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公募書類の書き方、審査プロセス、面接の実態6

5767研究する名無しさん:2021/11/03(水) 08:36:27
国立教員というのは公務員(官僚)の給与体系を引き摺っているので民間より安いのは普通のこと。
特に若いうちは安給料でこき使われるので辞めてしまうのもいる。特にカネに敏感ならつとまらない。
民間は、若いうちから高給与というところもあるが、その暗黙の前提として使えなくなれば早期退職がある。

官僚は順調に出世すれば給与もかなり上がり高給私大よりも上に行くが、出世コースをはずれればそれほど
高くないが低くもないし早期退職もない。国立教員はテニュアを取れればそこそこの給与があり、学部長とか
の役職に就けば手当も出る。官僚なら次官を経て天下り、国立教員なら学長まで行けばやっぱり天下り先がある。
そこまで行かなくても役職就きあれば天下り先はある(もちろん運動する必要あり)。これで70歳までは職がある。
有力官僚(上級国民の飯塚幸三とか)80ぐらいまで頑張って天下りで居座る。

出世できない教員は国立でも私学でも定年で終わり(ただし今のところ私学は国立より5年ほど定年が長い)、
天下りはないので再就職先は自分でさがすことになる。ただ研究一筋でしたって人は再就職先もなく年金生活になる。
ほとんどは出世できないので大部分がこうなる。収入は年金だけなら1/3まで激減するのでショックは大きい。
学士院会員か文化功労者になると別の年金が出るがごくごく狭き門。

ではあっても年収300万のほんとうの民間下層階級からみれば国立でも私学でも教員は中間階級だよ。




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