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バサラ日記(その6)
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バサラ日記
長く年中無休でサイエンスバーの立ち上げを続け
一昨日、入りきれないほどの来客があって、疲れ果てたまま
店を開けた昨日。開店直後から勤労意欲が失せていた。
正直、少しゆっくりしたかった。
そういう意味では昨日の客数が8名に留まったのは丁度よかった。
毎日毎日満員なら、身体が持たない。
そう考えれば、月100万円売上という目標は、今のままでは無理だ。
私の体力・気力が持たない。
バーバサラ最大の律速段階は私の体力と気力である事がわかった。
いかにお客さんが来てくれても、いかにバイトの女の子が頑張ってくれても、
現段階ではお客さんの受け入れ人数に限界がある。
私は大学教員時代、講義を担当していたのは、週に3コマか4コマだった。
一日に二回講義が入るカリキュラムになると、その日は、精神的に疲れ果てた
記憶がある。
講義というのは学生陣との真剣勝負の場であり、講義経験のない人には
説明がしにくい精神的消耗が起きる。大学生陣に一日に二回も講義すると
疲れ果てるのだ(そもそも講義時間より、準備時間の方が何倍も長い)。
それが、「在野の講義職人」になった今。多いときは、社会人相手に
一日に3回も4回も講義している。バサラに来られるお客さんの多くは
この講義を聴きに来られているのであり、女の子目当てやカラオケ目当ての
お客さんは依然、少数派だ。
また、講義をすれば、それだけでお客さんが満足してくれるものでもなく、
講義の「質」に対して激しい突き上げがネット内外で来るし、講義をエンタメ化する要求も来る。
また酔客による講義妨害も激しい。そういった中で、講義を続けるのは、
本当に疲れる(もちろん、自分のキャリアを生かせれるのは幸せな事だが)。
この体力と気力のコントロールは、正直、生活面での女性パートナーが
いてくれるかどうかで、大分違ってくるであろうが、それを見つけるのが、また難しい。
私に寄ってくるのは「夜の女」ばかりで、その「夜の女」から、お相手を見つける作業。
これも疎かに出来ないと考えている。今のままなら身体も気力も持たないのだ。
これも広義での必要経費ではないか。店を維持するためには
私の体力と気力をコントロールしてくれる人が必要だと思う。今のままでは
身体が持たない。
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