[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
| |
モルガン・ル・ファの街とタキオン・フィールド
10
:
【管理人】アイオーン・アブラクサス★
:2012/04/07(土) 22:00:43 ID:???0
ユング心理学的に、全て物語が神話的に、つまり元型イメージ的に解析できると
すると…、それはアカシックレコードの手の内も同然という理解でよいだろうか。
アカシック・レコード=集合的無意識という点からして。個人的に『シュタイン
ズ・ゲート』の物語は、主人公・岡部倫太郎の童児−英雄元型のイメージを始め
として、ほぼだいたい元型イメージ的に理解できるんで(ゲーム版だとアカシッ
ク・レコードが用語に登場するんですけど)。
あと岡部の魔眼リーディング・シュタイナーの設定ですが、かつて『天才てれび
くん』のバーチャル三部作の第一作『恐竜惑星』の「宇宙の眼」の設定と、その
元ネタであるP・K・ディックの『虚空の眼』を想起するんですけど。あとはD
メールなどの使用目的が総じて世界をまるで絵本のようにめくることができるよ
うにするという点で「意志と表象としての世界」ですよね(比翼恋理のダーリン
のOPの歌はそれそのままを歌ってる)。ニーチェに即するなら『悲劇の誕生』の
ディオニュソス的なもの(物自体)とアポロン的なもの(仮象(=夢幻)の原理)
で説明できるかと。ニーチェの本を読み直していると、総じてある意味「胡蝶の
夢」ともとれる記述がよく見られるように思います。わざわざパスカルの『パン
セ』を引用してまでそういう記述が…。後はホログラフィ理論を絡めたい、とか
思ってます。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板