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喧嘩師の評価について
25
:
R'
◆XcGOrsWEog
:2013/01/03(木) 11:26:38
>>2
さん
成程。
どうやら <<論理的>> という言葉の意味をきちんと把握しておられない様ですね。
私自身いわゆる「喧嘩サイト」において"論理性"、"論力"、そして"論理的な発言"の様な言葉を目にしますが、必ずしも「喧嘩サイト」に於いてよく言われる【論理的な発言】が【論理的に正しい発言】と一致するものであるとは限らないんですよ。
【「喧嘩サイト」に於ける論理的な発言=論理的に正しい発言】
漠然とこう思っている様な方が多く見受けられます。
貴方もその一人の様ですね。良い機会なので説明して差し上げましょう^^
先ずはわかりやすく、発言Aと発言Bの比較をしてみます。
▲発言A
もしも私たちが済むこの地球上に酸素が存在しなければ私たちは生きていくことができない。
地球上には酸素が存在している。
ゆえに私たちは地球上で生きていくことができる。
これは【論理的な発言】であり、【論理的に正しい発言】です。
では、次の発言Bはどうでしょう。
▲発言B
「真っ赤な嘘」は「嘘であることが明らかな嘘」と同義である。
ところが「嘘」は概念であり、光を反射することができないため色彩を持つことができない。
すなわち「真っ赤な嘘」は存在せず「嘘であることが明らかな嘘」は存在しない。
この発言では明らかに結論がばかげている、と言うより真実であるとは到底言い難い結論が導かれています。
よってこの発言は「喧嘩サイト」に於いて言われる【論理的な発言】には該当しないでしょう。
【「真っ赤な嘘」が存在するかどうか】 という論題について論を争わせることを想像すれば容易に判る筈です。
しかしこの発言Bも【論理的に正しい発言】ではあります。
◆【論理的に正しい発言】とは何か
論理的に正しい発言とは論理にかなっている発言、つまり思考の筋道や組み立て等がきちんと成り立っている発言のことです。
より正確に言うならば
《発言の論理的な正しさは、内容ではなく形式に関わる》
ということです。
一般にもよく知られる思考の形式として『三段論法』というものがあります。
中学2年生頃に習う数学の図形の証明のなんかでも使ったりしますよね^^
【XならばY、YならばZ、ゆえにXならばZ】
これが『三段論法』の持つ形式です。
この形式が論理的に正しいことに異議を唱える人はいないでしょう。
X、Y、Zの部分には何を代入しても構いません。
つまり、何を代入しても論理的な正しさは保たれるということです。
では、三段論法の形式に従って文章を作ってみます。
▼例1
欠点を持っていない人間は完璧な人間である。
完璧な人間は存在しない。
ゆえに、欠点をもっていない人間は存在しない。
これは【論理的正しい発言】です。
▼例2
野良犬は魚類である。
魚類は不死である。
ゆえに、野良犬は不死である。
これも【論理的に正しい発言】です。
と、ここまで書けば例が貴方に雄弁に語りかけることでしょう。
《発言の論理的な正しさは、内容ではなく形式に関わる》
とはどんな意味なのか、もうお判りですよね^^
発言Bの様に、【論理的に正しい発言】ではあるが結論や推論やその他の要素が信頼性や妥当性に欠ける発言は、喧嘩サイトに於いて言われる【論理的な発言】には該当しない筈なんですよ・・・。
【論理的に正しい発言】と【論理的な発言】
これらが必ずしもイコールで結ばれるとは限らないということを把握しておいて下さい。
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