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univ. 大学関連ニュース
4388
:
研究する名無しさん
:2018/12/07(金) 08:15:01
「国際貢献専門職大学」(仮称)が文科省に申請受理〜宮田学園
ttps://www.data-max.co.jp/article/26703
学校法人宮田学園は、学園総長・宮田道郎氏が1992年4月に海外からの留学生へ、日本語と
日本の文化を教育することを目的とした東和国際教育学院を設立。2003年に西日本国際教育学院へと校名変更し、
09年9月にNPO法人国際教育支援機構を設立、14年4月に専門学校国際貢献専門大学校を開校した。
その間に、真の教育の国際化を掲げ、その活動に邁進し国際的な人材育成にさらなる貢献をするために、
12年4月に学校法人として同学園が設立され、それぞれの教育機関をマネジメントしてきた。
宮田総長は、教育の国際化について、「これまで日本一の学園を目指し、初志貫徹、
一念道拓くの精神でひたすら前に進んできました。私たちは、海外からの留学生に対して
日本語の教育だけでなく、日本の心とともに規律・マナーそして礼儀作法についての教育を実施しております。
国際貢献専門大学校では留学生だけでなく日本人も日本語教員を目指し学んでいます。
それらが、真の教育の国際化につながり、世界で活躍できる人材育成が実現すると信じております」という信念を語っている。
同学園は地域貢献の一貫として、こども食堂の事業に取り組む。福岡市の『こどもの食と
居場所づくり支援事業』として17年7月に同学園のカフェテリアで地域のこども20名を招待し
『宮田学園こども食堂』として始まり、現在も継続して開催されている。本年度は12月までに8回開催している。
バラエティーに富んだ食事のメニューとともに、同学園の留学生との交流そして出し物などで毎回盛り上がり、好評を博している。
宮田総長は、「両親が働いていて、夕食を1人で食べないといけない子どもたちを中心に、
無料で食事をふるまう慈善事業です。毎月2回、当学園の食堂で開催しております。
おかげさまでとても高い評価をいただき、今では毎回40〜50人の地域の人たちが訪れてきてくれます。
留学生との触れ合いが、ほかのこども食堂にはない当学園のウリです。学生たちのなかにも
段々と定着してきました」と国際交流としても貢献している実感得ていると話す。
教育の国際化と同時に、地域貢献活動においても活動する同学園は、人間交流においても多大な役割を担っている。
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