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生物学
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:
研究する名無しさん
:2023/06/26(月) 16:06:11
〈解説〉メスだけで子を産む単為生殖をワニで初確認、なぜ重要? 実は恐竜にも関わる発見
6/26(月) 11:01配信 ナショナルジオグラフィック
アメリカワニの“処女懐胎”は何を意味するのか
アメリカワニのメスは、オスがいなくても子どもを作れることが、2023年6月7日付けで学術誌「Biology Letters」に発表された最新の研究によって明らかになった。これは「単為生殖」、いわゆる“処女懐胎”として知られる現象だ。
単為生殖はトラフザメ、ハシリトカゲ、アメリカマムシ、そして絶滅が危ぶまれているカリフォルニアコンドルなど、多くの野生あるいは飼育下にある脊椎動物で記録されている。しかしワニ類で確認されたのは、今回が初めてだ。アメリカワニは国際自然保護連合(IUCN)によって危急種(vulnerable)に指定されているが、南北米大陸の一部とカリブ海地域では生息数が増加している。
「長年の研究の結果、単為生殖はかなり一般的なものだということに気付きました」と話すのは、米バージニア工科大学の都市進化生物学者で、今回の論文の筆頭著者であるウォーレン・ブース氏だ。
通常は有性生殖する動物が単為生殖するのは、メスの卵子と共に形成されるある種の細胞が精子のようにふるまい、卵子と結合した時だ。
今回、単為生殖が確認された18歳のアメリカワニは、コスタリカにあるパルケ・レプティランディア爬虫類園で約16年間、単独で飼育されてきた。長年オスだと考えられていたが、ある日、いつになく攻撃的な行動を見せるようになったという。
「飼育員が檻に入って調べると、このワニは実はメスで、巣を守ろうとしていたことが分かったのです」とブース氏は話す。
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