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桃山祭実行委員会に物申すpart3

3178名無しの桃大生:2024/01/31(水) 09:18:43
ロボットが生命化して宇宙に広がる未来を目指す。
都政新聞

2021/09/20 — YAOKIを開発した株式会社ダイモンCEO・Commanderの中島紳一郎さんにお話をうかがった。 設計ができて暇”という条件にマッチし、月面探査車の開発に参加 ...


中島紳一郎(なかじま・しんいちろう)氏/ダイモン CEO兼CTO。明治大学工学部卒業後、Boschなどで自動車の駆動開発に20年従事。Audi、TOYOTA等で標準採用されている4WD駆動機構を発明。2012年に機械開発の会社としてダイモンを設立。創業以来、月面探査車の開発を推進。ロボットが生命化して宇宙に広がる未来を目指している。
そう語るのは、ダイモンCEOで「YAOKI」の開発者、中島紳一郎氏。目指しているのは、洞窟の探索だ。洞窟は、人類が月に基地を建設する際、放射線や隕石の落下、昼夜の寒暖差などから身を守る安全な場所になりえる。
「『YAOKI』は、現状、世界で唯一、洞窟を調査できる月面探査車だと思っています。カメラとセンサーを搭載しており、地球からリモート操作して、洞窟の中を走って形状や広さを調べる予定で、現在、JAXAと連携しながら実現に向けて進めています」(中島氏)
世界で唯一、洞窟探査を可能にするのは、「YAOKI」の形状と高強度に秘密がある。転がっても、即座に正常な体勢へ復帰して走行できる設計で、まさに七転び八起き。100G(G:重力加速度)の衝撃に耐える強度と相まって、洞窟に転がり落ちて入ることもできる。そして、この超軽量や高強度を最先端素材と技術によって支えているのが、三菱ケミカルグループである。


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