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公募書類の書き方、審査プロセス、面接の実態5

5878研究する名無しさん:2020/03/09(月) 18:42:06
>>5860
厳密にはどれも無問題と思う。3のみ微妙。
1については、査読制度がないのに査読扱いにしたら虚偽だが、査読があるのに「査読なし」にするのも虚偽で同罪。
学内査読だろうが、学会内査読だろうが、内輪での査読に違いない。
2についても、査読制度がないのに査読扱いにしたら虚偽だが、学会の規模や知名度がどうであれ学会誌であることに変わりはない。
学会誌によって格の違いがあるのはどの分野でも同じだろうが、それはその領域の人が見ればわかること。
3については、修論も博論も審査に合格したのは間違いないとして、それを「査読」とは普通言わない。
よって「査読付き論文」と言うと違和感がある。
4については、判断根拠がアブストラクトだろうが、本当に査読が行われたのであれば査読扱いで問題ない。
ただし、「査読」という言葉を使っていないのであれば、3と同じで違和感がある。
自分の知る限りでは、「採択された」と言われることはあっても、「査読」とは言わない。
5(4)については、一般誌だろうが本当に「学術論文」なら「学術論文」と言って問題ない。
ただし、一般誌の大半が該当する「記事」であれば、それは「論文」じゃないから「学術論文」ではない。

個人的にアウトだと思うのは、学会発表の報告要旨(要旨集原稿)を「学術論文」の欄に書くことかな。
なぜなら「論文」ではないから、「学術論文」であろうはずがない。




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