門家は「研究能力の偽装につながる」と危険性を指摘しているが、 学界のルール整備は進んでいない。

 ネットを通じて個人の遊休資産を活用するサービスは「シェアリングエコノミー」と呼ばれ、 2010年代から急速に普及した。スキルマーケットはこの一種で、イラストやホームページの作成、 趣味のアドバイスなど多種多様なスキルが販売されている。

 学術研究では、英語で書いた論文の校正などの有料サービスは以前からあった。 だが、スキルマーケットでは不特定多数の個人が身元を明かさず仲介業者を通じて取引するため、 匿名の研究者が他人の研究に介入する恐れがある点が異なる。仲介業者は手数料で利益を得る仕組み。

 国内のマーケットでは、出品数40万件超のサイトが最大級だ。毎日新聞は、このサイトの 運営会社が公開している情報を基に調査。7月末時点で1カ月以内にサイトを利用した販売者数を数えた結果、 少なくとも118人が何らかの研究スキルを販売していた。取材に応じた国立大教員は 「研究費を稼ぐためにやっている」と説明。私立大の男性教授は「堂々とはできない。 大学には兼業を申告していない」と話した。

 文部科学省が14年にまとめた研究不正への対応指針では、研究スキル売買は論文の改ざんや 捏造(ねつぞう)などの特定不正行為には該当しないが、販売者が論文に関与した度合いによっては、 著者の一人とすべき人物を隠す研究倫理違反行為と定めている「ゴースト・オーサーシップ」 を助長する危険性が高い。文科省研究公正推進室は取材に「大学や学会などで個別に対応する問題だ」と述べた。

 国内最大級のサイトの運営会社は「研究の代行がないようチェックしている。ゴースト ・オーサーシップなどに関連付かないものであれば現段階での出品は問題ないと考えている」と説明している。

 研究倫理に詳しい一般社団法人「科学・政策と社会研究室」の榎木英介代表理事は 「他人の力で論文を書くことで研究能力を偽装できる。適正に研究者を評価できなくなり、 大学や研究現場に混乱や不利益が生じる危険性がある」と指摘し、「日本学術会議や大学、 学会は何らかの指針を出すべきだ」とした。


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