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☆☆NewYork Yankees

54ニューヨーカー:2014/01/25(土) 10:16:54

田中ヤ軍入り後押しした松井氏のアシスト

2014年01月23日 16時00分

新ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指していた楽天の田中将大投手(25)がヤンキースと7年総額1億5500万ドル(約161億2000万円)と破格の契約を結んだ。10球団以上が参加したと思われる争奪戦をヤ軍が制したのは条件面で圧倒したことは言うまでもない。しかし、最大の“勝因”はヤ軍OBの松井秀喜氏(39)だった。

米大リーグの公式サイトによると1月8日(同9日)、ヤンキースの球団幹部8人がロサンゼルス滞在中の田中と代理人のケーシー・クロース氏と面談したという。ヤ軍側の出席者はレバイン球団社長、キャッシュマンGM、アフターマンGM補佐、エプラーGM補佐、ジラルディ監督、ロスチャイルド投手コーチ、特別アシスタントのトレイ・ヒルマン氏、それに加え、ヤ軍時代の故伊良部秀輝氏やメッツ時代の新庄剛志氏の通訳を務めたジョージ・ローズ氏という顔ぶれだった。

ロスチャイルド投手コーチによると面談時間は約2時間30分で、「(田中は)面談中に話すことはあまりなかった」という。

その面談で最も大きな役割を果たしたのが、ヤ軍OBの松井氏だった。22日(同23日)に電話会見したキャッシュマンGMによると「一流のメジャーリーガーが入るのはヤンキースしかない」と訴え、さらに松井氏が登場するヤ軍のビデオを見せてアピールしたという。

そして、ここでサプライズが…。同サイトは「松井氏はニューヨークの自宅から田中に電話を入れ、ヤンキースでプレーすることの価値などについてアピールした」と伝えた。

田中にとって松井氏は雲の上の存在。駒大苫小牧高時代の2006年8月29日、高校全日本選抜の一員として旧ヤンキー・スタジアムを訪れた際には、記念写真に納まっている。その後、松井氏は09年のワールドシリーズ(WS)ではMVPに輝き、生きた伝説となった。その松井氏からの直電にさぞや感激しただろう。

松井氏はヤ軍のアピールにとどまらず、田中の不安払拭に一役買ったはずだ。ヤ軍の本拠地ニューヨークの地元メディアやファンの選手を見る目は全米一厳しい。同じニューヨークを本拠地とするメッツでプレーした楽天の松井稼は地元メディアから激しく叩かれ、ファンからは猛烈なブーイングを浴びた。03年に入団した松井氏も1年目の不調時に「ゴロキング」とやゆされ、時にはブーイングを浴びた。しかし、09年のWSのように活躍すると熱烈な声援を送ってくれる。松井氏は自らの体験を交え、“心配することはない。自分の力を発揮すればメディアもファンも味方にできる”と語りかけただろう。

松井氏の言葉に背中を押された田中はヤ軍を選んだ。


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