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構想中のネタ

5【管理人】アイオーン・アブラクサス★:2012/06/09(土) 02:55:33 ID:???0
『残酷な天使のテーゼ』と旧エヴァ本編ストーリーとが共時性[=非因果的連関]の関係
にあるということ。その類例は、リヒャルト・ヴィルヘルムによって独訳されてユングに
よって高く評価された『易経』の易占、E.A.ポオの『ユリイカ』が膨張する宇宙の時
間軸を逆に辿れば最終的にあらゆる科学法則・原理が破綻する特異点が在るということや
銀河系の中心にブラックホールが存在するということを、正確に幻視したこと、パウリの
ケプラー論「元型的観念がケプラーの科学理論に与えた影響」などを挙げておけばよいで
しょうか。同時ではなく時間差のある「有意味の偶然の一致」としての共時性。

ちなみにパウリのケプラー論ではこう言われてますね。
「ケプラーは、観念は神の精神の中に前もって存在し、また創造に際して、神の似像として
の人間の魂に植え付けられたのだと語った。このように、人間の魂が自らに内在的な「直覚」
の助けを籍りて知覚することのできる始源的イメージを、ケプラーは元型的(archetypalis)
と呼ぶ。このようなイメージと、現代心理学においてC.G.ユングが導入し、「幻想」の
「直覚」として働くものと想定された「始源的イメージ」もしくは元型とは、重なりあうと
ころが極めて大きい。」(パウリ)「幾何学こそは世界の美の元型である」(ケプラー)etc


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