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「仮定法のmight」と「控え目表現のmight」

7パーヤン★:2009/06/10(水) 07:49:06 ID:???0
>まっちさん
>might have p.p. は、過去の事象を現在において推量している・・・ですよね?
いえ違います。
助動詞+have ppのhave ppは過去に起こった事象を表現しているのではなく
過去起こったであろう出来事や現時点で非現実な行為に対して助動詞を使って話し手の評価を加えているわけです。

だから特に助動詞も過去形のこの場合は、過去の事象とはかけ離れた、相反する出来事が述べられている方が多いですね。

I will have saved 200,000 yen by the end of next year.
この単純な未来完了ですらhave saved 200,000は過去の事象ではなく
現時点でby the end of next yearの地点のことに思いを馳せ(will)
20万貯めたという経験を(have)することを思い描いているわけです。
saved 200,000 yen by the end of next yearは話した地点ではまだ「事象」ですらなく
話し手の頭の中の概念にすぎないわけです。(だからhaveは原形で時制がかかってないわけなんですけど)


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