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☆☆NewYork Yankees

55ニューヨーカー:2014/01/26(日) 10:22:49

マーVSダル!7月待ち遠しい黄金対決

新ポスティングシステムでのヤンキース入りが決まった田中将大投手(25)に対し、レンジャーズのR・ワシントン監督がダルビッシュ有投手(27)への相乗効果を期待した。スポーツ報知の取材に応じ、「田中の動向が、ダルビッシュにいい影響、いい刺激を与えるだろう」と自軍のエースがさらに輝きを増すと明言。両軍の対決は7月に7試合予定されており、夏には3年ぶりとなる夢の投げ合いが実現する。

敵になっても、自軍に与える好作用がある。ワシントン監督は、神の子と言われたマー君の“神通力”を確信していた。「田中のメジャー入りはダルビッシュにとってもプラス材料になると思っている」。日本の誇る両右腕が起こす“化学反応”を真っ先に予期した。

7年1億5500万ドル(約160億円)の新人最高、投手史上でも5位の大型契約でヤ軍入りが決まった田中。ワシントン監督は「同じように日本の注目を背負ってやってきた。田中の動向が、ダルビッシュにいい影響、いい刺激を与えるだろう」と言い切った。2人は過去に自主トレをともに行うなど、師弟関係にある。ダルにとってみれば、プライドにかけても上回る成績を残したいところだ。指揮官はダルと過ごした2年間で、野球に対するストイックな面を知り、強く信頼もしている。エースの胸の内で燃えさかる炎を、見越していた。

昨季、ダルは13勝9敗ながら防御率は2・83と安定した投球を披露。277Kでメジャー初となる最多奪三振のタイトルを獲得し、サイ・ヤング賞の記者投票でも2位に入るなど、2年目の成長を遂げた。そのダルが今季、田中の奮闘でパワーアップすると名将は見る。昨季、24勝無敗の田中が開幕21連勝した時には「俺がいたら勝たしてへんけどな」と“辛口メール”を送ったこともある。マー君の前に史上最強のダルビッシュが、大きな壁となって立ちはだかる。

もちろん、ワシントン監督は田中の実力も評価している。レ軍も争奪戦に参戦していた中で、投球をビデオでチェックしたという。「直球はあの球速で低めに制球できているし、あれだけのスプリットとスライダーがある。今、メジャーにいる25歳で、彼と同じことをできる投手は少ない」と絶賛。重圧のかかる名門のローテの一角を担うことになるが「誰に振り回されることなく、自分を信じて日本でやってきた通りの投球ができれば、十分やっていける」と太鼓判を押した。

だが、それだけ敵となる投手を持ち上げられるのも、自軍のエースを信頼しているからだ。「ダルビッシュは3年目に、違いを見せるはずだ」とワシントン監督。ヤ軍対レ軍のカードは、7月に7試合が予定されている。マー君が球やマウンドなどメジャーの環境に慣れ、ローテを守っていることが再戦への前提条件になる。勝負は夏。2人の剛腕がともに進化を遂げ、異国のマウンドで再び相まみえる。

◆ダルビッシュとマー君の師弟関係
▼丸刈り 08年8月13日、北京五輪1次リーグ初戦のキューバ戦で5回途中4失点で敗戦投手となったダルビッシュ。15日の練習に田中とともに丸刈りにして参加。星野監督によると「ダルビッシュに(理由を)聞いたら『ふがいないので切りました』と言っていた。マー君は『道連れにされました』って」。
▼合同自主トレ レギュラーシーズン終了直後だった11年10月24日、ダルがツイッター上での田中との会話で「自主トレ参加させるからな!」とつぶやいたのがきっかけ。12年の年明けから宮崎でともに汗を流した。
▼助言 田中が今オフにメジャー移籍を目指していた際、ダルに意見を求めていたことを明かした。「いろんな球団の特徴だったり、そういうものは聞きました」

◆今季のヤンキース・レンジャーズ戦 ヤ軍はキャンプ地がフロリダ州、レ軍がアリゾナ州と東西に別れているため、オープン戦では対戦しない。また同じア・リーグでも地区が異なるためレギュラーシーズンでの直接対決は7月の計7試合しかない。同15日にオールスターゲームがあり、18日の後半戦開幕から両軍ともに13連戦。両投手がチームの後半戦開幕投手を務め、中4日のローテで回れば23日に初対決が実現する。2人が球宴に出場し、球宴から中4日空いた後半戦3戦目が初登板になった場合は、順当に回れば30日にぶつかる。


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