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東電株主「茶番も甚だしい」怒りと落胆…荒れに荒れ
1
:
kaz
:2011/06/28(火) 23:17:42
東電株主「茶番も甚だしい」怒りと落胆…荒れに荒れ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110628/dst11062821010022-n1.htm
東電株主「茶番も甚だしい」怒りと落胆…荒れに荒れ
2011.6.28 20:58 (1/2ページ)
演壇に立つ勝俣久会長ら経営陣に詰め寄ろうとして制止される東京電力の株主=28日、東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京
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演壇に立つ勝俣久会長ら経営陣に詰め寄ろうとして制止される東京電力の株主=28日、東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京
福島第1原子力発電所事故の収束の見通しが立たない中、28日に開かれた東京電力の株主総会。怒声が飛び交い、議事進行に不満を持つ株主がたびたび経営陣に詰め寄るなど、6時間を超えた総会は荒れに荒れた。安全性への不信感が募る原発。暴落したかつての“優良株”。詰め掛けた9千人以上の株主の顔には怒りと落胆の表情が浮かんでいた。
会場となった東京都内のホテルには、午前10時の開始を前に大勢の株主のほか、反原発を訴える市民団体も詰め掛け、入り口では荷物検査が行われるなど物々しい雰囲気に包まれた。周辺では数百人の警察官が警戒。会場は入場制限が行われたが、それでも会場に入ろうとする人が後を絶たなかった。
総会は勝俣恒久会長の謝罪で始まったが、午前中に質疑に立った株主は全て反原発の立場。「本来なら東電は倒産している。(役員は)全財産を売却して賠償に充てるべきだ」との厳しい意見も出た。
総会が紛糾したのは東電側の議事進行をめぐってだ。
2
:
kaz
:2011/06/28(火) 23:18:03
2011.6.28 20:58 (2/2ページ)
演壇に立つ勝俣久会長ら経営陣に詰め寄ろうとして制止される東京電力の株主=28日、東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京
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演壇に立つ勝俣久会長ら経営陣に詰め寄ろうとして制止される東京電力の株主=28日、東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京
東電側が提案した取締役選任を求める議案で、勝俣会長が挙手で採決を求めたところ、賛成数が瞬時には判断できなかったにも関わらず、勝俣会長が「賛成多数とみなす」と即断。会場の株主から「茶番も甚だしい」「何のための株主総会なのか」といった怒号が飛び、十数人の株主が経営陣に詰め寄った。
また、株主総会の議事録の配布と公開を求めた株主に対しても、勝俣会長は「会社法に基づき、配布・公開の必要はない」と拒否し、会場がざわめく場面もあった。
東京都三鷹市のパート従業員の女性(40)は「株価の下落分は被災者のためと思ってあきらめるが、このような事態になっているのに経営陣はなぜ、はっきり物を言わないのか」と憤りを募らせた。
総会終了後、会場から出てきた10年以上前から東電株を買い足し、1万2千株を保有する杉並区の元会社役員の男性(71)は「株価が5分の1に下がって、年金生活に響く。これまで何も主張しなかった株主にも事故対応について責任の一端はあるが、これからの東電は大丈夫だ、任せられるという風には思えなかった」と不満を口にした。
3
:
kaz
:2011/06/28(火) 23:18:42
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110628/biz11062820490066-n1.htm
東電の経営陣「原子力安定が最大の使命、報酬返上は個人の問題」 主なやりとり
2011.6.28 20:47 (1/2ページ)
東京電力の株主総会は過去最多の9千人超の株主が出席し、6時間超の長丁場となった。勝俣恒久会長ら経営陣と株主との主なやりとりは次の通り。
−−福島第1原発事故の経営責任は
勝俣会長「これだけの事故を起こし、大変申し訳ない。いかに、原子力を安定させるかが最大の経営の使命だ。また、震災で減少した電力を回復させ、東電をどう存続させるかが大きな課題だ。原発事故の賠償責任は、一刻も早く損害賠償をするため、国から必要な支援を受けられる原子力損害賠償法(原賠法)16条の枠組みを取り入れた」
−−今回の地震と津波は原賠法で免責に定める異常な天変地異に当たるのでは
「今回の事故は、史上まれな津波と地震に見舞われた。原賠法の『異常な天変地異』に当たるかは、専門家の意見が分かれるところで、東電が免責を主張すれば多くの方と長期に裁判になる。その間に国の支援がなければ、被害者救済はならず、当社も事業が継続できなくなる。事故を起こした当事者として被災者救済と事業存続を図るため、原賠法16条を取り入れた」
−−放射能汚染をいつもおそろしいと感じている
小森明生常務「大変な心配をおかけして、申し訳ない。事故の収束に向け、高濃度の放射能に汚染された水の処置が最大の課題と考えており、最大限の努力を払って取り組む」
−−現在の経営陣では原発事故の収束は無理では
清水正孝社長「事態収束に全力を挙げるほかない」
−−大変な大惨事を起こしておきながら役員報酬や企業年金を受け取る気か
山崎雅男副社長「現在置かれている会社の状況を踏まえて、すべての面について合理化を図る。企業年金も対象外ではない。ただ、企業年金は、公的な保護があるので(年金削減については)これから検討する」
4
:
kaz
:2011/06/28(火) 23:19:08
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110628/biz11062820490066-n2.htm
東電の経営陣「原子力安定が最大の使命、報酬返上は個人の問題」 主なやりとり
2011.6.28 20:47 (2/2ページ)
−−すでに受け取った役員報酬を返上すべきだ
勝俣会長「報酬の返還は個人の問題になる。プライベートに関する事項で、総会の審議事項ではない」
−−東西で異なる電気の周波数にどう対応する
藤本孝副社長「東西の周波数を統一するのは、発電機と変電設備、送電設備、お客が持つ設備を、すべてどちらかに標準化する必要があり、それには時間と資金がかかりすぎる。現在、東西間の電力融通を可能にする周波数変換所は3カ所で100万キロワットしかない。この容量を拡大したい」
−−リスク管理が甘い
武藤栄副社長「これまでリスク対応の評価、充実を図り、態勢も整え、運用してきたつもりだ。しかし、結果として原発事故を引き起こしたことについては大変申し訳ない。事故の経験を踏まえ、非常災害に対するリスク対策を検証して、改善を図っていく」
−−株価は震災前の7分の1。今後の希望が欲しい
勝俣会長「残念ながら、希望は見えていないのが実情だ。これから(賠償に関する)法案が成立し、次の段階に進めるよう最大限の努力を進めていく所存だ」
(詳細は、サンケイビズ「株主総会ライブ」に掲載)
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