レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
バサラ日記(その26)
-
>本当に優秀な人は就職してますよ
>能力がないから、希望のところに就職できないだけでしょ
それは「勝者の論理」だ。弱肉強食の社会なので、貴方が言っている事は正しい。
しかし、世の中には それだけでは動かない部分もある。
だから「福祉の自立支援事業」がある。福祉を強調する野党があるのだ。
市場は、需要と供給のバランスで動く。需要を超えた供給があれば、
社会は回らなくなる。必ずしも能力の問題ではない。
例えば、文部科学省は、理念もないまま歯学部(歯科大)を新設・増設し
定員増してきた結果、「歯科医溢れ」が起こり、働いても働いても
低収入が続くワーキングプアという階層に、歯科医が位置づけられるようになった。
もちろん優秀な歯科医は、そうではないのかもしれないが、優秀な歯科医の中にも
ワーキングプアに喘いでいる人がいるのは間違いない。これは、個人の能力の問題ではなく
政策の問題。もしくは社会構造の問題だ。
同じような事が、文部科学省の大学院定員増大にも言える。優秀でも職に就けない博士が
沢山いる。一概に、能力不足を攻められない。文部科学省の政策ミスなので
文部科学省として「多様な救済策」を提示すべきだ。
その一つとしてサイエンスバー事業が使える可能性がある事を、私は営業日誌(バサラ日記)
をネット公開する事によって主張し、全国から多様な意見を聞いている。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板