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【多角的】引き寄せの法則・肯定派専用スレ【検証】7
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>>435
おそらく記憶とイメージが絡んでいるからだと思いますよ。自分とは何かという記憶やイメージね。
だいたいの願い事はそれに絡んで出てきます。たとえば背が低いから高くなりたいとかね。金が
ないから金が欲しいとか。ただ、こういうのって他人からの自分に対する評価や他人との比較を
しないと出てこない願いですよね。他人からの評価の記憶や他人との比較をほとんどしていない
子供の頃には出てこない願いです。つまり自分とは何かが記憶にないと出てこないということです。
ただ、自分とは何かを決定しているのは主にこのような記憶の筈で、それはつまりほとんどの
自分に関する情報は他人から得たということです。他人を鏡のように使って自分を映し出して
得た情報ということです。しかし問題は、大半の鏡が歪んでいることにあります。w 人によって
評価基準がバラバラで、たとえばあなたよりも背が低い人があなたを見た場合はあなたは
背が高い人と評価されるでしょうが、あなたよりも背が高い人があなたを見た場合は逆に背が
低い人と評価されるわけです。その他、劣等感の強い人があなたを評価すればあなたは常に
その人以下という評価になるでしょう。劣等感の強い人は通常は他人を悪くしか評価しません。
つまり他人からの評価はほとんどの場合あてにならないんです。にも関わらず、そういった
評価の記憶を元に「自分とは○○である」と考えてしまう。これによってもの凄く出来る人なのに
自分は駄目だと思い込んでいるような人が作られてしまったりするわけです。そしてそういう
人は駄目だと思っているから良くなりたいという願望を持ってしまうでしょう。しかし元から
そのままで良いんだからそれ以上良くなりようがないわけで、全然願いは叶わないわけです。
初めから持つ必要もなく叶える必要もない願望を持っているということです。自己評価の認識の
歪みによってね。
但し表層の意識はそのような本当の自分とは大幅に違ったイメージに騙されて動いてしまう
でしょうが、深層部分は変化がないので騙されません。海の表面は嵐で波立っていても底の
方はほとんど何の影響も受けないというのと同じことです。だから願いが叶わないんだろうとは
思いますが、深層部分に意識の焦点が移れば願いを叶える必要が全くないということが
分かるので、どうでもよくなるわけです。子供の時の感覚に戻った時というのはこの状態
だと思います。
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