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助教人生(助手、PD、その他研究員等も含む)
1075
:
研究する名無しさん
:2016/05/20(金) 12:34:07
ttp://d.hatena.ne.jp/Fjmo/20120220/1329740584
大学助教の雇用寿命
一般にテニュアトラック助教の競争を勝ち抜くと、テニュアの准教授に昇進します。分野で括らず大掴みなんですが、テニュアトラック助教として入った内64.2%は同じ機関の准教授に昇進したんだそうです。3人中2人は准教授になる。この数字をどう捉えるかは分野にもよるかと思います。上記とまったく同じ考え方で、3人に1人は昇進できないともいえるわけですから。いやはや、競争なんですよ、競争。半数のテニュアトラック助教は10年以内に退職してるんだけど、この内昇進した人もいるってわけね(そうしないと辻褄が合わない)。加えて10年以上テニュアトラック助教を勤め上げた人の内、准教授になる人もいるってことですか。
正教授(full professor)になるためにかかる時間も見積もってあります。正教授への昇進の平均時間はテニュアトラック助教雇用時から数えて、男性で平均10.73年、女性で平均10.91年だったということです。まあ、これは90~93年着任の集団を対象に解析した結果で、確実性が低いっぽいみたいで強調されて書かれてはいません。とはいえ、正教授への道のり(雇用機会)も男女機会均等ということが言えます。あと、正教授になる約11年という時間、あれ…、という感じです。そう、半数が退職する時間(10.9年)と同じやんけ。という。ここ、気になります。論文中でこの点に関する言及や議論はされていなかったように思うんだけど、解釈のしかたによっては、約11年で半数はテニュアトラック助教のまま、一方で正教授になっている人もいる。正教授になれた人数の記載はないけれど多分、少ない。
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