インドは当初、次世代戦闘機として126機のDassault Rafaleの購入を予定していたが、高額な機体価格がネックとなり、最終的な導入機数は40機とし、その代りに127機のロシア製のSukhoi PAK FA T-50を導入する方向で現在、交渉が進められている。
また、エジプトに関しても24機のDassault Rafaleの導入を予定していたが、欧州経済の減速を受けて売却のための裏付けとなる対エジプト借款の実行が困難となっており、エジプト向けDassault Rafaleも輸出も困難な情勢となってきている。