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News 時事ニュースを語るスレ
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安倍首相の盟友・曽野綾子も野田聖子議員に障がい者ヘイト!「子どもの治療に税金を使っているのを申し訳なく思え」
ttp://news.infoseek.co.jp/article/litera_4788/
しかし、ネトウヨやネトサポ、そして植松容疑者にこうしたトンデモない障がい者差別意識を植え付けたのは、
間違いなく、自民党政治家や保守系の知識人たちだ。
たとえば、くだんのネトサポの野田聖子攻撃の元になっていたのは、実は作家の曽野綾子の発言なのだ。
安倍政権が道徳の教科書にも起用したこの保守知識人は、このネトサポよりずっと前に、
野田に対して「障害者の子どもに税金を使っているのを申し訳なく思え」と、ひどい差別的な説教を行っていた。
曽野が問題にしたのは、2012年12月1日に放送された高齢出産ドキュメント
『私は母になりたかった〜野田聖子 愛するわが子との411日〜』(フジテレビ)と、
「婦人公論」(13年5月7日号、中央公論新社)の野田インタビュー。
周知のように、野田聖子の息子は複数の病気や障がいを抱えているのだが、その治療費について野田はこう答えていた。
「生まれてからの息子の医療費は、医療制度によって支えられています。
高額医療は国が助けてくれるもので、みなさんも、もしものときは安心してください」
障がいのある子どもをもつ国会議員として、自分のことだけでなく国民のことも考えたごく普通の発言に思えるが、
曽野は13年に出版した『人間にとって成熟とは』(幻冬舎新書)のなかで、こう噛み付いた。
「この野田氏の発言は、重要な点に全く触れていない。それは自分の息子が、こんな高額医療を、
国民の負担において受けさせてもらっていることに対する、一抹の申し訳なさ、か、感謝が全くない点である(略)
私自身が、まず野田氏の言葉に違和感を覚えたのは、野田氏はこのことを、当然の権利の行使と考え、
その医療費を負担している国民への配慮が全く欠けていることであった。」
曽野は、障害をもって生まれた野田の子どもにかかる治療費は小児ICUや何度もの手術費を含めれば数千万円となる。
それは国民が支払う国民健康保険から捻出されているのだから、感謝しないのはおかしいというのだ。(ry
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