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法律学
230
:
研究する名無しさん
:2014/10/01(水) 13:37:29
<裁判員ストレス障害訴訟>「我慢しろという判決だ」 河北新報 10月1日(水)9時43分配信
原告の郡山市の無職青木日富美さん(64)は30日、福島地裁が請求棄却の判決を言い渡した後、福島市内で記者会見し「ストレス障害になっても我慢しろという判決だ」と怒りを込めて語った。
青木さんは2012年12月、裁判所から裁判員候補者の呼び出しを受けた。書面の一文が目に留まった。「正当な理由がなく呼び出しに応じなければ10万円以下の過料に処せられることがある」
しぶしぶ出頭すると、抽選で裁判員になってしまった。13年3月の初公判で見せられたのは、血の海になった殺害現場を映したカラー写真24枚。被害者の女性=当時(56)=が絶命直前、119番した際に録音された音声も約3分間、検察側は証拠として再生した。
裁判員は義務と思い、辞任を申し出ることができず評議に参加。「考えることもままならない状態だった。内容を整理できないまま判決を下してしまった」と今も自責の念に駆られるという。
悪夢や不眠に悩まされ、日中も突然モニターに映し出された映像が脳裏によみがえる。包丁が持てなくなり、家事もままならなくなった。「夫に迷惑を掛ける。私がいなければいい」と自殺を考えるまで思い詰めた。現在も月1回通院し、服薬を続けている。
13年5月、「裁判員制度で苦しむ人は私で最後にしてほしい」と提訴した。
記者会見で、判決について「国のやり方はこんなものかと腹も立たなかった」と淡々と語った。裁判員を務めたこととストレス障害は相当の因果関係があると認められたが「思いの半分も伝えられなかった。国はもっと関心を向けてほしかった」と無念の表情で振り返った。
代理人を務めた織田信夫弁護士は「個人の尊重より、国の制度が優先するという判決だ」と批判した。
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