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univ. 大学関連ニュース
7140
:
研究する名無しさん
:2023/09/23(土) 19:23:07
尾道市立大の新図書館、18億円に議員から「高すぎる」と反対の声 街から遠く、1400人の学生数に見合うか疑問視 広島
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d5e100e4a2531a8971b5313bbdf276b5ba16a2d
広島県尾道市の市立大が2026年10月の開館を目指す図書館。総事業費が約18億円に上る計画について、
基本設計の説明を受けた市議から、約1400人の学生数や市中心部から離れた立地を念頭に
「高額過ぎる」など反対の声が上がっている。
市によると、新図書館は鉄筋コンクリート3階建て延べ3094平方メートルで、約25万冊を収蔵できる。
1階には市民も使える会議室、研修室を設ける。計約260の閲覧席のほか、2階にグループ学習室、
3階に個人学習室を配置。屋外テラスはイベント時にステージとして利用できる。外壁はれんが調タイル張りとする。
図書移設費や備品購入費を含む総事業費は約18億円。同大が内部留保の一部を充て、
残る12〜13億円を市が24年度一般会計当初予算で負担する。
これに対し、議員の一人は、主に大学生が使う施設に市が12〜13億円を投入することを疑問視し、
「基金を積み立てた上で建設すべきだ」と批判。別の市議は「大学の財布にあった施設にすべきだ」と、
建て替えではなく現図書館の改修を求めた。
市が今後5年間で39億円の財源不足を見込んでいることや、20年に完成した三原市立中央図書館の
事業費が17億500万円だったことに触れ、「なるべくコンパクトな施設に」と設計の見直しを求める市議もいた。
一方、市民が利用しやすい施設とするよう、日曜や夜間の開館を求める声も相次いだ。
市は、本年度末の市議会定例会に建設費などを組んだ2024年度当初予算案を提出する。
市議会は予算案の審議で計画の可否を判断することになる。
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