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univ. 大学関連ニュース

5429研究する名無しさん:2020/03/25(水) 11:42:25
東洋大が群馬・板倉から移転 多額の支援した地元は反発

 東洋大学は24日、板倉キャンパス(群馬県板倉町泉野1丁目)にある学部などを2024年4月に
東京都内や埼玉県内の別のキャンパスへ移転させると発表した。学生ら約2千人が在籍する板倉
キャンパスは、県企業局などが開発した「板倉ニュータウン」にある。誘致時に支援金を拠出す
るなどの支援をしてきた県は強く反発。山本一太知事はコメントを出し、「地元に対する配慮が
感じられなかった」と不快感を示した。
 東洋大によると、板倉キャンパスは1997年4月に開設。現在は生命科学と食環境科学の2学部
のほか、大学院の生命科学研究科と食環境科学研究科がある。19年5月現在で1900人近くの学生
が在籍。教職員も80人以上いる。これらの組織は朝霞(埼玉県朝霞市)、赤羽台(東京都北区)
の両キャンパスに移す。
 移転について東洋大広報課は、板倉と川越(埼玉県川越市)に分散している生命分野に関する
学部・学科の統合などが目的、と説明。板倉の土地や建物をどうするかは今後検討していくという。
 キャンパスがある板倉ニュータウンは、渡良瀬遊水地近くの218ヘクタールを県企業局が中心
になって開発。宅地や産業用地を整備し、33ヘクタールある東洋大のキャンパスはニュータウン
の中核と位置づけられていた。誘致にあたり県と板倉町はそれぞれ10億円、県企業局が約24億円
を支援した。
 山本知事はコメントの中で「多額の支援を行い、その後も産学官連携による共同研究を実施す
るなど、これまで地元として多くの協力をしてきた」とした上で、「東京一極集中の是正や地方
創生を進めようとする国の大きな方針にも逆行する」と非難。さらに今後の協議については「地
域の厳しい声を受け止めて、(大学側に)最大限の対応を行っていただく」としている。(寺沢尚晃)
ttps://www.asahi.com/articles/ASN3S7419N3SUHNB007.html


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