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バサラ日記(その6)
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バサラの科学評論の最大の特徴は
自然科学と社会科学を融合させている事。
より具体的に言えば、集団的暴力論(暴動論)とリンクさせている事。
すなわち科学技術の社会に対する説明責任が、果たされていないと
国民は暴動を起こす権利があると主張している点だ。
この立場を明確にしたのが前スレでの反精神医学論だ。
反精神医学運動は、特に欧州で盛んで、米国、日本も含め
全世界に拡大しているが、それを集団的暴力論(暴動論)と融合させた
主張を始めたのは、私が知る限り、世界で私だけだ。
それが、バサラの最大の特徴である。
それによって科学者の社会への説明責任の存在を明確化し、
学会ではなく巷で、学者が市民に語りかける必要が高まっている事
すなわち、「国策である科学技術コミュニケーション」の重要性が
高まっている事を強調しているのが、バサラのスタンスである。
すなわち、民主主義の祖であるジョン・ロックの抵抗権(革命111権)
と科学技術コミュニケーションの融合である。これは
新しい学問分野になりうると考えている。そして、こうやって初めて
科学評論は重みが出てくるのだ。
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