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【科研費】研究費【助成金】
1431
:
研究する名無しさん
:2016/05/04(水) 21:31:40
日本の研究力はなぜ弱くなったか
mainichi.jp/sp/uec/
鈴鹿医療科学大学学長(元三重大学長) 豊田 長康氏
2000年以降、日本の論文数は、先進国の中で唯一低迷しています。論文の注目度など複数の指標でみても低下傾向にあり、韓国や台湾に迫られ、抜かれている分野も少なくありません。日本の研究力はなぜ弱まったのでしょうか。まず、論文数の増減には、高等教育機関への公的な研究資金の増加率が強く相関することが知られています。その資金が先進国の中で最も少なく、かつ増えてもいないことが指摘できます。そして、研究の担い手である研究従事者や博士課程修了者の数も、先進国最低水準です。資金と研究者数の両面で増えず、あるいは減少していることが、低迷を招いた一番の原因といえます。国立大学が独立行政法人に移行して以降、公的資金の総額削減、成果主義的な競争による傾斜配分への動きが続いています。研究成果を求めながら資金を減らすのでは、大学教員一人ひとりの教育負担が増え、結局研究に割く時間は“倍返し”で減るのです。私は長年その矛盾を指摘してきましたが、最近ようやく国の機関でも反省が出てきています。文科省は今回の概算要求で運営費交付金増を従来の枠を超えて要求しており、その資金が認められ、研究者の確保に用いられれば論文数の減少にある程度歯止め効果があるでしょう。
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