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詩・歌・管・弦 part 2

56毛蟹★:2007/08/06(月) 10:18:02
>>52
これを超える日本製の音楽を僕は知りません。聴衆は、下駄や法螺貝の音に度々不意打ちを食らわされるのですが、それらの音によって集中が妨げられるのではなく、反対にそのつど感覚が鋭敏に研ぎ澄まされていきます。空間に、そして声明のリズムに新たな活性を与え(草むらのバッタを驚かせるように)、そうして更に深さと透明度と感度を増した空間に、生まれ出た赤子の泣き声のように、はじめて聴かせる音のように、下駄や法螺貝を鳴り渡らせます。あの声明は、実によく出来たコミュニケーション・プラットフォームなんです。「『いのち』の肯定の最高の様式」@中路正恒を日本人は持っていたんです!あぁ、素晴らしきかな東大寺。でも奈良って何であんなにダサダサなんだ?町の造りもファッションも地方都市の典型じゃないか。もうちょっと昔の人間から学べよと言いたくなる。


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