Record China 6月25日(木)20時30分配信
2015年6月18日、ブルームバーグによると、米シンクタンク・ブルッキングス研究所は報告書で、発展途上国は経済成長率では先進国を追い越すまでになったが、教育分野では大きく遅れており、今後100年経過してようやく先進国のレベルに追いつくと分析した。22日付で中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。
世界レベルで見ると、小学校で学ぶ子どもの数は、過去200年間で230万人から7億人へと増加し、就学適齢期の子どもの約90%を占めるまでになった。しかし、ブルッキングス研究所の報告によると、先進国と発展途上国を比べると、小学校への入学率にはあまり差はないが、学校での教育時間と成績には大きな差が存在する。