したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ドナドナ仔牛友の会

2552研究する名無しさん:2015/10/08(木) 17:35:25
福岡の通勤ラッシュ深刻化 人口急増で首都圏並み区間も2015年10月8日05時25分
 福岡市内で朝の列車の混雑率が上がり、首都圏並みの通勤ラッシュになる区間が出始めている。沿線に大型マンションが次々建ち、人口が急増する状況に対策が追いつかないためだ。
 国土交通省がまとめた2014年度の路線別混雑率を見ると、九州のトップは午前7時半〜8時半の西日本鉄道貝塚線の名島―貝塚の150%。前年度より4ポイント増え、10年度比では20ポイント伸びた。全座席とつり革が使われ、ドア付近に数人が立つ状態が100%で、その1・5倍にあたる。
 9月下旬のある朝、名島駅に着いた列車はドア付近まで人がぎっしり。通勤客はカバンで前の人を押して乗り込む。車内でスマートフォンはかろうじて見られるが、身動きしにくい。この区間を通勤する福岡県庁職員の吉崎大祐さん(36)は「後から次々乗り込んでくるので、乗ったらなるべく奥に入る」と話す。
 福岡市営地下鉄も14年度は空港線大濠公園―赤坂が134%で、12年度に比べて5ポイント増えた。10年度に100%だったJR九州鹿児島線の香椎―博多の快速列車も、14年度は125%まで上昇している。
 各沿線でマンション開発などが進んだことに伴う乗客の増加が主な理由だが、混雑への抜本的対策は取りにくいのが実情だ。市営地下鉄は最も混雑する午前8時台に3分間隔で列車を走らせており、すでに「ダイヤに余裕はない」(市交通局)という。
 JR九州は混雑のピークにあわせて列車の本数を増やしたが、それでも追いつかず、かつてのピークの前後の時間帯で混雑率が増えている。西鉄の貝塚線は赤字路線で、車両の増発や増結は難しいという。
 東京、大阪、名古屋の3大都市圏では、鉄道各社が本数を増やすなどの対策を取ってきた結果、混雑率は下がり、近年は横ばい傾向にある。首都圏にはまだ150%を超す区間がある一方、東京メトロ東西線で124%、都営地下鉄浅草線で118%など、都心を通る主要路線でも福岡を下回る区間もある。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板