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バサラ日記(その10)

114名無しさん:2012/09/29(土) 05:56:40
今や常連とも言える法務省キャリア55歳氏が来られたのは
午前3時。若者二人がカラオケを大音量で楽しんでいた時だった。

法務省キャリア氏が しきりに私に話しかけるが、
若者のカラオケで全く聞き取れず、カラオケ装置の音量を下げ、
客との会話とカラオケとの両立を図ろうとした事に対し
若者客が反発。怒って席をたった。

しかし、バサラはカラオケボックスではなく、哲学バーなので
若者が哲学を拒否するなら、哲学を優先する。怒る若者に
お引き取り願った。

その後、「国家とは官僚なり」を持論とする この法務省キャリアと
オウム真理教事件について話し込み、911同様、当局の
自作自演説を唱える私に、法務省キャリアが反発。激しい
議論の応酬となり午後5時になっても なかなか法務省職員は
帰ろうとしなかった。

バサラは基本、哲学バーなので、こういった議論をカラオケより
優先する。若者も入って議論する環境を作りたかったが、
若者は拒否。客をまた失った。本当はカラオケと哲学の両方を大事にしたい
のだが、まだまだ世間の理解が得られていない。

バーの雰囲気は こうやって作っていくものと思う。
方向性に共鳴した市民が集まればよいのだ。

「バサラに来れば、哲学的な話が出来る」と言った評判を
作りたい。そういった市民を集めたい。三宮にそういったバーがあっても良い。
単なるカラオケスナックは至る所にある。私はカラオケ屋の親父で終わりたくはないのだ。




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