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【科研費】研究費【助成金】
108
:
研究する名無しさん
:2014/10/30(木) 12:42:16
京都大大学院生命科学研究科の遠藤求(もとむ)助教
(植物生理学)らのグループは、植物の葉脈にある細胞の
遺伝子が、日照の長さなどを感じて花を咲かせる「体内時計」
として働いていることを明らかにした。英科学誌・ネイチャーの
電子版に30日掲載された。
植物の体内時計を人為的に操作することによって開花の時期を
調節する新しい農薬の開発につながる可能性があるという。
遠藤助教らは、アブラナの一種であるシロイヌナズナの葉を
使って実験。葉脈にある「維管束」のほか葉肉や表皮などの
細胞を採取し、一定周期のリズムで働く「時計遺伝子」を
詳しく分析した。その結果、維管束の時計遺伝子の働きを
止めると葉全体の体内時計が機能しないことを発見。
逆に葉肉の時計遺伝子を止めても維管束の体内時計は影響を
受けなかった。
維管束の時計遺伝子は花を咲かせるホルモン「フロリゲン」の
量を調整していることも判明。維管束の時計遺伝子を止めると、
開花の時期が大幅に遅れた。
遠藤助教は「時計遺伝子の働きを止める化合物を植物に
与えるなどの方法で、開花時期を自由にコントロールできるかも
しれない」と話している。
産経新聞 2014.10.30 10:24更新
ttp://www.sankei.com/west/news/141030/wst1410300021-n1.html
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