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助教人生(助手、PD、その他研究員等も含む)

697研究する名無しさん:2015/10/28(水) 10:08:37
一般的なピペドの辿るコース
高校時代
理系神話に騙され、理系への進学を決める。
化学・物理か化学・生物の二択を突き付けられ、簡単そうな化学・生物に逃げる。
もしくは化学・物理を選択したものの、「21世紀はバイオの時代!!」という言葉に騙され、生命科学系への進学を決意する(してしまう)。
(実はこの時点で安定就職への道は閉ざされている)
激しい受験戦争を勝ち抜き、農学部、もしくは理学部生命科学科に進む。
大学時代
生命科学を学び、その面白さに絶叫し、オナニーする。
バイトもサークルもやらずに勉強と研究に没頭する。もちろん彼女いない歴=年齢。
長期休暇に入っても遊んだり海外旅行に行くことは当然なく、教授に懇願して長期休暇中はずっと研究室で実験をする。
「応用応用と騒ぐ奴は俗。基礎研究こそが素晴らしい」という考えを教授から叩き込まれる。
大量に大学に金を落とし、教授に勧められるまま、なんの疑いも持たずに大学院へ進学。
大学院時代
ますます研究に没頭する。またしても大量の金を落とす。「アカポスこそが人類最高の職業。修士で就職するやつは負け組」と教授に洗脳される。
親に「早く結婚してね」と言われ、「研究と結婚する!!」と宣言する。当然彼女はいないが、本人は全く気にしない。
毎日研究室に寝泊まりし、教授にファンタを買ってくる係を数年こなす。
博士課程や超博士課程に入った場合は助教コースへ(近年は助教も任期付きで、助教→PDというケースも増えている)。
博士課程の語源は「土方コース」が訛って「ドクタコース」となり、誤訳されたものである。これを踏まえると博士課程の実態は納得できよう。博士課程を修了して得られる学位は英文ではPhDと略されるが、これはDoctor of physical laborの略であり、労働者の勝利の証である。
修士課程は「マスターコース」の訳であり、「マスターベぴー」に由来する。一通りのオナテクを会得した者に送られる称号がマスター(Mastur)である。しばしば誤解され裁判沙汰となるが、マスター(Mastur)を取得しても残念ながらリアルご主人様(Master)にはなれない。
オナニーに目覚めた結果、ピペドになる者は修士課程まで終えた者が多い。[要出典]
就職活動
親切だった大学が掌を返す。就職の面倒を見てもらえない。
化学・食品系は化学科、製薬系は薬学科、医療系は医学科、何故か本領であるはずの生物工学系や生命科学系すら工学部や医学部の学生に椅子を取られてしまい、まともな企業への内定はまずない。研究職など夢のまた夢である。
かといって文系就職も厳しい。たとえ旧帝大クラスであってもコミュ力がないため、4年間バイトやサークルをやりながら遊び回り、単位を代返や過去問で乗り切ったMARCHあたりの学部卒とやっと渡り合えるくらいである。[要出典]
残るのはあり得ない悪待遇のねるねるねるね合成の仕事のみ。
こうして、一人のピペドが誕生する。
俺の大学時代を返せ。


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