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専業非常勤講師の実態

7413研究する名無しさん:2020/06/22(月) 07:40:56
ttps://digital.asahi.com/articles/ASN6J3DN8N6HULFA00S.html?iref=comtop_list_nat_n04

マイク代、通信代…オンライン講義で負担増の非常勤講師
2020年6月22日 6時00分

 大学などで、非常勤講師として教えています。給与は講義のコマ数に応じて払われるため、新型コロナ禍で、オンライン講義のための機材購入や準備の負担が重くのしかかっています。
非常勤講師の30代男性
 そもそも非常勤講師の待遇は厳しく、昨年は複数の大学で教え、月収は12万5千円でした。それなのに、オンライン講義に必要なマイクなどの購入費約2万円や、電気代、通信費は基本的に自費。補助してくれる大学はまれです。常勤講師になれば研究費も使え、収入も安定しますが、今は望めません。
 またオンライン講義の場合、ふだんの講義よりも準備の負担が重くなります。大学からは、①資料や課題を示して学生がリポートなどを提出②講義のライブ配信③あらかじめ撮影した講義動画をオンデマンドで配信――の、三つの方法を示されました。
 自分専用のパソコンがある学生ばかりとは限りませんし、顔が見えない関係性で講義を進めることにも抵抗があり、手間暇はかかりますが③のオンデマンド配信を選びました。90分の講義を毎週6本分、ひとりで収録しています。
 ただ、メディア論を教えているのですが、授業で使っていた動画をオンラインで配信すると著作権法違反になるおそれがあります。このため、例年どおりの授業を収録するのではなく、授業の組み立ても刷新しました。
 気がつけば、講義動画の編集作業に朝5時までかかってしまっていることも。本来は、講義の中身も最新の研究を織り交ぜて伝えるべきなのに、研究時間を確保できず、焦りが募ります。(大阪府・30代男性)


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