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univ. 大学関連ニュース
6263
:
研究する名無しさん
:2020/08/19(水) 20:53:45
合格した早大に一歩も入れず「私は今、何をしているんだろう」 コロナで続くオンライン授業 湧かない学生の実感
大学生の日常も大事だ-。全国の大学が新型コロナウイルスの感染防止でオンラインによる遠隔授業に力を入れる中、
ネット上の会員制交流サイト(SNS)では対面授業など「大学生の日常」を取り戻したい大学生の訴えが拡散している。
沖縄県出身の金城美奈さん(19)=仮名=は今年4月に入学した早稲田大学のキャンパスに一歩も入れないまま、夏休み
に入った。早稲田大では他の多くの大学と同様に新型コロナの影響で入学式は中止になり、授業はオンラインでスター
トした。
都内のアパートで午前8時に起床し、朝ご飯を食べて10時になると机の上のパソコンに向かってオンラインの授業を
受ける。休憩時間になっても感染者が増え続けていた東京では外出もできず、部屋の中でスマートフォンを触っていた。
一日の授業が終わる頃には夜に。毎日が同じ流れで過ぎていった。
「私は今、何をしているんだろう。大学生という感じがしない」
大学の構内に入ったのは、推薦入試のため上京した昨年11月の1度きり。大学に通い友人と交流する学生生活に期待
を抱いていたが、新型コロナが全てを変えた。
同級生の顔はオンライン授業で画面上に表示されるが、直接会ったことはない。SNSなどで連絡を取り合う同級生はい
るが「顔を知っている人という感じ、友達と言っていいのか分からない」とつぶやく。
実家から届いたタコライスや沖縄そばは東京での生活の心の支えになったが、7月初め、沖縄に戻ることを決めた。
「遠隔授業が続くなら、東京にいても沖縄にいても同じだ」
■決めた休学「先見えず」 県外出身者 体調崩し地元へ
東京の大学で遠隔授業が続き、県内の実家へ戻ることを決めた金城美奈さん=仮名。7月末にあったオンラインでの試験
は、高校時代に通っていた塾の教室を使わせてもらった。8月2日、夏休みに入ったが、月末に再び上京する。いくつかの
サークルで予定されている小規模の集まりに参加するためだ。
目星を付けているのは海外からの留学生と交流するサークルと、所属する法学部系の試験対策を先輩が手助けしてくれ
るというサークル。父親は毎日、「本当に東京に戻って大丈夫なのか」と尋ねてくる。だが、心は固まっている。
「今で少しでも友達をつくらないと。これからの大学生活が不安」
■東京で自習生活
金城さんとは逆に、県内の大学に通う県外出身の学生がコロナ禍で地元に戻るケースもある。
東京都出身で20代のリカさん=仮名=は関東の大学を卒業し、平和教育を研究して社会科の教員を目指そうと2018年に県内
の大学院に入学。しかし、現在は東京に戻り、後期は休学を決めている。
教員免許を取るには社会福祉施設や介護施設での研修が必要となる。リカさんは今年の8月に研修を予定したが、コロナ
で実習ができるのかも分からず不安が募った。自らの研究や大学院の講義はオンラインで対応したが、これまでの環境と異
なり十分とは言えなかった。
経済的な行き詰まりもあった。沖縄での生活費には塾や家庭教師のアルバイト代を充てていた。コロナ感染が広がってか
らは「感染するのも、させるのも怖い」とバイトに行けなくなった。大学卒業後に一度就職した際の貯金を切り崩し、生活
はギリギリだった。
環境の変化によるストレスで体調を崩し、7月15日、東京の実家に戻った。
現在は病院に通って体調の回復を目指している。ようやく教員免許の試験に向けた自習に取り掛かるようになったが「来
年4月には復学したいけど、いつ普通の生活に戻るんでしょうか。先が見えず、思い描いていた自分の将来に自信がなくなり
そう」と語る。
■「学び止めない」
沖縄大学は県内でコロナ感染が広がり始めた4月、県内の大学の中でも先んじてオンラインの遠隔授業に対応した。感染
の第1波が収まってからは、遠隔と対面を織り交ぜながら前期のスケジュールを組んだ。
小野啓子副学長は「学生も教員も大変だったが、『学びを止めない』という基本は貫けた」と異例の状況を振り返った。
後期も安全を確保した上で少人数のゼミや実験、実習を中心に対面授業に取り組むとし、「コロナで対面の良さを実感
した。大学は交流の場でもある」と強調した。(社会部・銘苅一哲)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4cc74dff96c8bb0ca2ec212a7615177fc206913
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