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大量死開始かイタホ稲毛ピッカ寿短20水俣トリチ木マヤーク玄海2…?

117オウ王国?:2014/09/26(金) 10:52:16
>【宮城における出血性潰瘍の増加 2011.3-6月 】

>大規模災害は、ストレスと消化性潰瘍の関連を検証する貴重な機会と考え
>東日本大震災被災地域について調査を行ったところ
>震災後は前年と比べて出血性潰瘍患者が有意に増加し
>中でもH.Pylori陰性でNSAIDsも内服していない出血性潰瘍患者の割合が増加していることが
>東北大学消化器病態学の菅野武氏らの研究で明らかになった

>対象は
>宮城県内基幹7病院において震災発生直後(2011年3月11日)から3カ月間に新たに胃十二指腸潰瘍と診断された383人(2011年群)と
>2010年同時期に胃十二指腸潰瘍と診断された261人(2010年群)

>年齢、性別、潰瘍の数、H.Pylori感染の有無、アスピリン /NSAIDs服用の有無について調べた

>その結果
>上部消化管内視鏡の総実施数は2010年群が6533人、2011年群が5625 人で震災後の方が少なかった

>しかし、出血性潰瘍は2010年群で119人(45.6%)に対し
>2011年群では257人(67.1%)と有意に増加していた(P<0.0001)

>また、2010年群と2011年群の胃十二指腸潰瘍の患者について
>H.Pylori感染の有無とNSAIDs内服の有無によってそれぞれ4群に分類したところ
>H.Pyloriに感染しておらずNSAIDsを内服していない非H.Pylori・非NSAIDs潰瘍の患者が
>2010年群(13.1%)に対して2011年群(23.5%)で有意に増加していた(P<0.02)
>(強調色付けは引用者)

>ここで、「H.Pylori」はヘリコバクター・ピロリ(いわゆるピロリ菌。細菌の一種)
>「NSAIDs」は非ステロイド性消炎鎮痛薬
>(Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drugs、NSAIDs。読み:エヌセッド)のことである

>3.11直後の3か月間は

 >前年同期と比べて出血性潰瘍患者が有意に増加した
 >(偶然にしては、かなりあり得ない事が起きた)

 >中でも
 >ピロリ菌未感染かつNSAIDs未使用の出血性潰瘍の患者の割合が増加している

>ということらしい


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