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詩・歌・管・弦 part 2

59千手★:2007/08/07(火) 01:49:20
>>56
「お水取り」
図図しさ。音の物質性。存在感。
洗練された楽音ではない音たちが、堂々と拳骨をつき出すように突き出てくる。
あの鉦の音もすごい。
その物質性をたっぷり備えた音たちが、その存在を堂々としてしてくる。
次にはそれが堂々と輝いた存在になって、場をしっかりと表示し、主張し、次の音を招く。
そんな音の饗宴。
 音に関しては、外陣の回廊から中をのぞきながら聞いた方がより生々しく、生き生きと、新鮮で、激しい音が聞ける。
そう、あのお堂の中のダッタンの火遊びもそうだが、
こんなことありか? というようなものがつき出されてくるのは音も同じだ。
ありか? というような音が平気で出てくるのだ。そして肯定される。されている。
 前回のE嬢の「鍋ぶた」もそんな感じのある音だった。
存在の堂々たる強さ。


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